中村一 (作家)
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中村 一 (なかむら はじめ) | |
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ペンネーム |
中村 一 (なかむら はじめ) |
誕生 |
????年5月2日 日本・大阪府 |
職業 | 作家 |
国籍 | 日本 |
ジャンル |
ライトノベル サイエンス・フィクション |
代表作 | 『覚醒遺伝子シリーズ』 |
影響を受けたもの
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ウィキポータル 文学 |
中村 一(なかむら はじめ)は、日本のライトノベル作家。 1980年代の生まれ。男性。
人物・経歴
[編集]大阪府出身、神奈川県在住[1]。2008年、投稿作「覚醒遺伝子」が第15回電撃小説大賞の3次選考を通過。同作が編集の目に留まり、改稿・改題の上で電撃文庫から2010年にデビューした。以後もメディアワークス文庫を含む同社のレーベルで執筆を続け、現在に至る。普段は会社員の兼業作家であり、既婚者であることを、著者近影でたびたび話題にしている。
影響を受けた物
[編集]2012年に受けたインタビューで次のように語っている。
上遠野浩平先生の『ブギーポップは笑わない』を刊行直後に読んで、衝撃を受けました。それまで読書はあまりしなかったのですが、すっかり魅了されて、本屋さんで電撃文庫のたなをチェックする日々が始まることに。Oasisの曲を聴き、ゲームは『トゥームレイダース』や『サクラ大戦』『FINAL FANTASY TACTICS(ファイナルファンタジータクティクス)』にハマり、漫画は『HELLSING(ヘルシング)』に夢中になり……。そんな高校時代でした。 — 電撃オンライン インタビュー、2012年5月19日、より
著作リスト
[編集]電撃文庫
[編集]- 『空を継ぐもの 〜覚醒遺伝子〜』(2010年5月)
- 『めぐりあう鼓動 〜覚醒遺伝子〜』(2010年7月)
- 『時かける翼 〜覚醒遺伝子〜』(2011年1月)
- 『ちびとも!』(電撃文庫、2012年4月)
- 『ちびとも! その2』(電撃文庫、2012年11月)
- 『閃光少女 名もなき光のアイリ』(2015年5月)
メディアワークス文庫
[編集]- 『ココロ・ドリップ 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜』(2014年5月)
- 『ココロ・ドリップ (2) 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜』(2015年3月)
- 『ココロ・ドリップ (3) 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜』(2016年1月)
- 『明日から本気出す人たち』(2017年7月)
脚注
[編集]- ^ 『空を継ぐもの 〜覚醒遺伝子〜』(電撃文庫、2010年) 著者近影 より
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 中村一 (@h_nyamura) - X(旧Twitter)