アホカイ節
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「アホカイ節」 | ||||
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菊地正夫 の シングル | ||||
A面 | アホカイ節 | |||
B面 | 風の吹くまま | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチシングル | |||
録音 | 1964年 日本 | |||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
レーベル | 東芝レコード | |||
作詞・作曲 | 十二村哲 / 文れいじ | |||
菊地正夫 シングル 年表 | ||||
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『アホカイ節』(アホカイぶし)は、1964年(昭和39年)に菊地正夫(のちの城卓矢)がリリースした東芝レコード時代のシングル、ならびに同シングルのA面楽曲のタイトルである。
略歴・概要
[編集]1958年(昭和33年)、第1回「日劇ウエスタンカーニバル」にウエスタン・キャラバンのメンバーとして参加、1960年(昭和35年)にテイチク・レコード(現在のテイチクエンタテインメント)から『ひとりぼっちで』でデビュー、B面だった『スタコイ東京』で注目を浴びた菊地正夫が、1963年(昭和38年)に移籍した東芝レコード(現在のEMIミュージック・ジャパン)からリリースしたシングルレコードの1枚である。
『スタコイ東京』、『ダッキャ・ダッキャ節』同様の「民謡ロック」系の楽曲で、作曲の文れいじは当時クラウン・レコード専属作家であった菊地正夫の実兄・北原じゅんの別名。1966年(昭和41年)1月、菊地が「城卓矢」に改名してリリースした『骨まで愛して』の前史として存在する楽曲である。
『アホカイ節』は、1975年(昭和50年)、キングレコードから発売された原みつるとシャネル・ファイブのライヴアルバム『シャネル・ファイブ・イン・サッポロ』で、『あほかい節』のタイトル、同バンドの梅村良一の編曲により原の歌唱でカヴァーされ、同バンドの原みつるが平田満としてソロデビューした1976年(昭和51年)、同じくキングレコードから発売された平田満+シャネル・ファイブのアルバム『愛の狩人』で、『あほかい節』のタイトル、土持城夫の編曲により原改め平田に再びカヴァーされている。のちに時期は不明であるが、ALL STRAS ORCHESTRAが『アホカイ節』のタイトルでカヴァーしている[1]。
収録曲
[編集]- アホカイ節(TP-1104)
- 風の吹くまま
ディスコグラフィ
[編集]- 『アホカイ節』 : 菊地正夫、シングル『アホカイ節』所収、東芝レコード、1964年
- 『あほかい節』 : 原みつるとシャネル・ファイブ、編曲梅村良一、ライヴアルバム『シャネル・ファイブ・イン・サッポロ』所収、キングレコード、1975年発売
- 『あほかい節』 : 平田満+シャネル・ファイブ、編曲土持城夫、アルバム『愛の狩人』所収、キングレコード、1976年発売
- 『アホカイ節』 : ALL STRAS ORCHESTRA、収録盤、発売時期不明
- 『アホカイ節』 : 菊地正夫、コンピレーションアルバム『お座敷ジャングル - 宴会ダンス』所収、EMIミュージック・ジャパン、1995年11月8日発売
註
[編集]- ^ 作品データベース検索 検索結果、一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC、2010年8月13日閲覧。