Wikipedia:コメント依頼/ブラックモンブランアント

利用者:ブラックモンブランアント氏は項目裸絞において、中立的観点を欠く独自の偏見に基づいた編集を繰り返し、再三の警告にも応じないためコメント依頼に提出させて頂きました。

ブラックモンブランアント氏の編集行為の問題点[編集]

利用者:ブラックモンブランアント氏の編集行為の問題点について整理致しました。

ポイント[編集]

  • 裸絞はスリーパーホールド、チョークスリーパーという別名を持つ。
  • 総合格闘技興業ではそれらは同一の技として扱われており、大抵の場合は名称はどちらか一方に統一されている。
  • 一方、プロレスや一部の総合格闘技興業(パンクラスなど)においては圧迫する部位によって両者を区別している。すなわち頸動脈圧迫を目的とした技をスリーパーホールド、気管圧迫を目的とした技をチョークスリーパーとして区別している。
  • 多くのプロレス団体ではチョーク=気管を圧迫する行為をルール上で禁止としており、つまりチョークスリーパーは多くのプロレス団体で反則技とされている。

問題点1 ブラックモンブランアント氏のプロレスを蔑視する偏見[編集]

  • 氏は「プロレスは真剣勝負ではなく(侮蔑的な意味で)ショーである」という個人的な偏見に基づいて、プロレスに関する記述は雑多な内容であるとして排除しようとしている。この時点で氏の編集行為は中立的観点を満たすものではない
  • 加えて氏の偏見の根拠とするものは「流血の魔術(ミスター高橋・著)」のような特定の団体内について触れた暴露本の類で事実の検証すら行えていない、特定の団体に利害を与える事を目的に執筆された可能性が高いような著作物である。
  • 氏はプロレスがショーである事を「裁判でも認められた」と主張しているが、その裁判とはセッド・ジニアスが大仁田厚を相手取った訴訟で、事前打ち合わせの存在が認定されているが、あくまでもジニアス-大仁田間、もしくは「悲しき天才興行」における事前打ち合わせの存在を認定したもので、すべてのプロレスが事前の打ち合わせの元で興業が行われている事を証明するものではない
  • そもそもプロレスにおいてスリーパーホールド、チョークスリーパーが使用されている事は紛う事なき事実であり、「ショーである」事を理由にそれらの事実に関する記述を排除する事は不適当な行為である。この際、ショーであるか否かは全く問題にならない。
  • 氏は「プロレスのスリーパーホールドは顎を絞める技であり、あたかも首を絞められてもがき苦しんでいるような演技をしているだけである」という全く無根拠な主張を行っている。
  • 氏はあたかも総合格闘技が大多数でありプロレスが少数であるかのように振舞っているが、興業数、市場規模、企業人口などを考慮してもプロレスが圧倒的少数にはなり得ない。少なくとも、総合格闘技がマジョリティである根拠は全くない。
  • プロレスにおいてチョークが反則である事は新日本プロレス(公式ルールでは明文化はされていないが、こちらの安田忠夫がチョーク攻撃による反則裁定を受けている、その他1994年1月4日アントニオ猪木-天龍源一郎戦で猪木が天龍に仕掛けたスリーパーがチョークであるとして反則裁定を取られている)、全日本プロレス公式ルール)、プロレスリング・ノア石森太二-平柳玄藩戦において平柳のチョーク攻撃が「反則」として明文化されている)といった3大メジャー団体すべてで支持されており、大元を辿れば多くがこれらの団体の傍系であるその他の団体(DRAGON GATE マイケル岩佐・ダニエル三島-谷崎なおき戦で谷崎がチョーク攻撃による反則裁定ハッスル タイガー・ジェット・シンのチョーク攻撃が「反則」として記載されている大阪プロレス ミラクルマン&アイスペンギン-くいしんぼう仮面&えべっさん戦を参照)でも同様に支持されている事がわかる。海外でも最大手団体WWEでチョークによって反則裁定が下された事例が存在する(WWF No Way Out 2002 DVD参照)。書籍では少年マガジン・決定版シリーズ「プロレス反則技100」(山田隆・著、少年マガジン1969年22号(5月25日号)掲載)でもチョークがプロレスにおける反則攻撃として紹介されている。これら挙げればキリがないほどの事例が存在し、プロレスにおけるスタンダードルールである事が明らかであるにも拘らず、氏はプロレスがチョークを反則としている事実を「一部の」「ローカル」として一向に認めようとしない。
  • 氏は何かにつけて「格闘技とショー・演劇・茶番であるプロレスを混同するな」「誤解を招く恐れがある」などと言っているが、スリーパーの区別がプロレスや一部の格闘技で行われている事は過不足なく記述しているし、総合格闘技ではそれらの区別が存在しない旨も並行して記述している。誤解でも何でもなく、氏の読解力が足りないだけである。
  • 以上の偏見に基づいて氏はプロレスにおいてスリーパーホールドとチョークスリーパーが別の技として区別されているという事実抹殺もしくは隠蔽しようとしている。

