マーク・ホッパス
Mark Hoppus | |
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2011年撮影 | |
基本情報 | |
出生名 | Mark Allan Hoppus |
生誕 |
1972年3月15日(52歳) カリフォルニア州, リジャークレスト |
出身地 | アメリカ合衆国, カリフォルニア州, パウェイ |
ジャンル |
ポップ・パンク パンク・ロック オルタナティブ・ロック |
職業 | 音楽家, 音楽プロデューサー, ソングライター, 司会者 |
担当楽器 | ベース・ギター |
活動期間 | 1988年~現在 |
レーベル |
DGC (2009年~現在) Interscope (2005年~現在) Geffen (2003年~2005年) MCA (1996年~2003年) Grilled Cheese(1994年~1995年) Cargo Music(1994年~1997年) Kung Fu (1993年) ソニーミュージック |
共同作業者 |
ブリンク 182 +44 City (Comma) State ボックス・カー・レーサー モーション・シティ・サウンドトラック オール・タイム・ロウ nyu- グッド・シャーロット シンプル・プラン |
マーク・アラン・ホッパス (Mark Allan Hoppus) とは、アメリカ合衆国カリフォルニア州パウェイ出身の音楽家、音楽プロデューサー、ソングライター、司会者である。1972年3月15日生まれ。人気パンクバンド「ブリンク 182」のベーシストとして、その名を世界へ馳せている。
人物
[編集]1972年3月15日生まれ。明るく、おおらかな性格をもつ。下ネタをよく言う。
トムとともにATTICUS、MACBETHを設立したが、ブリンクの活動休止後に手を引いた。
トラヴィスとともに組んだ新バンド、プラス フォーティーフォー (+44)で活動している。
幅広い交友関係を持ち、The Ataris、New Found Glory、Simple Plan、MxPx、Vanilla Skyなど様々なアーティストのレコーディングにゲスト参加している。
近年はプロデューサーとしても活動しており、主な作品はNew Found Gloryの「Not Without Fight (2009)」等。Green Dayのマイク・ダーント、Fall Out Boyのピート・ウェンツと同じベーシストとして仲が良いことで有名。
また、フェンダーからシグネチャーモデルが発売されている。ジャズベースのボディーに、プレシジョンベースのピックアップ、コントロールはヴォリュームのみというシンプルかつユニークな仕様になっている。
ボーカルとしては主に低音域やコーラスを担当している。ほとんどはトムと二人で歌っているが、ほぼマーク一人で歌い続ける曲もいくつか存在する。
喫煙者で初期ブリンクのインタビューでは金マルボロを吸っていた。
2021年6月、自身ががん闘病中である事を公表[1][2][3]。
音楽プロデューサーとしての一面
[編集]2005年のブリンク 182活動休止後、マークは本格的にプロデュース業を行い始めるようになる。
モーション・シティ・サウンドトラックのセカンドアルバム『Commit This to Memory (2005)』を皮切りに、次々とポップ・パンクバンドをプロデュースし、複数のヒット作を世に送り出している。
その技量には定評があり、2009年にはニュー・ファウンド・グローリーの『Not Without a Fight』も手掛けるなど、ベテラン勢からの依頼も来ていた。
ディスコグラフィー
[編集]ブリンク 182名義
[編集]- Flyswatter (デモ) (1992)
- Demo #2 (デモ) (1993)
- Buddha (デモ) (1993)
- Cheshire Cat (1994)
- They Came to Conquer... Uranus (EP) (1995)
- Dude Ranch (1997)
- Enema of the State (1999)
- The Mark, Tom, and Travis Show (The Enema Strikes Back!) (2000)
- Take Off Your Pants and Jacket (2001)
- Blink-182 (2003)
- Greatest Hits (2005)
- Neighborhoods (2011)
+44名義
[編集]- When Your Heart Stops Beating (2006)
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ “ブリンク182のマーク・ホッパス、癌であることを公表”. amass (2021年6月24日). 2021年6月25日閲覧。
- ^ “ブリンク182のマーク・ホッパス、ガンと診断されたことを明かす”. NME Japan (2021年6月24日). 2021年6月25日閲覧。
- ^ “ブリンク182のトラヴィス・バーカー、マーク・ホッパスのガンを受けて自身の見解を語る”. NME Japan (2021年6月24日). 2021年6月25日閲覧。