Template‐ノート:基礎情報 文学作品

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鉤括弧について[編集]

記入例の、作品題名の鍵括弧や括弧はいらない。テンプレ内で作品題名に鍵括弧があるのは蛇足だと思います。美観的にも非常に汚いです。本分内では作品名は鍵括弧でくくる必要性はありますが、テンプレ内で鍵括弧や括弧でくくる必要性はない。それから、当該作品が収録された短篇集などの書籍名を示す際は、鍵括弧でくくってもいいとは思いますが、当該作品が一時的に掲載された雑誌や週刊誌などの媒体を鍵括弧でくくる必要はないと思います。当該作品を語る上では、掲載雑誌がメインでないのですから、鍵括弧は余計だし、ごちゃごちゃしてうるさく感じます。またひと口に短編といっても、短編1編のみで本が刊行される場合もありますので、鍵括弧や括弧は、厳格的固定的に付ける類のものではなく、その文章内で相対的に変るものです。長編物でも、単独で単行本刊行されずに全集や選集で収録されているものや、あとから単行本化する場合もありますので、括弧類はそう厳密に固定的にテンプレ内で規定するのは意味がありません。--みしまるもも会話2013年6月30日 (日) 01:26 (UTC)[返信]

まだいろいろと調整する予定だったのですが・・・。別のところでも述べましたが、私は鉤括弧をつけたところで特に「汚い」というふうには感じません。このテンプレートはen:Template:Infobox short storyを参考にしていますが、こちらのテンプレートは著作物であることを示す(")が用いられています。掲載雑誌がメインでないことと鉤括弧の要不要と何の因果関係があるのかよくわかりません。どの鉤括弧を用いるかについてはWikipedia:表記ガイドに一定の指針があります。テンプレートで一重鉤か二重鉤かのどちらかが使われているからといって文章内の表記まで固定されると考える必然性は別にないでしょう。--頭痛会話2013年6月30日 (日) 06:05 (UTC)[返信]
コメント
  • コメント依頼から来ました。私としては、どちらでも良いと思いました。作品名そのものを述べる記事には鍵括弧は要らないとも思えるし、著作物であることを示す必要があるのなら、著作権関係の今回のような記載の表記ルールのことは細かく存じ上げませんが、個人的にはつけても良いと思えます。
  • ですが、このことは他の「映画」(Template:Infobox Film)や「歌」(Template:Infobox SongTemplate:Infobox Single)「テレビ番組」(Template:基礎情報 テレビ番組)などでも同じ事が言えると思いますがどうでしょうか。ちなみに映画とドラマのテンプレートは鍵括弧なし。歌は「」内に曲名を記載しています。他のテンプレートは見ていませんが、なにせこれらの共通点は「著作物であること」、そして「記事内で引用される場合は鍵括弧付きで用いられること」である上から、当議論に関するもののみならず、同種のインフォボックス全体をひっくるめて議論する必要がないのかなと思いました。ちなみに、Template:Infobox Bookでは、現在鍵括弧は用いられていないようです。
  • すみません。サインを忘れました。--Megevand会話) 2013年6月30日 (日) 09:46 (UTC) (加筆修正 --Megevand会話2013年6月30日 (日) 09:50 (UTC)[返信]

えーとすいません、なぜかコメント依頼が出ていますが、上でも要約欄でも書いているようにこのテンプレートはまだ調整中のもので、作成意図などを書いたあとで準備ができたらポータルで呼びかけを行う予定でいたものです(なんかもうめんどくさくなってきましたが)。すでにコメントをいただいているところすいませんが、コメント依頼からのコメントは控えていただけると助かります。

みしまるももさんはこのように私の行動に対する不審に基づいてコメント依頼を出すのであれば、特定のページへのコメント依頼ではなく私のコメント依頼を提出すべきでしょう。--頭痛会話2013年6月30日 (日) 10:13 (UTC)[返信]

