W60 (核弾頭)
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W60 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ海軍(計画) |
開発・生産 | |
開発期間 | -1963年(開発中止) |
生産数 | なし |
要目 | |
核出力 | 不明(低威力) |
弾頭 | 不明 |
直径 | 13インチ |
長さ | 20インチ |
重量 | 115-150ポンド |
W60はアメリカ合衆国が開発していた核弾頭。ローレンスリバモア国立研究所が開発していたものであり、アメリカ海軍のSAM-N-8 タイフォンLR(Typhon LR)艦対空ミサイルの弾頭として開発されていた。1963年開発中止。
SAM-N-8 タイフォンLRミサイルは長距離艦対空ミサイルとして1958年より開発が進められていた。軽量の弾頭であり、サイズは直径13インチ、長さ20インチで、重量は115-150ポンドである。信管は近接信管が検討されていた。SAM-N-8 タイフォンLRミサイルはシステムが複雑であるため、1963年に開発が中止され、ターター発展型のスタンダードミサイルが開発されることとなった。これに伴い、W60(試作兵器XW60)も開発が中止された。