反撃の銃弾
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反撃の銃弾 | |
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The Tall T | |
ポスター(1957) | |
監督 | バッド・ベティカー |
脚本 | バート・ケネディ |
原作 |
エルモア・レナード ("The Captives"より) |
製作 | ハリー・ジョー・ブラウン |
出演者 |
ランドルフ・スコット リチャード・ブーン モーリン・オサリヴァン |
音楽 | ミッシャ・バカライニコフ |
撮影 | チャールズ・ロートン・ジュニア |
製作会社 | コロンビア ピクチャーズ |
配給 |
コロンビア映画 コロンビア映画=東宝 |
公開 |
1957年4月1日 1958年2月21日 |
上映時間 | 78分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『反撃の銃弾』(はんげきのじゅうだん、原題:The Tall T)は、1957年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画。エルモア・レナード原作の短編小説"The Captives"をバッド・ベティカー監督、ランドルフ・スコット主演で映画化。
2000年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
あらすじ
[編集]牧童頭のパット・ブレナンは種牛を買いに町に向かった。しかし、賭けに負けたため、馬を取りあげられてとぼとぼと引きあげて行く。
その途中、ブレナンは駅馬車と出会う。この馬車には今朝結婚したばかりの鉱山主の娘ドレッタ・ミムスと夫の番頭ウィラードが乗っていた。ブレナンはその馬車に乗せてもらう。ところが、途中で彼らはアッシャー率いる3人の強盗団に襲われ、御者が殺された。
金がないと知ったアッシャーがブレナンたちを殺そうとした時、ウィラードはドレッタの父が財産家であるから、彼女を人質にして身代金を払うといって命乞いした。アッシャーはこれを認め、部下の1人をつけてウィラードを町にやった。
やがて帰ってきたウィラードは、ドレッタの父が身代金を払うことを約束したことを伝えるが、その途端アッシャーの部下に撃ち殺されてしまう。さらに、アッシャーたちはウィラードの夫にあるまじき行為を非難して嘲笑する。
ブレナンは嘆くドレッタをやさしく元気づけると共に、反撃の機会をうかがう。
キャスト
[編集]- パット・ブレナン:ランドルフ・スコット
- アッシャー:リチャード・ブーン
- ドレッタ・ミムス:モーリン・オサリヴァン
- チンク:ヘンリー・シルヴァ
- ビリー:スキップ・ホメイヤー
- ウィラード・ミムス:ジョン・ハバード
- 御者:アーサー・ハニカット
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 反撃の銃弾 - allcinema
- 反撃の銃弾 - KINENOTE
- The Tall T - オールムービー
- The Tall T - IMDb