頭痛さんは、en:Template:Infobox short storyを参考にしたようですが、そもそも海外では「short story」は「小説」に属しません。「小説」と呼べるものは「novel」だけで、日本でいう「長編小説」しか指しません。だから、日本のように短編も長編も「小説」として一緒にしている国では、海外で小説とは規定されていない「short story」(短編)のテンプレを参考にするには変だと思います。--みしまるもも会話2013年6月30日 (日) 10:41 (UTC)[返信]
何を言っているのかまったくわからんのですが。参考にしたというだけで内容はまったく違っていることは見ればわかるでしょう。short storyはnovelと区別されますが、日本語では短編小説は小説に含まれます。--頭痛会話2013年6月30日 (日) 10:48 (UTC)[返信]
日本語では短編小説は小説に含まれますが、海外では小説に含まれませんので、「short story」のテンプレを、「日本の小説全体」のテンプレの参考にすること自体が変なのです。これでは長編小説の情報として必要な項目が抜けてますから、「小説」のテンプレとしては不足状態ということです。--みしまるもも会話2013年6月30日 (日) 11:18 (UTC)[返信]
必要な項目が抜けているのであればそれを指摘すれば済む話ではないのですか。「参考にした」というだけでそっくりに作ったわけでもあるまいに「何を参考にしたか」でテンプレートの適不適が決まるわけがないでしょう。論理的に意見を書いてください。--頭痛会話2013年6月30日 (日) 11:28 (UTC)[返信]
私は論理的に指摘していますよ。「short story」しか参考にしていないから、そういうふうに「小説」のテンプレとして不足項目が生じていることを述べさせていただいたまでです。これでは、装幀者あるいは挿絵者名やページ数を記載する項目が不足してます。ちゃんと「novel」用に機能している「book」の方も参考にしないから、変てこなものになるのです。--みしまるもも会話2013年6月30日 (日) 11:53 (UTC)[返信]
項目のどれが必要でどれが必要でないか、というところも含めて現状の意図を説明した上で意見を募るつもりだったのですが。もう嫌になってきたな。「書籍」ではなく「小説」だから装丁と挿絵は意図的にはずしたのです。細かい説明は省きます。--頭痛会話2013年6月30日 (日) 11:58 (UTC)[返信]
あの、横やりすみません。最初に参考にしたものが何であれ、おかしなところを指摘すれば良い話であると思います。そんな最初から完璧に完全無欠に出来る訳ではないのですから。ですから、参考にしたものが何であれ、今は過不足のものを冷静に話し合われてはいかがでしょうか。--Megevand会話2013年6月30日 (日) 11:59 (UTC)[返信]

すみません。なんか私がすごい的外れなことをしたような感じですね。みしまるももさんも、コメント依頼を出されたのなら、せめて私のコメントを拾ってください...。頭痛さんの仰るように「調整中で後にポータルで呼びかける」のであれば、今回のコメント依頼は時期尚早なのではないでしょうか。とりあえずは、みしまるももさんとして今回のことは問題として温めておいたらどうでしょうか。そしたら、コメント依頼もとりあえず除去した方が良いのかと。他のところで議論をされておられるみたいで、いちいち相手のことが気になるのも分かりますが、もう少しゆったりと構えてみたらいかがでしょう。私も人のことは言えませんが、第三者だからこそ分かる、言えることもありますから、僭越ではございますが一言申させて頂きました。--Megevand会話) 2013年6月30日 (日) 11:00 (UTC) (追記 --Megevand会話2013年6月30日 (日) 11:01 (UTC)[返信]

アドバイスありがとうございました。でも一応、多くの幅広い方が御覧になっている場所から、あなたのように鍵括弧についての貴重な御意見もいただけたので、そのままにしておきたいと思います。--みしまるもも会話2013年6月30日 (日) 11:18 (UTC)[返信]

質問 あの、分からなくなってきたのですが、こちらで話し合われる議論は一体なんでしょうか?(1) そもそも小説テンプレが必要かどうか? (2) 小説テンプレをつくる前提で、その内容を精査したいのか?どちらでしょう?(1)であるのなら、テンプレの内容うんぬんの前の問題で、まず必要性についての議論が行われるべきかと存じます。(2)ならば、頭痛さんの調整が終わるまで待ってみてはいかがでしょうか。--Megevand会話2013年6月30日 (日) 12:13 (UTC)[返信]

