アンジェス・パセチニクス
2019年にパセチニクス | |
レアル・ベティス・バロンセスト No.14 | |
---|---|
ポジション | C |
シュート | 右手 |
基本情報 | |
ラトビア語 | Anžejs Pasečņiks |
国籍 | ラトビア |
生年月日 | 1995年12月10日(28歳) |
出身地 | リガ |
身長 | 216cm (7 ft 1 in) |
体重 | 104kg (229 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | VEFリガ |
NBAドラフト | 2017年 / 1巡目 / 全体25位[1] |
オーランド・マジック から指名 | |
選手経歴 | |
2012-2015 2015-2019 2019 2019-2021 2021- |
VEFリガ CBグラン・カナリア キャピタルシティ・ゴーゴー (Gリーグ) ワシントン・ウィザーズ レアル・ベティス・バロンセスト |
受賞歴 | |
Stats Basketball-Reference.com | |
代表歴 | |
キャップ |
ラトビア U-18 2013 ラトビア U-20 2014 ラトビア 2016- |
アンジェス・パセチニクス (Anžejs Pasečņiks , 1995年12月10日 - )は、ラトビア・リガ出身のバスケットボール選手。リーガACB・レアル・ベティス・バロンセスト所属。ポジションはC。
来歴[編集]
2012年に地元のVEFリガでプロデビュー。母国リーグで3回リーグ優勝を経験。2015年8月にリーガACBのCBグラン・カナリアと契約。2016-17シーズンの若手チームに選出されるなど、若手有望株として注目を集める。
2017年に2017年のNBAドラフトにエントリーを表明。25位でオーランド・マジックから指名された後、ドラフト会議当日を将来のドラフト指名権とのトレードで、交渉権がフィラデルフィア・76ersに移動。2年後の2019年7月にシクサーズはパセチニクスの交渉権を放棄した事を発表。パセチニクスは同年夏のNBAサマーリーグにワシントン・ウィザーズの一員としてプレー。その後10月16日にエグジビット10契約を結ぶも3日後に解雇され、同月27日に傘下のキャピタルシティ・ゴーゴーに加入したことが発表[1]。12月に入り、ウィザーズに八村塁をはじめ負傷者が続出し、同月17日に2ウェイ契約を結び、念願のトップチーム昇格[2]。その後も出場機会が増え、2020年1月13日に正式に3年契約を締結[3]。2019-20シーズンは27試合に出場し5.8得点4リバウンドを記録した。しかし、2020-21シーズンはロビン・ロペスが加入。更にシーズン途中にはアレックス・レンも加入したこともあり、出場機会が激減。結局同シーズンは1試合の出場にとどまり、2021年1月18日に解雇された[4]。
2021年11月9日、レアル・ベティス・バロンセストと契約し、リーガACB復帰となった[5]。
ラトビア代表[編集]
2013年にU-18のラトビア代表に招集され、FIBA U-18男子バスケットボール欧州選手権で4位に入賞。2016年からフル代表に招集されている。
脚注[編集]
- ^ “GO-GO ANNOUNCE DRAFT PICKS, TRAINING CAMP ROSTER” (英語). Capital City Go-Go (2019年10月27日). 2021年12月10日閲覧。
- ^ “八村塁欠場ウィザーズに救世主か NBAデビューの23歳に指揮官賛辞「素晴らしかった」”. THE ANSER (2019年12月19日). 2021年12月10日閲覧。
- ^ “ウィザーズがベテランのCJ・マイルズを解雇、2way契約のアンジェス・パセチニクスと3年契約を締結”. NBA Jam Session (2020年1月13日). 2021年12月10日閲覧。
- ^ “Wizards To Waive Anžejs Pasečņiks”. Daily Avent (2021-1-.18). 2021年12月10日閲覧。
- ^ “Anzejs Pasecniks, nuevo jugador del Coosur Real Betis”. ACB.com (2021年11月9日). 2021年12月10日閲覧。