ほたか (掃海艇)
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ほたか | |
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基本情報 | |
建造所 | 日本鋼管鶴見造船所 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦種 | 掃海艇 |
級名 | かさど型掃海艇 |
艦歴 | |
発注 | 1960年 |
起工 | 1961年3月22日 |
進水 | 1961年10月23日 |
就役 |
1962年2月24日 1976年11月18日(特務船に種別変更) |
除籍 | 1983年1月27日 |
要目 | |
基準排水量 | 330トン |
満載排水量 | 350トン |
全長 | 45.7m |
最大幅 | 8.4m |
深さ | 3.9m |
吃水 | 2.3m |
機関 | 三菱YV10ZC15/201ディーゼル × 2基 |
出力 | 1,200仏馬力 (0.88 MW) |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
最大速力 | 13.5ノット |
乗員 | 43名 |
兵装 | Mk.10 20mm機銃 × 1門 |
レーダー | OPS-4 水上 |
その他 |
掃海装備 53式普通掃海具一式 浮上式掃海電線一式 音響掃海具一式 |
ほたか(ローマ字:JDS Hotaka, MSC-616、YAS-70)は、海上自衛隊の掃海艇。かさど型掃海艇の13番艇。艇名は保高島に由来する。旧海軍鵜来型海防艦「保高」に続き日本の艦艇としては2代目。
艦歴
[編集]「ほたか」は、第1次防衛力整備計画に基づく昭和35年度計画掃海艇316号艇として、日本鋼管鶴見造船所で1961年3月22日に起工され、1961年10月23日に進水、1962年2月24日に就役し、大湊地方隊に編入された。同年3月15日、大湊地方隊隷下に第36掃海隊が新編され「こしき」とともに編入。同年7月1日、第36掃海隊が第2掃海隊群に編入。
1966年2月21日、第36掃海隊が大湊地方隊函館基地隊に編入。
1976年11月18日、特務船に種別変更され、船籍番号がYAS-70に変更。沖縄基地隊に編入され水中処分隊用母艇となる。
参考文献
[編集]- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)