Megevandさんへ。ここの議論はWikipedia:コメント依頼/みしまるももの復讐戦です。要は、互いに縄張りがかぶっている利用者同士で揚げ足を取り合っているだけです。二人ともこういう無意味なことはしないで執筆に専念してくれるのが一番いいのですが、ともに強情で聞く耳を持たないようです。--118.237.88.136 2013年7月1日 (月) 05:27 (UTC)[返信]

コメント かぎ括弧は通常題名の一部ではありませんから "題名=『こゝろ』"というのは避けるべきで、"題名=こゝろ"という使い方をするようなテンプレートにするべきです。 表示の上でかぎ括弧をつけたいならば、それはテンプレートの側で自動的につけるように、もしありなしを制御したければ別のパラメータで制御するように、すべきです。Template:Cite_bookなどの記入例を参考にすれば実現できるとお思います。--T6n8会話2013年7月20日 (土) 02:26 (UTC)[返信]

作成意図[編集]

もたもたしている間に先に書き込みが生じてしまいましたが、作成意図を説明しておきます。現在のところ文学作品の記事にはTemplate:基礎情報 書籍が特に小説記事については広く使われているのですが、「書籍」を意図したテンプレートであるため、短編作品や古典化して何十年もの間さまざまな版で出版され続けている作品に対しては使用しづらく、初出情報と単行本・作品集の出版情報とを分けて記入できるものとして書籍とは別に作成を行いました。「書籍」ではないため書籍テンプレートにあったページ数、ID情報などいくつかのパラメータは省いています。後世の版で変わりうる挿絵・装丁などの記入欄もこの観点から追加を見合わせましたが、適切な使用方法を議論したうえであれば追加してもよいかもしれません。

直近の作品やジャンルによってはTemplate:基礎情報 書籍のほうが適している場合も考えられるので、解説に記したように「文学」について完全にこちらのテンプレートで統一するといったことは考えていません。なおあまり古い時代のものは考慮していないので、出版文化が確立する以前のものや江戸時代の刊本などについては別途専用のものを作成したほうがよいのではないかと考えています。その他改善案などありましたらこちらにご意見をおねがいします。--頭痛会話2013年7月7日 (日) 15:34 (UTC)[返信]

初出情報などが加わったのはよいと思いますが、それと同時に、小説、文学作品はほとんどが「本」となるものですから、初版刊行本の「ページ数」「装幀者、挿絵者」は必要だと思います。「book」のテンプレートを参考にした「書籍」というのは、「novel」(長編小説)用も考慮して使用されていたものですので、小説や文学作品が書籍でないという考えで、それを省いてしまった意味もよくわかりませんし、きちんと「初版の」と説明文に書けば、「変りうる」ということも生じません。ページ数は、どれぐらいの長さの作品なのかを知る上で、あった方がいいし、装幀者や挿絵も、その小説の初版刊行本の装幀が誰だったのかというのも、かなり重要な情報です。装幀者というものは、その小説家と個人的な関わりがあって依頼されているものも多く、その作品にとって歴史的に結構意味のあるものです。出版社の情報も載せるのですし、装幀者は人の名前で一語で済みますから、テンプレ欄にあるのが最適だと思います。それから、国名や言語が、小説のジャンルより上にあるのも、何か違和感がありました。「訳題」については、頭痛さんは絶対に入れる意志はないのであえてそのテンプレでは何も言いません。Template:Infobox Filmでも結論も出ていない事項ですし、従来通り書籍テンプレを使用する自由もありますので、その件はこちらでは言及しません。--みしまるもも会話2013年7月8日 (月) 01:26 (UTC)[返信]
主題は「小説作品」ですから版ごとに変わりうる装丁者やページ数などは入れるべきではないと思います。「版ごとに変わりうる」ということはその小説作品を構成する必須の要素ではないということに他なりません。初版の刊本は後世の版より重視されるべきですが、初版の装丁者やページ数は現在のほかのパラメータに並べるほど「小説作品」にとって重要なものにはなりえません。その意味では現在の小説記事に使われている書籍インフォボックスで「著者」と同じ資格で「イラスト」(挿絵画家or装丁家)が並んでいるのはかなりおかしい状況です。
Template:基礎情報 書籍のパラメータはどちらかというと歴史的な文脈で取り扱われる学術書などを念頭に置いていると考えたほうがよいと思います。例えば種の起源のインフォボックスに初版のページ数などが記載されていてもあまり違和感はありません。
長編か短編かなどよりもどの言語で書かれているかのほうが重要であることは明らかだと思います。これは「文学」のテンプレートですよ。--頭痛会話2013年7月9日 (火) 17:10 (UTC)[返信]
(追記)ああ、「ジャンル」を小説/随筆/詩というふうに大きなくくりに用いるのであれば、その作品がそもそも何であるのかを表すその部分がパラメータの中で一番重要なものになるのではないか、というようなことでしょうか。そう考えると確かにそうかもしれませんが、創作作品のテンプレートはいずれも作者名が一番上になっているのでそのあたりは合わせた上で作者→国→言語→ジャンルという流れにしたほうが自然ではないかと思います。--頭痛会話2013年7月9日 (火) 20:00 (UTC)[返信]

