ニコラース・ヨハネス・ローゼンボーム
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ニコラース・ヨハネス・ローゼンボーム Nicolaas Johannes Roosenboom | |
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ローゼンボームの肖像画 | |
生誕 |
1805年8月23日 オランダ, Schellingwoude |
死没 |
1880年3月1日 オランダ,アッセン |
ニコラース・ヨハネス・ローゼンボーム(Nicolaas Johannes Roosenboom、1805年8月23日 - 1880年3月1日)はオランダの画家である。風景画や海洋画を描いた[1]。[2]
略歴
[編集]現在の北ホラント州のスヘリングワウド(Schellingwoude)に生まれた。当時アムステルダムの代表的な風景画家、アンドレアス・スヘルフハウトに絵を学び、1835年にスヘルフハウトの娘と結婚した[1]。4人の子供が生まれ、娘のマルガレータ・ローゼンボーム(Margaretha Roosenboom)は静物画、特に花を描くのが得意な画家となった。[3]
1846年にハールレムの美術学校(Haarlems Teekencollegie)の運営理事に選ばれた。1826年から1876年の間、デン・ハーグやアムステルダムの展覧会に出展した[2]。
風景画家として成功し、ヨーロッパ各地を訪れ、風景画を描いた。
弟子には、娘のマルガレータの他、 クリュスマン(Fredrik Marinus Kruseman)、コルネリス・リーステ(Cornelis Lieste)、ファン・フェルツェン(Johannes Petrus van Velzen)らがいる[1]。
作品
[編集]-
凍った水路のスケート (1839)
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氷上の人物画
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「koek-en-zopie」と氷遊び (Henri Adolphe Schaepと共作)
参考文献
[編集]- ^ a b c Nicolaas Johannes Roosenboom at the Netherlands Institute for Art History
- ^ a b Nicolaas Johannes Roosenboom , Skaters on a frozen waterway at Master Art
- ^ Roosenboom, Margaretha Cornelia Johanna Wilhelmina (1843-1896) in 1001 Vrouwen uit de Nederlandse geschiedenis