W44 (核弾頭)
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W44 | |
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W44の核実験(1962年5月11日、ドミニク作戦ソードフィッシュ) | |
タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ海軍 |
開発・生産 | |
生産期間 | 1961年5月-1968年3月 |
配備期間 | 1961年6月-1989年9月 |
生産数 | 575発 |
要目 | |
核出力 | 10kt |
弾頭 | 核分裂弾頭(インプロージョン方式) |
直径 | 13.75インチ |
長さ | 25.3インチ |
重量 | 170ポンド |
W44はアメリカ合衆国が開発した核弾頭。アスロック対潜ミサイル用の弾頭であり、対潜水艦攻撃用の核爆雷として用いるものである。1961年から1989年までアメリカ海軍で配備に付けられていた。
ロスアラモス国立研究所で開発され、1961年から1968年にかけて575発が生産された。サイズは直径13.75インチ、長さ25.3インチであり、重量は170ポンド。爆雷のため、水圧信管を用いている。インプロージョン方式の核分裂弾頭であり、核出力は10ktであった。弾頭としてはB43核爆弾などと同じくツェツェ・プライマリーと同等のものが用いられていたと推測されている。