ルオコラハティ
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ルオコラハティ Ruokolahti | |||
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ルオコラハティ教会 | |||
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位置 | |||
フィンランドにおけるルオコラハティの位置 | |||
座標 : 北緯61度17分30秒 東経28度49分0秒 / 北緯61.29167度 東経28.81667度 | |||
歴史 | |||
建設 | 1868年 | ||
行政 | |||
国 | フィンランド | ||
県 | 南カルヤラ県 | ||
郡 | イマトラ郡 | ||
町 | ルオコラハティ | ||
町長 | アンティ・パティラ | ||
地理 | |||
面積 | |||
町域 | 1219.85 km2 (470.99 mi2) | ||
陸上 | 943.50 km2 (364.29 mi2) | ||
水面 | 276.4 km2 (106.7 mi2) | ||
水面面積比率 | 23% | ||
人口 | |||
人口 | (2021年12月31日現在) | ||
町域 | 4916人 | ||
人口密度 | 5.21人/km2(13.5人/mi2) | ||
備考 | 人口フィンランド173位 | ||
その他 | |||
等時帯 | 東ヨーロッパ時間 (UTC+2) | ||
夏時間 | 東ヨーロッパ夏時間 (UTC+3) | ||
公式ウェブサイト : ruokolahti.fi |
ルオコラハティ(フィンランド語: Ruokolahti [ˈruo̯koˌlɑhti]、スウェーデン語名:ルオコラックス(Ruokolax))は、フィンランドの自治体。南カルヤラ県イマトラ郡に属する。過去には南スオミ州に属していた。イマトラ、ラッペーンランタ、タイパルサーリ、パリッカラ、ラウトヤルヴィ、プーマラ(南サヴォ県)、スルカヴァ(南サヴォ県)、プンカハルユ(南サヴォ県)が隣接する自治体である。ロシア連邦北西連邦管区のレニングラード州と国境を接している町でもある。町の面積は1219.85km2だが、その内276.4km2が水面積である[1]。総面積ではフィンランド国内で81位の面積を持つ自治体である。2021年12月31日現在の人口は4916人[2]でフィンランド国内で173位の自治体である。人口密度は、5.21人/km2。しかしながら、夏には人口は倍増する。これは、ルオコラハティは避暑地として著名で、避暑用のコテージが3000棟も建設されており、夏季休暇中に人々が滞在するためである[3]。
ルオコラハティは、自然の美しい土地として特に著名である。町の西にはフィンランド最大の湖・サイマー湖があり、東には数百の小さな湖が点在している。
冬戦争で、ソビエト赤軍から“白い死神”と呼ばれ恐れられた伝説のスナイパー・シモ・ヘイヘが晩年を過ごした街でもある。
ゆかりのある著名人
[編集]- シモ・ヘイヘ - 軍人(狙撃手)。冬戦争で活躍。史上最多の確認戦果542名射殺を記録[4]。"白い死神"の異名を持つ。隣町のラウトヤルヴィ出身。晩年をルオコラハティで過ごした。
- ヘイモ・ハイット - ヴァイオリニスト。ルオコラハティの出身。
脚注
[編集]- ^ http://www.maanmittauslaitos.fi/sites/default/files/pinta-alat_2011_kunnannimenmukaan.xls
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2013年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月15日閲覧。
- ^ Hupponen, Paula (14 December 2003). “General Information”. Discover Ruokolahti. Ruokolahti: Municipality of Ruokolahti. 15 February 2009閲覧。 (Text from Discover Ruokolahti web site with a permission.)
- ^ The Sniper Log Book—World War II
外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、ルオコラハティに関するカテゴリがあります。
- Municipality of Ruokolahti – Official website
- Visit Ruokolahti – Information for tourists