リヨンメトロB線
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B線 | |||
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サン=ジュニ=ラヴァル・オピタル・リヨン・スドゥ駅に停車中のメトロB線(2023年) | |||
基本情報 | |||
国 | フランス | ||
所在地 |
メトロポール・ド・リヨン (リヨン、ヴィルールバンヌ、ウラン=ピエール=ベニット、サン=ジュニ=ラヴァル) | ||
種類 | 地下鉄 | ||
路線網 | メトロ・ドゥ・リヨン | ||
起点 | シャルペンヌ=シャルル・エルニュ駅 | ||
終点 | サン=ジュニ=ラヴァル・オピタル・リヨン・スドゥ駅 | ||
駅数 | 12駅 | ||
開業 | 1978年5月2日 | ||
全通 | 2023年10月20日 | ||
所有者 | SYTRALモビリテ | ||
運営者 | リヨン公共交通機関 | ||
使用車両 | MPL 16 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 10.2km | ||
軌間 | 1,435mm | ||
複線区間 | 複線 | ||
駅間平均長 | 775m | ||
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B線(ベーせん、Ligne B)は、リヨン公共交通機関(TCL)の運営するフランス・リヨンのメトロ(地下鉄)路線の一つ。リヨン近郊北東部ヴィルールバンヌのシャルペンヌ=シャルル・エルニュ駅と、リヨン近郊南西部サン=ジュニ=ラヴァルのサン=ジュニ=ラヴァル・オピタル・リヨン・スドゥ駅を結ぶ。1978年に開業。
概要
[編集]リヨンを南北に貫く、全長9.3kmとD線に次いで2番目に長い路線である。シャルペンヌから南へ、SNCFパール=デュー駅を経由し、サッカー・フランスワールドカップの会場となったスタッド・ジェルランへ。その後、ウランを通り、サン=ジュニ=ラヴァルへ至る路線。
元々はA線の支線として設計されたが、4度の延伸により、独自路線として案内されるようになった。車両はA線と同様に、自動運転のゴムタイヤ式である。全線複線。
歴史
[編集]- 1978年4月28日、シャルペンヌ=シャルル・エルニュ駅とパール=デュー=ヴィヴィエ・マール駅間が開通。
- 1978年5月2日、営業運転開始。
- 1981年9月14日、パール=デュー=ヴィヴィエ・マール駅からジャン・マセ駅間が開通。
- 2000年9月4日、ジャン・マセ駅からスタッド・ドゥ・ジェルラン=LOU駅間が開通。
- 2013年12月11日、スタッド・ドゥ・ジェルラン=LOU駅からウラン駅間が開通。
- 2022年6月25日、完全自動運転となる。
- 2023年10月20日、ウラン駅からサン=ジュニ=ラヴァル・オピタル・リヨン・スドゥ駅まで延伸された。