バー・ウィン

ビルマ国の政治家バー・ウィン ဘဝင်း
生年月日	1901年6月10日
出生地	イギリス領インド帝国、ナトマウク（英語版）
没年月日	1947年7月19日（46歳没）
死没地	イギリス領ビルマ、ラングーン
出身校	ラングーン大学（英語版）
前職	校長
所属政党	反ファシスト人民自由連盟
配偶者	キン・ソウ
子女	ティン・フラ・ウィン; ソウ・ウィン; エー・ウィン; キン・ミャ・ウィン; セイン・ウィン; テー・ウィン
親族	アウンサン（兄）; アウンサンウー（英語版）（甥）; アウンサンスーチー（姪）
ビルマ暫定政府貿易大臣
在任期間	1946年9月 - 1947年7月19日
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バー・ウィン（ビルマ語: ဘဝင်း, 1901年 6月10日 - 1947年 7月19日）は、ミャンマーの政治家。貿易大臣。アウンサンは長兄にあたる。

略歴

1901年 6月10日、イギリス領インド帝国ナトマウク（英語版）にて弁護士のウー・パと妻ドー・スーの息子として誕生する^[1]^[2]。出生名はサン・ティン（ビルマ語: စံတင်）。バー・ウィンはヤンゴン大学（英語版）で学士号を取得した後、タンドゥインジーに所在する国立学校の教師となる。

1936年、バー・ウィンは弁護士で地主のウー・アンとドー・シュエ・メイの娘であるキン・ソウと結婚した。1941年から1942年までピューの国立学校長を、ビルマ国政府発足後は内務大臣を務めた。

1947年 7月19日、バー・ウィンは長兄のアウンサンとともに首都ラングーンにて暗殺された。この7月19日はミャンマーでは「殉難者の日」として祝日となっている。