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かかってこいよ世界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かかってこいよ世界
監督 内田佑季
脚本 畠中沙紀
製作 神崎良
佐久間敏則
梶原阿貴
製作総指揮 鈴木祐介
出演者 佐藤玲
飛葉大樹
小沢和義(友情出演)
菅田俊
音楽 安田ラミファ
主題歌 土屋アンナ「Atashi」
撮影 御園涼平
編集 橋田夏美
制作会社 G・カンパニー
配給 ライツキューブ
公開 日本の旗2023年8月25日
上映時間 80分
製作国 日本の旗日本
言語 日本の旗日本語
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かかってこいよ世界』(かかってこいよせかい)は、2022年に製作された日本映画。主演は、映画『花束みたいな恋をした』(21)、『死刑にいたる病』(22)。テレビドラマ『架空OL日記』など話題作に出演する女優の佐藤玲

2023年8月25日に東京・テアトル新宿ほか全国劇場にて公開。

あらすじ

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浜田真紀(佐藤玲)は脚本家を目指して上京したが、鳴かず飛ばずで居酒屋でバイトをする日々。ある日、配給会社に勤める新井国秀(飛葉大樹)と出会い恋に落ちる。真紀の脚本づくりや、国秀が配給する映画が真紀の祖父が営む映画館「白鯨坐」で上映が決まるなど、次第に2人の関係は深まっていく。ある日、真紀は国秀から「自分は在日韓国人3世である」と打ち明けられる。突然の告白に動揺した真紀は、以前のように国秀と話すことができなくなってしまう。また、韓国人を嫌う母の上京や、配給映画による「白鯨坐」の炎上騒動が重なり、国秀に不用意な言葉を投げてしまう真紀。言葉に傷つき、去っていく国秀を見た真紀は、自分の中に無意識にも差別心があることに気付き戸惑う。真紀は自分自身と戦い、もう一度国秀と向き合うことができるのか――。

キャスト

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スタッフ

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  • 監督:内田佑季
  • 脚本:畠中沙紀
  • 音楽プロデュース:吉川清之
  • 音楽:安田ラミファ
  • 製作:奥村雄二、人見剛史
  • エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介
  • プロデューサー:神崎 良、佐久間敏則、梶原阿貴
  • 撮影:御園涼平
  • 照明:横尾慶
  • 録音:小茂田耕吉
  • 美術:SAKI
  • 録音:森永昇吾
  • 編集:橋田夏美
  • 制作担当:山本和生
  • 助監督:鈴木農史
  • メイキング:鳴瀬聖人
  • 衣装:中村絢
  • ヘアメイク:菅沼凌子
  • 制作プロダクション:G・カンパニー
  • 配給・宣伝:ライツキューブ

外部リンク

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