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大田了介

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大田 了介(おおた りょうすけ)は、日本の機械工学者教育者大阪工業大学名誉教授、工学博士。大阪工業大学機械工学科同窓会第5代会長[1]空気調和・衛生工学会近畿支部元支部長[2]

専門は、工業熱力学(特に伝熱工学蒸気工学)、流体工学

略歴

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1955年大阪工業大学工学部機械工学科に着任、林太郎増尾竜一・佐藤次彦らと共に機械工学教室(熱工学流体工学研究室)を担当。1960年助教授を経て、同学科教授[3]。同大学機械工学科研究室で多数の研究室生を輩出し、その研究室卒業生により「知新会」が形成される。1991年大阪工業大学高等学校(現:常翔学園高等学校)校長に就任するも、心臓バイパス手術の経験を機に校長を離任。[要出典] 1995年大阪工業大学名誉教授。2016年9月23日逝去。

大阪工業大学機械工学科にて、30年以上の長きに渡り教鞭を執り、大学初期の工業熱力学・流体工学の研究・推進に貢献し、大阪工業大学機械工学科同窓会第5代会長も務めた。また、同大学法人グループの大阪工業大学高等学校(現:常翔学園高等学校)校長も務め、常翔学園グループの機械工学教育にも貢献した。[要出典]

主な所属学会は、日本機械学会空気調和・衛生工学会 (通称:空調学会)、日本伝熱研究会(現:日本伝熱学会[4]など。主な受賞は、産業教育振興中央会「教育功労者賞」(1994)[5]

主な研究

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脚注

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