ソマリア暫定政府
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- ソマリア共和国暫定政府
- Interim Government of the Somali Republic
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← 1991年 - 1997年 → (国旗) (国章) - 国歌: Heesta calanka Soomaaliya
ソマリアの国歌 -
公用語 ソマリ語
アラビア語宗教 イスラム教 首都 モガディシュ - 大統領
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1991年 - 1997年 アリ・マフディ・ムハンマド - 変遷
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国際会議 1991年1月 廃止 1997年1月
現在 ソマリア
ソマリア暫定政府(ソマリアざんていせいふ、Interim_Government_of_Somalia)は、ソマリア民主共和国崩壊後に存在した、アリ・マフディ・ムハンマド率いる暫定政府である。
解説
[編集]アリは、1991年11月から1995年までいくつかの国から同政府大統領として承認されていた[1] 。しかし、アリの実権はソマリア全域に及ぶことは無かった。南半分では他の派閥の指導者が、北部では事実上独立状態の国家の指導者がそれぞれ実権を握っており、ソマリアは分裂状態だった[2]。
1992年から1996年まで繰り広げられた、アリとモハメッド・ファッラ・アイディードの影響力と資源を巡る競争を経て、1997年1月に政府は廃止された。
脚注
[編集]- ^ “Timeline: Somalia, 1991-2008”. The Atlantic. The Atlantic (22 December 2008). 2 November 2021閲覧。
- ^ “Somalia: Some key actors in the transitional process”. IRIN. (2005年5月6日). オリジナルの2007年9月27日時点におけるアーカイブ。 2007年2月7日閲覧。