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ダイアナ・サンタナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダイアナ・サンタナ
基本情報
本名 ダイアナ・サンタナ・ラジル
階級 フェザー級
身長 168cm
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
誕生日 (1984-11-05) 1984年11月5日(40歳)
出身地 サントドミンゴ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 41
勝ち 34
KO勝ち 14
敗け 7
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ダイアナ・サンタナ・ラジルDahiana Santana Lazil1984年11月5日 - )は、ドミニカ共和国プロボクサー。第2代IBF女子世界フェザー級王者。元WBA女子世界フェザー級暫定王者サントドミンゴ出身。アメリカ合衆国ニューヨーク在住。

来歴

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2002年5月10日サントドミンゴダイアナ・ガルシアとデビュー戦を行い、4回判定負けを喫しデビュー戦を白星で飾れなかった。

2002年5月20日ラ・ロマーナベルキス・バスケスと対戦し、プロ2戦目にしてプロ初勝利となる3-0の判定勝ちを収めた。

2002年8月30日、サントドミンゴでダイアナ・ガルシアと対戦し、3-0の判定勝ちを収め3ヵ月ぶりの再戦を制し雪辱を果たした。

2005年1月15日マクデブルクGETECアレーナアレシア・グラフと対戦し、4回2分0秒、プロ初のKO負けとなる棄権負け。

2005年9月17日、サントドミンゴでグレシア・ノバFEDELATINAバンタム級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2007年4月16日柳明玉の王座剥奪に伴いWBC女子世界スーパーフライ級暫定王者アナ・マリア・トーレスとWBC女子世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、10回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2008年11月28日マクデブルクWIBF世界ライト級王者のラモーナ・キューネと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2009年1月24日ハイチペチョンビルドリス・コーラーGBU女子世界バンタム級暫定王座決定戦を行い、コーラーの初回終了時棄権により王座獲得に成功した。

2009年11月21日アーヘンアグネス・ボサとWFC世界フェザー級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年7月3日、サントドミンゴでマリリン・エルナンデスとドミニカ共和国女子フェザー級王座決定戦を行い、王座獲得に成功した。

2011年3月31日サンホセステイシー・リールと初代IBF女子世界フェザー級王座決定戦を行い、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2011年11月20日ラスベガステキサス・ステーションでIBF女子世界フェザー級王者ステイシー・リールと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め8ヵ月ぶりの再戦でリベンジに成功同時に王座獲得に成功した。

2012年8月12日、サントドミンゴでマリソル・レイジェスと対戦し、7回1分59秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2012年12月17日、サントドミンゴでヘレン・ジョセフと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2013年4月27日ブエノスアイレスクラウディア・ロペスと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

2014年6月28日、サントドミンゴでフランシア・エレナ・ブラボWBA女子世界フェザー級暫定王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2015年8月14日ペルガミーノアナイ・サンチェスと対戦し、10回0-3の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[1]

戦績

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  • 41戦 34勝(14KO) 7敗

獲得タイトル

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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前王者
ステイシー・リール
第2代IBF女子世界フェザー級王者

2011年11月20日 - 2014年(返上)

空位
次タイトル獲得者
ジェニファー・ハン
暫定王座決定戦 対戦者
フランシア・エレナ・ブラボ
WBA女子世界フェザー級暫定王者
2014年6月28日 - 2015年8月14日
次暫定王者
アナイ・サンチェス