かかってこいよ世界
表示
かかってこいよ世界 | |
---|---|
監督 | 内田佑季 |
脚本 | 畠中沙紀 |
製作 |
神崎良 佐久間敏則 梶原阿貴 |
製作総指揮 | 鈴木祐介 |
出演者 |
佐藤玲 飛葉大樹 小沢和義(友情出演) 菅田俊 |
音楽 | 安田ラミファ |
主題歌 | 土屋アンナ「Atashi」 |
撮影 | 御園涼平 |
編集 | 橋田夏美 |
制作会社 | G・カンパニー |
配給 | ライツキューブ |
公開 | 2023年8月25日 |
上映時間 | 80分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『かかってこいよ世界』(かかってこいよせかい)は、2022年に製作された日本映画。主演は、映画『花束みたいな恋をした』(21)、『死刑にいたる病』(22)。テレビドラマ『架空OL日記』など話題作に出演する女優の佐藤玲。
2023年8月25日に東京・テアトル新宿ほか全国劇場にて公開。
あらすじ
[編集]浜田真紀(佐藤玲)は脚本家を目指して上京したが、鳴かず飛ばずで居酒屋でバイトをする日々。ある日、配給会社に勤める新井国秀(飛葉大樹)と出会い恋に落ちる。真紀の脚本づくりや、国秀が配給する映画が真紀の祖父が営む映画館「白鯨坐」で上映が決まるなど、次第に2人の関係は深まっていく。ある日、真紀は国秀から「自分は在日韓国人3世である」と打ち明けられる。突然の告白に動揺した真紀は、以前のように国秀と話すことができなくなってしまう。また、韓国人を嫌う母の上京や、配給映画による「白鯨坐」の炎上騒動が重なり、国秀に不用意な言葉を投げてしまう真紀。言葉に傷つき、去っていく国秀を見た真紀は、自分の中に無意識にも差別心があることに気付き戸惑う。真紀は自分自身と戦い、もう一度国秀と向き合うことができるのか――。
キャスト
[編集]スタッフ
[編集]- 監督:内田佑季
- 脚本:畠中沙紀
- 音楽プロデュース:吉川清之
- 音楽:安田ラミファ
- 製作:奥村雄二、人見剛史
- エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介
- プロデューサー:神崎 良、佐久間敏則、梶原阿貴
- 撮影:御園涼平
- 照明:横尾慶
- 録音:小茂田耕吉
- 美術:SAKI
- 録音:森永昇吾
- 編集:橋田夏美
- 制作担当:山本和生
- 助監督:鈴木農史
- メイキング:鳴瀬聖人
- 衣装:中村絢
- ヘアメイク:菅沼凌子
- 制作プロダクション:G・カンパニー
- 配給・宣伝:ライツキューブ
外部リンク
[編集]- かかってこいよ世界 公式ページ
- 映画『かかってこいよ世界』公式(@kakattekoi0825) - X(旧Twitter)
- かかってこいよ世界 : 作品情報