Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/織田信長 20181211
良質な記事の選考を受けて[編集]
だいぶ時間が経ってしまいましたが、皆様コメントありがとうございました。本当はご指摘の点を踏まえて加筆修正してからコメントするつもりだったのですが、当面ほとんど図書館に行けないので、直近の主な加筆者としていったんコメントします。
- 「親王任国の慣習を知らなかったため、信長が上総守を間違って名乗ってしまった」という説は、奥野高広『織田信長文書の研究』での指摘がおそらく早いものののようで、桑田忠親もこの説を紹介しているようです。一方で、今川氏に対抗するためにあえて上総「守」を名乗ったという説も近年はあるそうで（木下聡説？）、そのあたりも含めて記述できればと思っています。
- 創作作品における信長については私も詳述したいと思ったのですが、このテーマを扱った論考のようなものが見当たらず、なかなか良い出典がありませんでした。映画『風雲児 織田信長』が戦後の信長人気を決定づけたとか、黒澤明の映画『影武者』の信長が現在の信長のイメージに多大な影響を与えたとか様々な説があるそうですが、信頼できる情報源の裏付けが見つけられません（ちなみに「信長ゆめ広場」（黄金の信長像）の記事を作れないかとG-searchなどで出典を探してみたのですが、こちらも難しそうでした。）。詳しい方の加筆（あるいは「フィクション作品における織田信長」のような形での単独記事化）を待つということになりそうです。なお、一覧という原状の形式によるかぎり、Wikipedia:関連作品等を参考にすれば、信長を主題にしており特筆性のある漫画・ライトノベル作品はすべて掲載されていたほうが自然だと思いますが、結構長くなるので「織田信長を題材とした作品の一覧」のような記事を作ったほうが良さそうだと感じました。
- 年表について、ご指摘のとおりだと思いますので修正しました。