プリデスティネーション

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プリデスティネーション
Predestination
監督 マイケル・スピエリッグ
ピーター・スピエリッグ
脚本 マイケル・スピエリッグ
ピーター・スピエリッグ
原作 ロバート・A・ハインライン
輪廻の蛇英語版
製作 パディ・マクドナルド
ティム・マクガハン
マイケル・スピエリッグ
製作総指揮 ゲイリー・ハミルトン
出演者 イーサン・ホーク
サラ・スヌーク
ノア・テイラー
音楽 ピーター・スピエリッグ
撮影 ベン・ノット
編集 マット・ヴィラ英語版
製作会社 Blacklab Entertainment
Screen Australia
Wolfhound Pictures
配給 アメリカ合衆国の旗 ステージ6・フィルムズ英語版
日本の旗 プレシディオ
公開 アメリカ合衆国の旗 2014年3月8日(SXSW)
オーストラリアの旗 2014年8月28日
日本の旗 2015年2月28日
上映時間 97分
製作国 オーストラリアの旗 オーストラリア
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $68,372[1]
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プリデスティネーション』(Predestination)は、2014年オーストラリアSF映画ロバート・A・ハインラインによる短編小説『輪廻の蛇英語版』を原作とする本作は、『デイブレイカー』のマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟が監督を務める。日本では2015年2月28日より公開。

あらすじ[編集]

1970年3月、とあるビルの地下で爆弾を処理しようとしていた男が失敗し、顔に大やけどを負う。男は何者かの助けでバイオリンのケースにも似た謎の装置を使い未来に飛び、ある組織の治療によって別の顔を得る。そして最後の任務を受け過去へ飛ぶところから物語りは始まる。

1970年11月、ニューヨークは連続爆弾魔フィズル・ボマーにより混乱していた。あるバーにやってきたジョンは1本のボトルと引き換えに自らの半生をバーテンダーに語る。自身が元はジェーンという女性であったこと。孤児院育ちの天涯孤独の身であること。様々な能力に恵まれながら、それを活かすこともかなわず、今は告白話を雑誌に書いて暮らしていること。不幸な人生の中で運命的に出会った男性に裏切られたこと。彼との間に出来た娘を何者かに奪われたこと。そして男性となった経緯。

ジョンに同情したバーテンダーは、女性であった頃の彼を裏切った男性に報復することを望むジョンに、その機会を与えてやると、共に1963年にタイムスリップする。バーテンダーはフィズル・ボマーを捕えるために、バイオリンのケースにも似た時標変換キットを使いタイムスリップを繰り返す時空警察官だった。

1963年4月、運命の男性と出会った場所で出会いを阻止するために待ち伏せるジョン。しかし周囲を警戒する自分の背にぶつかってきたのは、女性だったころの自分自身であるジェーンであった。当時の出会いは未来の自分自身との出会いであったと悟るジョン。そしてジョンとジェーンは恋に落ちる。

1970年3月、バーテンダーはフィズル・ボマーを葬るためにタイムスリップした先で、爆弾を処理しようとして大やけどを負ったジョンを助ける(冒頭部分)。

1964年3月、ジェーンは出産するが、女性としての機能を失う。バーテンダーは生まれたばかりのジェーンの赤ん坊をさらう。ジェーンは特異な体質で、男性としての機能も持っていたため、度重なる手術のすえ、ジョンという男性として生きることを余儀なくされる。

1945年9月、赤ん坊と共にタイムスリップしたバーテンダーは、孤児院の前に赤ん坊を置き去りにする。

1963年6月、バーテンダーはジョンをジェーンと別れさせ共に未来に飛ぶ。そしてその未来でジョンは時空警察官となり、時標変換キットを使って様々な時代の犯罪を食い止める身分となる。バーテンダーはジョンを時空警察官にするという最後の任務を終える。

1975年1月、バーテンダーは引退するためにこの時に飛ぶ。時標変換キットはそこで機能を停止するはずであったが、エラーを表示し停止しない。

1975年3月、バーテンダーはフィズル・ボマーの居どころを知り、銃を持ってその場所に行く。そこには、たび重なるタイムスリップにより精神を病み、今ではフィズル・ボマーとなったバーテンダー自身がいた。フィズル・ボマーとなったバーテンダーはバーテンダーに「俺を殺せば、お前が俺になる。それがそのあと起こる事だ」と言う。しかし、バーテンダーは未来の自分を撃ち殺す。ジェーン、ジョン、バーテンダー、フィズル・ボマーは閉じた時空に存在する一人の人間だった。バーテンダーは時標変換キットを見つめ、狂気の宿った顔を上げる。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

参考文献[編集]

  1. ^ Predestination (2015)” (英語). Box Office Mojo. 2016年2月2日閲覧。

外部リンク[編集]