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入舟町駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
入舟町駅
いりふねちょう
Irifunecho
臨港 (0.8 km)
地図
所在地 北海道釧路市
北緯42度58分45.6秒 東経144度22分50.1秒 / 北緯42.979333度 東経144.380583度 / 42.979333; 144.380583座標: 北緯42度58分45.6秒 東経144度22分50.1秒 / 北緯42.979333度 東経144.380583度 / 42.979333; 144.380583
所属事業者 釧路臨港鉄道
所属路線 臨港線
キロ程 9.1 km(東釧路起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1927年昭和2年)2月20日
廃止年月日 1966年(昭和41年)12月1日
備考 臨港駅 - 当駅間廃止に伴う廃駅
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入舟町駅[1](いりふねちょうえき)は、かつて北海道釧路市にあった釧路臨港鉄道(現在の新太平洋商事臨港線廃駅)であり、1966年昭和41年)廃止までは当路線の終着駅でもあった。

歴史

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駅跡

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市道に沿った細長い緑地になっており、花壇として整備されている。

隣の駅

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釧路臨港鉄道
臨港線
臨港駅 - 入舟町駅[1]

当駅の営業キロ城山駅から移転前は10.7 km、移転後は11.3 km。春採駅から移転前は5.2 km、移転後は5.8 km。

脚注

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  1. ^ a b 駅名は鉄道省 (1937)、小熊 (1960)、青木 (1977) による。

参考文献

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  • 鉄道省『昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧』鉄道省(覆刻:鉄道史資料保存会)、東京(覆刻:大阪)、1937年(1986年覆刻)、p. 254頁。ISBN 4-88540-048-1 
  • 小熊米雄 (1960). “釧路臨港鉄道”. 鉄道ピクトリアル (1960年12月号臨時増刊:私鉄車両めぐり1): pp. 4, 13-17. (再録:鉄道ピクトリアル編集部 編『私鉄車両めぐり特輯』 1巻、鉄道図書刊行会、東京、1977年。 
  • 青木栄一 著「昭和52年5月1日現在における補遺」、鉄道ピクトリアル編集部 編『私鉄車両めぐり特輯』 1巻、鉄道図書刊行会、東京、1977年、補遺1頁頁。 
  • 今尾恵介 編『日本鉄道旅行地図帳1号「北海道」』新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790019-7 

関連項目

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