ロジャー・ミッシェル
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ロジャー・ミッシェル Roger Michell | |||||||||||
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2012年、トロント国際映画祭にて | |||||||||||
生年月日 | 1956年6月5日 | ||||||||||
没年月日 | 2021年9月22日(65歳没) | ||||||||||
出生地 | 南アフリカ連邦プレトリア | ||||||||||
国籍 | イギリス | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
『ノッティングヒルの恋人』[1] | |||||||||||
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ロジャー・ミッシェル(Roger Michell、1956年6月5日 - 2021年9月22日)は、イギリスの映画監督。南アフリカ共和国出身。
略歴
[編集]外交官の息子としてプレトリアで生まれ、ベイルートやダマスカス、プラハなどで育つ。その後、ケンブリッジ大学で学ぶ。卒業後にRoyal Court Theatreでアシスタントとして働き始める。1979年にRoyal Court Theatreを去り、自作の舞台でエディンバラ・フェスティバルで高い評価を得た。
1985年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加、助監督、後に舞台監督として活躍。1995年の『待ち焦がれて』で映画監督としてデビューした。
2021年9月22日、死去[1]。65歳没。
監督作品
[編集]- 待ち焦がれて Persuasion(1995年)テレビ映画、日本劇場未公開、のちに『ジェイン・オースティンの説得』に改題。
- Titanic Town(1998年)
- ノッティングヒルの恋人 Notting Hill(1999年)
- チェンジング・レーン Changing Lanes(2002年)
- パッション The Mother(2003年)
- Jの悲劇 Enduring Love(2004年)
- ヴィーナス Venus(2006年)
- 恋とニュースのつくり方 Morning Glory(2010年)
- 私が愛した大統領 Hyde Park on Hudson(2012年)
- ウィークエンドはパリで Le Week-End(2013年)
- レイチェル My Cousin Rachel(2017年)
- ブラックバード 家族が家族であるうちに Blackbird(2019年)
- ゴヤの名画と優しい泥棒 The Duke(2020年)
- エリザベス 女王陛下の微笑み Elizabeth A Portrait in Part(s)(2022年)
脚注
[編集]- ^ a b “ロジャー・ミッシェル氏死去 映画「ノッティングヒルの恋人」監督”. 時事通信社. 時事ドットコム. (2021年9月24日) 2021年9月24日閲覧。