ジグソウ:ソウ・レガシー

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ジグソウ:ソウ・レガシー
Jigsaw
監督 マイケル・スピエリッグ
ピーター・スピエリッグ
脚本 ジョシュ・ストールバーグ
ピーター・ゴールドフィンガー
原案 ジェームズ・ワン
リー・ワネル
ソウ』シリーズ
製作 グレッグ・ホフマン
マーク・バーグ
オーレン・クールズ
製作総指揮 ジェームズ・ワン
リー・ワネル
出演者 マット・パスモア英語版
カラム・キース・レニー
クレ・ベネット英語版
ハンナ・エミリー・アンダーソン
音楽 チャーリー・クロウザー
撮影 ベン・ノット
編集 ケヴィン・グルタート
製作会社 ツイステッド・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ライオンズゲート
日本の旗 アスミック・エース
公開 アメリカ合衆国の旗 2017年10月27日
日本の旗 2017年11月10日
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $10,000,000[1]
興行収入 $89,695,824[1] 世界の旗
$36,743,414[1] アメリカ合衆国の旗
1億8,000万円[2] 日本の旗
前作 ソウ ザ・ファイナル 3D
次作 スパイラル:ソウ オールリセット
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ジグソウ:ソウ・レガシー』(原題:Jigsaw)は、2017年公開のアメリカ合衆国ホラー映画。『ソウ』シリーズ8作目。

概要

完結編とされた前作『ソウ ザ・ファイナル 3D』から約7年ぶりとなる『ソウ』シリーズ8作目で、過去シリーズのストーリーを再構築した内容となっている。

監督には『デイブレイカー』『プリデスティネーション』のマイケル・スピエリッグピーター・スピエリッグが、脚本には『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーが起用された。また、製作総指揮を務めたシリーズの創始者であるジェームズ・ワンリー・ワネルを始めとし、歴代シリーズに関わってきたスタッフが多く参加している[3]

1作目以降のシリーズ、特に3作目からは殺人鬼ジグソウの仕掛けるトラップの残虐性に重点を置いたスプラッター映画としての要素が前面に押し出されていたのに対し、本作は1作目と同じくミステリー要素に重点を置いた作風に原点回帰が図られている。

ストーリー

ある街で、おぞましい惨殺死体が次々と発見される。そのあまりに常軌を逸した状態から、かつてジグソウという通称で呼ばれ、多くの人間を死に追いやった連続猟奇殺人鬼ジョン・クレイマーの存在が警察の捜査で浮かび上がる。しかし、彼は十数年前にこの世を去っていた。ジグソウに後継者が存在したのか、彼に心酔する模倣犯による犯行なのかと、様々な推測が飛び交うが……。

登場人物

※括弧内は日本語吹替[4]

ローガン・ネルソン
演 - マット・パスモア英語版三上哲
検視官。10年を経て出現した、ジグソウの犠牲者と思われる死体を調べる。
退役軍人で、かつて敵の捕虜となり拷問された過去を持つ。
ハロラン
演 - カラム・キース・レニー広瀬彰勇
刑事。ジグソウの関連が疑われる事件の捜査を担当。
キース
演 - クレ・ベネット英語版藤翔平
刑事。ハロランと組んで捜査を担当。
エレノア
演 - ハンナ・エミリー・アンダーソン(阿部彬名
検視官。ローガン・ネルソンと共にジグソウの犠牲者と思われる死体を調べる。
アナ
演 - ローラ・ヴァンダーヴォート木下紗華
ゲーム参加者の女性。幼い子供を亡くしている。
ミッチ
演 - マンデラ・ヴァン・ピーブルズ英語版岡本和浩
ゲーム参加者の黒人男性。
ライアン
演 - ポール・ブラウンスタイン英語版山岸治雄
ゲーム参加者の中年男性。粗暴な性格。
カーリー
演 - ブリタニー・アレン英語版野首南帆子
ゲーム参加者の女性。
エドガー
演 - ジョサイア・ブラック(武井和歩
「ゲームが始まる」と話し、ハロラン刑事との話を望んだ男。直後に警察に撃たれ、意識不明の重体となる。
ジグソウ / ジョン・クレイマー
演 - トビン・ベル銀河万丈
「ゲーム」と称した儀式を行う殺人鬼。10年前に死亡したはずだが、彼のゲームは再び始まる。

出典

外部リンク