コンテンツにスキップ

セルゲイ・ヴァフルコフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セルゲイ・ヴァフルコフ
(ワフルコフ)
Сергей Алексеевич Вахруков
セルゲイ・ヴァフルコフ(2011年2月15日撮影)
生年月日 (1958-06-20) 1958年6月20日(66歳)
出生地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ロシア共和国ヤロスラヴリ州リビンスク
出身校 リビンスク航空技術大学
前職 ソ連共産党党官僚、ヤロスラヴリ州副知事、第一副知事、知事
所属政党ソ連共産党→)
統一ロシア
称号 名誉勲章

在任期間 2007年12月25日 - 2012年4月28日
テンプレートを表示

セルゲイ・アレクセーヴィチ・ヴァフルコフワフルコフロシア語: Сергей Алексеевич Вахруков、ラテン文字表記の例:Sergei Alekseevich Vakhrukov1958年6月20日 - )は、ロシア政治家2007年から2012年までヤロスラヴリ州知事を務めた。知事退任後は、ロシア連邦地域開発省次官、2013年からロシア安全保障会議書記補。ヤロスラヴリ州リビンスク出身。

経歴・人物

[編集]

1980年リビンスク航空技術大学を卒業する。大学卒業後、自動車工場に電気技師として勤務。軍務を経て、コムソモール活動に参加し、共産党官僚(アパラチキ)となる。1991年12月、ヤロスラヴリ州行政府国務書記に就任する。1994年副知事、1996年第一副知事を歴任する。また、同年から2000年までヤロスラヴリ州選挙区からロシア連邦議会下院国家会議代議員に選出されている。2000年ロシア連邦ウラル連邦管区大統領次席代表を勤めた。2007年12月25日、ヤロスラヴリ州知事に任命された。

脚注

[編集]
先代
アナトリー・リシチン
ヤロスラヴリ州知事
2007年 - 2012年
次代
セルゲイ・ヤストレボフ