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坂口博規

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂口 博規(さかぐち ひろき、1947年 - )は、日本国文学者駒澤大学名誉教授。専門は和歌文学、仏教文学。

来歴

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1970年駒澤大学文学部国文学科卒業。1972年大学院文学研究科国語国文学専攻修士課程修了。同年、駒澤大学文学部国文学科助手[要曖昧さ回避]に就く。1980年から岩見沢駒澤短期大学国文科助教授・駒澤大学北海道教養部兼任助教授、1988年 駒澤短期大学国文科助教授を経て、2006年総合教育研究部日本文化部門教授に就任。

国文科や日本文化部門主任ほか、仏教文学研究所所長を務めた。「今物語」「十訓抄」「発心集」、歌聖 西行の研究を行う。中世文学会や和歌文学会などに所属[1][2]

2013年定年退任、名誉教授[3]

著書

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出典: [4]

西行関係
その他
共著

脚注

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  1. ^ researchmap.jp. “研究者情報”. 2019年4月1日閲覧。
  2. ^ 西行学〈第七号〉-越境する西行、脱領域する西行を「西行学」の名の下に”. 2019年4月1日閲覧。
  3. ^ 「名誉教授プロフィール」2013.10学園通信309号.p6”. 駒澤大学 (2013年10月). 2019年4月1日閲覧。
  4. ^ 国立国会図書館サーチ[リンク切れ]