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Wikipedia:コメント依頼/Ryota7906

Ryota7906さんの利害関係者認定とそれに基づく批判・要求についてコメントを依頼します。--WSS office会話2012年9月30日 (日) 14:44 (UTC)[返信]

これまでの経緯[編集]

Ryota7906さん(以下、被依頼者)は、ノート:江利川毅#原英史の意見を削除する提案にて、私WSS officeWikipedia:自分自身の記事をつくらないで言うところの利害関係を有する者であると不当に認定(個人攻撃)し、編集行動へ反映させる要求しました。

まず2012年9月8日 (土) 21:25の編集で、私の編集行動から私が「人事院や国家公務員にはるかに近しい立場にある方」であり、「Wikipedia:自分自身の記事をつくらないに規定される利害関係者である可能性は極めて高いのではないか」と述べました。

続いて、2012年9月16日 (日) 03:13 (UTC)にて、WP:ABから、「しばしば主観が入り込み、その主観はふつうは自分に都合のよいようにものごとをとらえがちです」という一節を引いて、私の主張の偏向の原因を私が利害関係者であることに求め、「Wikipedia:自分自身の記事をつくらないを今一度よく読み、中立性を歪めるかのような編集行動」を控えるよう勧めてきました。

私は被依頼者が強い疑念を抱いていることを認識し、 2012年9月22日 (土) 17:05の投稿で、WP:ABには違反していないことを明確に述べました。さらに、被依頼者の嫌疑は根拠薄弱な属性の決め付けであり、個人攻撃であると指摘し、停止と撤回を要求しました。

これに対し、被依頼者は、2012年9月23日 (日) 10:16にて、多重アカウントの取り締まりを引用しつつ、「推測」の合理性を主張し、撤回を拒否しました。さらに、私の方針の解釈・適用の誤りを指摘する際に、私が利害関係者であることを前提にして、「本気でそう思っていらっしゃるのなら、やはりWikipedia:自分自身の記事をつくらないにあるとおり、「主観が入り込み」、「自分に都合のよいようにものごとをとらえ」てしまっている可能性が大です」と論評しました。--WSS office会話2012年9月30日 (日) 14:44 (UTC)[返信]

問題点[編集]

以上の経緯に関し、被依頼者(Ryota7906さん)の行動の問題点を申し上げます。

第1に、私がWikipedia:自分自身の記事をつくらないに違反しているという根拠が非合理的であるということです。被依頼者は私の編集傾向を

  1. 「給与臨時特例法案」と「給与改定・臨時特例法(案)」の区別に厳格
  2. 各省庁の記事に対し高い専門性を持っている
  3. 各省庁の公式発表・公的見解を細部まで厳密に反映

と評価し、それをもって、私の属性(人事院職員or国家公務員?)の推測はほとんど誰にでもできる明々白々な事項だと述べています。(1)は2012年9月8日 (土) 09:36の編集ないし2012年9月5日 (水) 11:33の編集を指していると思いますが、私は異なる提出者と内容をもつ法案を区別できるように表記しようと編集しただけであり、「厳格」も何もありません。(2)は私が最近行った、経産省を除く各府省と一部外局に関する編集を指しているのだと思いますが、どれもインターネットや図書館でアクセス可能な出典に基づいて記述しているに過ぎません。(3)は何の「公的見解」かよく分かりませんが、人事院勧告の憲法問題についてであれば、「各省庁」といっても基本的に内閣と人事院だけであり、しかも(2)と同様の情報源に依拠しています。いずれも、被依頼者から見て「専門的」「厳密」に見える編集を私が行ったというだけの話であり、Wikipedia:エチケットをはじめとする利用者の行動のルールに照らして、「利害関係者」疑惑をかけるに合理的な根拠にはなりえません。Wikipedia:善意にとるに反し、個人攻撃(人格、個性などに対するコメント)に当たります。

被依頼者は「編集傾向により編集者の属性を推測することは普通に行われています。特に不正な多重アカウント使用による投稿ブロックの判断の際には多用されます」と述べ、それが許されないならば、WP:ABが空文化してしまうと弁明しています。しかし、私は、プライバシーを侵害せずに、多重アカウントのように潔白を客観的に証明することは困難であることを考えれば、WP:ABは編集者の自制を促すことが第一義の狙いであり、その摘発は本人が利害関係者であると宣言したり、そうでなければ知りえない情報を投稿したり、IPユーザーで当該団体からの投稿だと判明したりした場合など、明確なケースに限定すべきであると考えます。

第2に、合理的な根拠もなく、WP:AB違反であるという前提に立って、私の編集行動に非難を加え、その変更を要求したことです。被依頼者の言うような利害関係者であるか否かは本人には明白ですから、もはや「推測」の域を超えており、要するに私がガイドラインを故意に破り、悪意をもって編集していると非難しているのとほとんど同じことです。特に、「本気でそう思っていらっしゃるのなら、やはりWikipedia:自分自身の記事をつくらないにあるとおり、「主観が入り込み」、「自分に都合のよいようにものごとをとらえ」てしまっている可能性が大です」という批評は、明確に否定した後だけに重大です。これも一種の個人攻撃と言えるでしょう。

以上2点を踏まえ、被依頼者のWikipedia:自分自身の記事をつくらないで言うところの利害関係者であるという認定と、それに基づく批判・要求の正当性・妥当性についてコメントを依頼します。--WSS office会話2012年9月30日 (日) 14:44 (UTC)[返信]

被依頼者のコメント[編集]

1.の「給与臨時特例法案」と「給与改定・臨時特例法(案)」の区別に厳格という点ですが、マスコミではおおむねどちらも「公務員給与削減法(案)」(他の表現もありますが大同小異です)としております。もちろんこの2法案は別の法案ですが内容的には大差なく、一般にも同様の法案を再提出しただけと認識されていると思います。よって、この区別にこだわることがそれだけで何らかの立場を反映していると解釈することは何ら不自然ではありません。2.3.も同じで、WSS officeさんの編集履歴をたどれば分かりますが、基本的にどの記事においても各省庁の立場にほぼ完全に依拠した編集となっており、それ以外の観点からの記述はごく少ないようです。

WSS officeさんは、Wikipedia:自分自身の記事をつくらないについて「明確に否定した」とおっしゃっていますが、この点に関する実際の発言は、「私はWikipedia:自分自身の記事をつくらないを読んだ上で、問題ないと判断し話し合いを続行しました。」「そもそも、自ら利害関係者だと宣言したり、そうでなければ知りえない情報を記述したりしているわけでもないのに、そういう嫌疑をかけること自体、根拠薄弱な属性の決め付けであり、方針でいうところの個人攻撃だと思われますので止めてください。」(2012年9月22日 (土) 17:05時点における版)、あるいは上の「被依頼者の言うような利害関係者であるか否かは本人には明白ですから、」であり、語勢は強いものの、「私は利害関係者ではない」とはっきり明言することは巧妙に避けておられるようです。かりに明言なさったとしても、それを直接検証する手段もありません。大変残念ですが、利害関係者であるという疑いは、WSS officeさんの編集傾向により、合理的なレベルで依然残っていると言わざるを得ません。

また、個人の属性について推測を表明はしたものの、その属性に関連して何らかの非難や攻撃を行ったわけではありません。その属性を有する方による中立的な観点を損なうような編集であれば、それはガイドライン上認められない行為となるという指摘をしたまでのことです。これが個人攻撃に当たるとは考えておりません。--Ryota7906会話2012年9月30日 (日) 20:06 (UTC)[返信]

コメント[編集]

まとめ[編集]