宮崎県立芸術劇場
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宮崎県立芸術劇場 「メディキット県民文化センター」 MIYAZAKI PREFECTUAL ARTS CENTER ~Medikit Arts Center~ | |
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宮崎県立芸術劇場 | |
情報 | |
通称 | メディキット県民文化センター |
正式名称 | 宮崎県立芸術劇場 |
開館 | 1993年11月22日 |
客席数 |
1,818席(アイザックスターンホール) 1,112席(演劇ホール) 300席(イベントホール) |
延床面積 | 21,999m² |
用途 | オーケストラ、歌劇、演劇、舞踊など |
運営 | (公財)宮崎県立芸術劇場 |
所在地 |
〒880-8557 宮崎県宮崎市船塚3丁目210番地 |
位置 | 北緯31度55分59.2秒 東経131度25分11.1秒 / 北緯31.933111度 東経131.419750度座標: 北緯31度55分59.2秒 東経131度25分11.1秒 / 北緯31.933111度 東経131.419750度 |
最寄駅 | JR九州日豊本線「宮崎神宮駅」下車徒歩20分 |
最寄バス停 | 宮崎交通「文化公園前」下車徒歩1分 |
最寄IC | 東九州自動車道「宮崎西IC」下車 |
外部リンク | 公式サイト |
宮崎県立芸術劇場(みやざきけんりつげいじゅつげきじょう)は、宮崎県宮崎市にある舞台芸術施設。愛称は『メディキット県民文化センター』。パイプオルガンが設置されているアイザックスターンホールと演劇ホールを主とする。優良ホール100選のひとつに選ばれている[1][2]。2023年8月から長期休館している。
施設
[編集]アイザックスターンホール
[編集]シューボックスタイプ(直方体)のステージの正面バルコニー上には66ストップを有する国産(須藤オルガン工房製)最大のパイプオルガンが設置されており、客席数1818席のオーケストラ専用ホールとして設計されている。一部可変のオーケストラひな壇4段が常設されている。
内装には宮崎県産のケヤキ、ミズメザクラ (ただし 突板 無垢材は防火上使用不可)が使用されている。
名称については当初はただコンサートホールとされていたが、宮崎国際音楽祭においてアイザック・スターンが関わったことより名称変更されている。
演劇ホール
[編集]演劇の上演を主眼に置かれて施設されている。客席数は1112席、オーケストラピット使用時は974席となる。残響を調整するために音響反射板の設置も可能となっている。
イベントホール
[編集]多目的ホールとして施設されている。客席数は移動席だが300席を設置できる。残響を調整するために音響反射板の設置も可能となっている。
その他
[編集]- 練習場
- 資料閲覧室
催し
[編集]- 宮崎国際音楽祭
- 国文祭・芸文祭みやざき2020開会式(2021年延期)
命名権
[編集]宮崎県は、収入源拡大の手段として命名権(ネーミングライツ)を販売していたが、2008年1月11日に、宮崎県内を発祥とする医療機器の製造・販売を業務とする企業、メディキットが取得することが決定した。
2008年4月から、愛称が「メディキット県民文化ホール(英称:MEDIKIT ART CENTER)」となる。契約期間は同年4月1日からの3年間。年間2千万円を支払う[3]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]注釈・出典
[編集]- ^ “最新情報”. 日本音響家協会. 2000年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2000年6月21日閲覧。
- ^ “優良ホール100選 第3次認定まで表記”. 日本音響家協会. 2001年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2001年2月19日閲覧。
- ^ 県立芸術劇場の命名権 メディキットに決定 宮崎日日新聞 2008年1月12日報道
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 財団法人 宮崎県立芸術劇場 - 公式サイト