問題点2 ブラックモンブランアント氏の明記した出典の有効性[編集]

  • 勝村周一朗(監修), 所英男(実践)「極め方のコツがわかる!総合格闘技入門」
  • 海月一彦「オタクのための格闘術」
    「この技が極まるとなかなか逃げられず、特に両脚が胴体にフックした形で極まると脱出することはほぼ不可能である」「相手にダメージを与えずに行動不能に陥らせるにはきわめて効率的な方法であり、シンプルにして究極のフィニッシュホールドとされる」(後者のみ)事を裏付ける出典としているが、大言壮語の類である。いずれの出典も何者に技を仕掛けても極められれば脱出する事が不可能である事に対する検証や実証も行っておらず、脱出不可能になる科学的な根拠も述べられていない。とくに後者の出版物については氏と同様の格闘技マニアによるサブカル系書籍であり出典としての信憑性は著しく低い。
  • 鶴見済「完全自殺マニュアル」
    急所である気管や喉仏を強力に圧迫されたら、もがき苦しむことになるが、喉仏や気管を絞めずに綺麗に頚動脈洞だけを圧迫した場合は、苦痛はほとんどなくとう記述に対する出典であるが、該当の記述は首つり自殺における同様の作用について触れたものであり、裸絞における作用を指すものでない。万人に対等にかかる重力と力も技術も千差万別存在する人間の腕で頸動脈を圧迫する作用が同一のものである検証可能性を満たしておらず、これについては情報の合成に過ぎない。
  • [1]
  • [2]
    個人サイトからの出典であり、執筆者はWikipedia:検証可能性が定義する、「著名な専門研究者や有名ジャーナリスト」ではない。従ってWikipediaの記述の出典としては無効である。
  • 幻のグレイシー柔術(VHS)
    総合格闘技のパイオニアであるグレイシー柔術は、「関節技では相手が再び起き上がってくることがあるので、決定的にするためにはやはり絞め技だ」と教えている事に対する出典であるが、絞め技に関する出典であり裸絞との関連性は限りなく低い。上記の編集が有効性を伴わないものであれば記述の必然性はない。
  • その他、現在は他のユーザーによって削除されているが、ブラックモンブランアント氏は「バキ」「MASTERキートン」といった漫画を出典として提出しており、氏の出店に対する無理解は明らかである。

以上でも分かるように、氏の出典はwikipediaの基本方針である検証可能性を満たすものではなく、これらを根拠とした記述はwikipediaに掲載するにあたって不適切なものである事は明らかである。

問題点3 ブラックモンブランアント氏の編集態度[編集]

