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JR317系電車
基本情報
運用者 東日本旅客鉄道
東海旅客鉄道
西日本旅客鉄道
製造所 日本車輌製造
東急車輛製造
製造年 2024年 -
製造数 360両(予定)
運用開始 2024年4月1日
主要諸元
編成 4両編成
軌間 1,067 mm(狭軌
電気方式 直流1,500 V
架空電車線方式
最高運転速度 130 km/h
設計最高速度 130 km/h
起動加速度 2.6 km/h/s
減速度(常用) 4.3 km/h/s
減速度(非常) 5.1 km/h/s
車両定員 132人(クハ316形)
140人(クモハ317形)
156人(中間車)
自重 31.8t(クハ316形)
39.6t(クモハ317形)
35.9t(モハ317形)
29.5t(サハ317形)
編成重量 136.8t(4両編成)
全長 20,100 mm
全幅 2,978 mm
全高 4,020 mm
車体 ステンレス (前頭部のみ普通鋼)
台車 付随台車:C-T257
電動台車:C-DT69
タンデム式軸箱支持方式ボルスタレス台車
駆動方式 WNドライブ駆動方式
歯車比 98:15(6.53)
制御方式 VVVFインバータ制御
制動装置 電気指令式直通予備回生抑速
T車遅れ込め制御・耐雪ブレーキ
保安装置 ATS-SF
ATS-PF
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317系電車(317けいでんしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)が共同開発した、直流通勤型電車である。

概要[編集]

JR3社が、東海道本線東京駅-神戸駅間を走れる電車を運転したいという希望があった。ただ、いくつか問題点があり、それを全て解決したのが317系である。例えば、各社のATSなどが異なっていたことを解決するために、JR貨物JR貨物EF210形電気機関車と同じものを採用した。 JR東海区間のホームドアに合わせるため、3扉車となっていて、専用のQRコードが貼り付けられている。車内案内表示器は、LEDパネルと液晶ディスプレイがそれぞれ千鳥配置されており、連結面上部にも時計付きLEDパネルが取り付けられている。ただし、液晶ディスプレイと時計付きLEDパネルは時刻は同期していないため、まれに違う時間が表示されることがある。 車内アナウンスは、放送装置内のコンピュータのVOICEVOXによる四国めたんの音声合成で行われる。そのため、非常時に手動で文章を入力しても、円滑に放送することができる。 在来線電車のほとんどの形式と併結することができる。E233系315系225系と併結試運転を行ったことがある。ただし、電気連結器の関係で227系とは併結できず、311系221系と併結するときは専用のリミットスイッチをオンにする必要がある。

関連項目[編集]