学術書の初版のページ数は違和感がなくて、小説だとダメだというのは、あなたの勝手な理屈でしかありません。小説にとっても、初版の装幀者やページ数、出版社歴史的に大切な情報です。あなたが文学作品に対してそういういい加減な認識ならば、私はこの不十分なおかしなテンプを使うつもりはありません。小説のテンプレなのに、初版基本情報を網羅もしないテンプレなど新たに作る意味も、必要もありません。初版の装幀者やページ数も入れられないテンプなど長編小説(本)のテンプとして失格です。Template:基礎情報 書籍のパラメータは学術書だけを念頭においたものでなく、「小説」も念頭に入れてます。だから装幀者の欄があるんです。それに初出の雑誌連載情報などは、こんな狭いテンプレ欄にごちゃごちゃと雑誌名と日付を同じ欄で書くよりも、現行どおり冒頭文に記載する方が合ってますから、こんな不十分なテンプならば、小説は現在の書籍テンプで用は足りてます。装幀者やページ数の欄をなくしてしまうのならば、こんなテンプはなくてもいいです。この調子ならば、戯曲やその他のものも不要です。小説のジャンルそのものより国名や言語などが上の位置にくるのもおかしな感じが否めません。あなたは海外文学のことばかり考えているからそうなるのでしょうが、日本文学の場合は、そういう当たり前の自明のことが上にあるのは変な感じがします。議論の余地があると言いながら、結局はまた頭痛さんははじめから他人の意見を聞き入れるご意志もなく、これで固定で変えないようなので、あなた仕様で使っていればいいのはないでしょうか。 他で揉めたこともあるから、あなたはきっと私の意見を取り入れることもないと思っていたらやっぱりそうでした。あなたは小説情報を充足させることよりも、あなたの仕様だけを反映させることの方が重要と考えているのでしょう。Template:Infobox Filmでもそうですが、頭痛さんは結局は、きちんとした小説テンプを作るということよりも、自分の思い通りや自己満足したいだけで、それこそどなたかが言っていた「反対のための反対」、「訳題」をなくすためだけの理由で、こんなことしているような気がやっぱりしてきました。私は好意的に見て、訳題はなくても、装幀者やページ数が加わっていくのであれば、いずれはこちらのテンプを使用してもいいかなと思ってましたが、あなたはやはり、そのつもりがないようなので、私は今までどおりずっと書籍テンプを使っていくことにします。--みしまるもも会話2013年7月10日 (水) 01:15 (UTC)[返信]

