ヴェロニカ・スクヴォルツォワ
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ロシア連邦の政治家 ヴェロニカ・スクヴォルツォワВероника Игоревна Скворцова | |
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生年月日 | 1960年11月1日(64歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国 モスクワ |
出身校 | ロシア国民医科研究大学 |
前職 |
医師 神経学者 ロシア保健・社会開発省次官 |
現職 | ロシア連邦保健相 |
称号 |
医学博士 教授 |
子女 | 息子1人 |
内閣 | ドミートリー・メドヴェージェフ内閣 |
在任期間 | 2012年5月21日 - 2020年1月21日 |
大統領 | ウラジーミル・プーチン |
ヴェロニカ・イーゴレヴナ・スクヴォルツォワ(スクウォルツォワ、ロシア語: Верони́ка И́горевна Скворцо́ва、ラテン文字転写の例:Veronika Igorevna Skvortsova、1960年11月1日 - )は、ロシア連邦の医師(神経学)・政治家。ロシア医学アカデミー会員相当。医学博士。2012年5月21日からウラジーミル・プーチン政権3期目と4期目でロシア連邦保健相[1](厚生大臣に相当)を務めた。
経歴・概要
[編集]1960年11月1日にモスクワで第5世代の医師の家庭に生まれる[2]。1977年高等学校卒業の時に成績優秀で金メダルを授与される。1983年に第二モスクワ医科大学(現在のロシア国民研究医科大学)小児課程を卒業し、2年間の臨床研修を経て、1988年に医学博士号取得。1988年から1997年まで上級医学助手・助教・准教授。1989年にモスクワ市第一病院勤務。1999年に論文『急性虚血性脳卒中における臨床神経生理学的モニタリング、代謝治療』により、教授の称号を授与された。1997年にロシア国立医科大学で神経学科が開設され、基礎と臨床神経学講座を担当した。1999年に脳卒中対策全国協会の創設に関わる。2004年にロシア医学アカデミー(PAMH)会員相当。2005年にロシア国立医科大学脳卒中研究所長。2008年にロシア保健・社会開発省次官に任命される[3]。2012年5月21日にドミートリー・メドヴェージェフ内閣のロシア連邦保健相に任命される。
2015年7月18日に北方領土・色丹島を訪問し、病院の開設式に出席した。ロシア連邦の要人が北方領土を訪問したのは、2014年9月にセルゲイ・イワノフ大統領府長官が択捉島を訪問して以来の事である [4]。
脚注
[編集]- ^ rg.ru «Вероника Скворцова назначена министром здравоохранения РФ»
- ^ Ирина Краснопольская — Впервые заместителем министра здравоохранения и социального развития стала потомственный врач // Российская газета
- ^ Официальный сайт Минздравсоцразвития РФ
- ^ 露保健相が北方領土入り 色丹島で新病院視察 要人訪問は昨年9月以来”. 産経ニュース (2015年7月18日). 2015年7月19日閲覧。 “
外部リンク
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