あづち涼
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あづち りょう あづち 涼 | |
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生誕 | 1977年11月14日(47歳) |
職業 | 漫画家 |
ジャンル |
少年漫画 青年漫画 |
公式サイト |
あづち涼 公式サイト 『 POE-SHOP 』 |
あづち 涼(あづち りょう、1977年11月14日[1] - )は、日本の漫画家[1]。北海道札幌市出身[1]、在住[2]。男性[1]。
来歴
[編集]『週刊少年サンデー』「まんがカレッジ」2003年9・10月期『ある夜のヒーロー』であと一歩で賞を受賞する[1]。このとき、担当編集者がつき上京を決意し2004年1月に上京する[1]。同年、「まんがカレッジ」2004年3・4月期『大江戸快速飛脚便』で佳作を受賞する[1]。2004年5月ごろ[3]、福地翼のアシスタントとなる[1]。2007年、『アカデミックスクランブル』が「月刊コミックブレイドマンガ賞NEO」で期待賞を受賞する[1]。
2008年に『そふてにっ』を連載開始、2010年に同作がテレビアニメ化される。2013年より、サッカークラブの用具係「ホペイロ」を主人公とした『カルチョな執事』を連載。
2020年からニコニコ静画内ギリギリえっぢにて『異次元デッドライン』を連載。2023年より『MAGCOMI』(マッグガーデン)にて『機械仕掛け?の音叉さん』の連載を開始[4]。
2024年から月刊コミックガーデンにて『追放されたギルド職員は、世界最強の召喚士@COMIC』の連載を開始[5]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- そふてにっ[6](『月刊コミックブレイド』2008年10月号 - 2013年1月号、全8巻)
- カルチョな執事(協力:FC東京、味の素スタジアム、『WebComic Beat's』2013年12月25日 - 2014年12月25日、全2巻)
- 残念なキャプテンとわがままな王様たち(『少年マガジンエッジ』2016年3月号 - 2017年2月号、全2巻)
- 深沢さん、ありがとう(『少年マガジンエッジ』2019年1月号 - 2020年4月号、全2巻)
- 異次元デッドライン(ニコニコ静画内 ギリギリえっぢ 2020年12月15日配信 - 2021年11月16日、全4巻) - 単行本は電子書籍のみ刊行[7]。
- 機械仕掛け?の音叉さん(『MAGCOMI』2023年5月20日[4] - 7月20日、未単行本化)
- 追放されたギルド職員は、世界最強の召喚士@COMIC(原作:月島秀一、キャラクター原案:チワワ丸、『月刊コミックガーデン』2024年2月5日[5] - 、既刊1巻)
読切
[編集]- めがね遊戯(『週刊少年サンデー超』2005年9月25日号)
- そふてにっ(『月刊コミックブレイド』2008年6月号)
- プライベート アクアリウム(『月刊 Comic REX』2014年3月号)
- ふふっ(『少年マガジンエッジ』2018年11月号)
アンソロジー
[編集]- 魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック (3)(まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
アダルトゲーム
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i “あづち 涼(漫画家)”. マンガペディア. 2023年5月20日閲覧。
- ^ あづち涼 公式サイト・プロフィール
- ^ あづち涼. “PROFILE”. POE-SHOP. 2011年6月11日閲覧。
- ^ a b “謎めいた女子・音叉さんと真面目なクラス委員のボーイミーツガール、あづち涼の新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年5月20日) 2023年5月20日閲覧。
- ^ a b “『追放されたギルド職員は、世界最強の召喚士~今更戻って来いと言ってももう遅い。旧友とパーティを組んで最強の冒険者を目指します~』のコミカライズ連載がコミックガーデン3月号より開始”. ラノベニュースオンライン (Days). (2024年2月7日) 2024年2月12日閲覧。
- ^ “そふてにっ :作品情報”. アニメハック. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “『異次元デッドライン(4)』(あづち 涼)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2023年5月20日閲覧。