  • 氏の偏見や出典の無効性について再三に渡って指摘しているが、氏による回答は一切ない。それどころか、それを正当なものであるとして編集(荒らし)行為を繰り返している。
  • 「分量のバランスに注意」、「雑多な内容は整理する」の名目でブラックモンブランアント氏は荒らし行為に等しいリバート行為を繰り返しているが、その実は「ショーである」プロレスに関する記述の排除であり、総合格闘技至上主義の偏見に基づくものであり、中立的観点を伴うものではない。
  • 氏は私の真似事のように私に「出典を示せ」と述べているが、Wikipedia:検証可能性で定義されているように出典を示す義務を負うのは、書き加えようとする側であり、除去を求める側ではない。私の記述は氏の不適当な記述を排除したものに過ぎず、加えてチョークスリーパーとスリーパーホールドが別の技として区別されている見解の存在に対する出典、それらが同一の技として扱われる見解の存在に対する出典、プロレスでチョークが反則である事に対する出典はすでにここまでに明記されており、氏が何に対して出典を要求しているのか全くもって理解に苦しむ。

問題点4 一方的な記事分割強行[編集]

  • 氏は独自の偏見に基づいて裸絞のプロレスに関する記述を抹殺・隠ぺいするために一方的な分割提案を行ったが私はそれらが氏の偏見に基づくもので不当なものであるとして反対の旨を伝えた。しかし氏は何を勘違いしたのかそれを独自の解釈で合意に応じたものとして一方的に、しかもWikipedia:ページの分割と統合で定められている一定期間の猶予を経ずに分割を強行した。現在は良識あるユーザーによって即時削除依頼、差し戻しが行われているが、これらの行為はwikipediaユーザーとの協調を拒否するに等しい行為であり許しがたい行為である。

以上でも分かるように氏の編集行為がwikipediaの基本方針に準じない不適当なものである事は明らかであり、それを無視して氏が編集行為を継続する事はもはや荒らし行為でしかありません。もはや氏の編集行為が不適当なものである事は明らかですが、これらの問題点を踏まえて良識あるユーザーの皆さんのご助言を頂きつつ今後の議論を継続していきたいと思います。--POPPE 2008年11月24日 (月) 07:05 (UTC)[返信]

被依頼者コメント[編集]

コメント[編集]

  • 「裸絞」に関する議論を拝見しましたが、残念ながらブラックモンブランアントさんとPOPEEさん、ともに冷静さを欠いているように私には見受けられました。他の利用者が本筋の議論に何度戻しても、結局お二人でプロレスがショーか否かという別の話に移ってしまい、埒が明かないように思われます。せっかくお二人以外にも議論に参加されている方がいらっしゃるのですから、ご両人はそうした方の言葉にもう少し耳を傾けてはいかがでしょうか。--Bellcricket 2008年11月27日 (木) 12:30 (UTC)[返信]
    • 以前から、ノート:裸絞における「いえいえ、負けることを前提に試合に臨んでるんです。それを負けブックって言うんですよ」などという発言に代表されるように、ブラックモンブランアント氏は「プロレス=ショーとしての八百長」として八百長を肯定する独自の論調を繰り返しており、氏が提示しているソースも特定の著者・論者のものに偏った、その内容もおよそWikipediaの中立性に反するものばかりです。このブラックモンブランアント氏による一連の発言は「八百長を肯定することで、(競技・ショーを問わず)スポーツマンシップを踏みにじる問題発言」として到底許容できるものではありません。ただし、このブラックモンブランアント氏の一連の問題発言に対するPOPPE氏の対応も感情的になってしまい、冷静さを欠いている点は否定できませんが、それ以前に、上にもあるようなソックパペットとしての「荒らし」が目的だとすれば、厳正な処分を下す必要性についても考慮するべきではないかと思います。どのような形であれ、少なくとも「八百長を肯定し、スポーツマンシップを踏みにじる問題発言」を繰り返すブラックモンブランアント氏の一連の発言は到底受け入れるべきではないというのが、私の個人的な見解です。ただし、ブラックモンブランアント氏だけでなく、POPPE氏も感情的になり、両者の発言には相手に対する誹謗中傷的な内容も見受けられるので、双方に自重を求めたいところでもあります。--Helldiver 2008年11月29日 (土) 15:34 (UTC)(コメントの一部追記・改訂)--Helldiver 2008年12月10日 (水) 11:41 (UTC)[返信]