加藤純子 (児童作家)
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加藤 純子(かとう じゅんこ、12月25日- )は、日本の児童文学作家。
息子は西洋建築史家の加藤耕一・東京大学教授[1]、娘は共著のあるかとうりょーこ。
来歴
[編集]埼玉県秩父市出身。慶應義塾大学文学部中退[2]。日本児童文学者協会副理事長。
2001年共著「母と娘が親友になれた日」で、第48回産経児童出版文化賞推薦を受賞。
著書
[編集]- 『わらいんぼきょうりゅう』武市加代絵 太平出版社 1980
- 『初恋クレイジーパズル』国井節絵 ポプラ社 1983
- 『シンデレラにはもうなれない』世樹まゆ子絵 ポプラ社 1984 のち文庫
- 『卒業、さよならのコンサート』奥田怜子絵 ポプラ社 1985
- 『ひみつの日記 赤毛のアンさまへ』村井香葉絵 ポプラ社 1986
- 『少女小説家ただいま志望中』大竹紀子画 ポプラ社 1987
- 『胸さわぎ初恋受験』村井香葉絵 ポプラ社文庫 1988
- 『ゆれる13歳心はオレンジ・サマー』小西ようこ絵 ポプラ社 1989
- 『さよならのラブレター 私立中学受験7日前』小西ようこ絵 ポプラ社文庫 1990
- 『3年1組おちゃめなミルク』牧野鈴子絵 ポプラ社 1990
- 『モーツァルトの伝言 少年から大人への階段』永田治子絵 ポプラ社 1995
- 『アンネ・フランク』ポプラ社 おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 1998 のちポケット文庫
- 『ベートーベン』ポプラ社 おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 1998 のちポケット文庫
- 『超高層マンション、暮らしてみれば…』講談社 2002
- 『勾玉伝説神かくし事件のなぞ』森友典子画 岩崎書店 フォア文庫 2002
- 『勾玉伝説 2 ふたごの巫女のひみつ』森友典子画 岩崎書店 フォア文庫 2003
- 『勾玉伝説 3 闇とのたたかい』森友典子画 岩崎書店 フォア文庫 2004
- 『家庭教師りん子さんが行く!』加藤アカツキ絵 ポプラ社 2008
- 『ネイルはおまかせ! しごとでハッピー!ネイリストのまき』一ノ千陽絵 そうえん社 2009
- 『ただいま、和菓子屋さん修業中!! しごとでハッピー!和菓子職人のまき』あづま笙子絵 そうえん社 2010
共著・監修
[編集]- 『母と娘が親友になれた日 おとなになること』かとうりょーこ共著 なかのよしこ 絵 ポプラ社 2000
- 『頭がよくなる10の力を伸ばすお話 1話5分』監修 PHP研究所 2013