例えば文庫本などで作品が再録される場合、初出情報は必ずどこかに記されますが「初版本の装丁を手がけたものは誰であったか」というようなことは普通記載されません。全集本の解題くらいでしょう。「初版の装丁者」が「小説作品」にとって基礎的な情報ではないということはこのような点から見ても明らかだと思います。「作品そのもの」の成立事情と密接に関わっているような場合もあるでしょうが、どちらかというと例外的なケースでしょう。「ページ数」なんて図書館の蔵書情報くらいでしかみたことがありません。まあこの辺は小説本じゃなくても同じかもしれませんが、ある記事が記事主題の「作品」としての性質に主眼が置かれているか「書籍」としての性質に主眼が置かれているかは蓋然的に判断しうるものと思います。海外文学のことばかり考えているというのは何のことだかわかりません。海外文学と日本文学とでなにか事情の違いがあるのですか。
なお上の返答はどちらかというと第三者向けに書きました。はじめから底意を疑ってかかっている者にはなにを言っても無駄だと思います。みしまるももさんが初出情報よりも初版の装丁者や初版のページ数を記載するほうが大事だと考えておられるのであれば従来どおりTemplate:基礎情報 書籍を使い続ければよいのでは。特に短編や連載小説などに関しては無理に書籍テンプレートを使うよりも明らかにこちらのほうが適していると思いますが、私も使いたくないと表明されているみしまるももさんの執筆記事に出かけていって無理にテンプレートだけ変更するというようなつもりはありません。はっきり言いまして、作品の解説を他者の文言の長文羅列で行うべきではない、という、文筆にある程度理解があれば当たり前のことを理解していただくのにこれだけの手間がかかるような方との議論にこのうえ時間を割こうとは思わないです。ひょっとしたら他の方が特定の記事でこちらを使うべきだというような議論を起したりすることもあるかもしれませんが、そのときだけ個別に対応して頂けばよろしいでしょう。ただ記事本文に全面的に手を加えるような編集を行うときはこのかぎりではありませんが。--頭痛会話2013年7月11日 (木) 18:29 (UTC)[返信]
そういうデタラメで屁理屈を言うのはいい加減やめたらいかかでしょうか。文庫本には初刊単行本の日付は記載されますが、初出情報は記載されていないことの方が多いです。あなたの論理でいえば、文庫本に記載されないことがほとんどである初出情報は、大事な情報ではないことになりますよ。だいだい文庫本は、解説者の判断で記載する場合も稀にあるぐらいで、初出情報は記載されていません。百科事典ならば初刊の装幀者やページ数の情報などが「全集」でわかっているならば記載するのは当り前のことです。テンプレにそれを書きうる欄までをなくしてしまうというあなたの横暴さは全くあきれるばかりです。あなたには文学作品、その初刊刊行本の歴史的な情報というものに対する謙虚な気持が全くありません。作者と密接な関係にあった装幀者や挿絵者を書きうる欄があっては何故いけないのか、何故小説の初版本の基本情報欄を書ける余地をなくすのか、さっぱり解りませんわ。現行の書籍よりも悪くなるならば、小説情報としてそんな不十分なテンプを新たに作る必要ないと思います。
それから引用の件をあなたはまだくどくどと後ろ向きで陰気くさく言ってますが、あなたのそういう「自分はあくまで間違ってなかった」という一点張りの性格や態度が批判されていることを反省なさった方がいいですよ。あの件は、私が改善努力しているにもかかわらずに、人を急かしてコメント依頼までし、ルールを独断的に振りかざして個人攻撃の様相だったことが、いろんな方から指摘され、あなたは墓穴をほってます。それでもあなたは反省なしで、コメントした方に文句を言い、つっかるばかりでした。そういうあなたが批判されている部分をもう一度よく読み返したらいかがでしょうか? 以前、私が新規作成した引用が多い記事でも(「友達」)、あなたは推薦してくださったこともありましたから、ある時点からやけに急に強行的にいやみっぽく私に絡みだしたのは明らかです。そのことを、あなたがコメント者に個人攻撃でないと反論しているところで、書こうかと思いましたが、また蒸し返すのも面倒だし、私の新規記事を好意的に推薦してくださったあの時のあなたに対して、悪い気がしたのでやめましたが。
あなたは何でも一貫して冷静に論理的に主張しているつもりでしょうが、とても感情的で一貫性もないし、自分の意見が反対されたりすると、急に一転して攻撃(反対の反対)をする人です。それは、同じように引用を使った記事でも新規推薦してくださったり、記事未満と貶されたりと振り回された私自身の受けた感覚でわかることです。あなたは決して論理的な思考の人ではなくて、感情的に動いている人だとご自覚なさった方がいいですよ。このテンプレに関しても、小説全体の情報をテンプレを充実させるという本来の目的のことよりも、あなたはあなた自身の自我を通すことが目的なのでしょう。こちらが譲歩して、「訳題」欄がたとえなくても、「装幀者」「ページ数」欄があれば、このテンプレに移行してもよいと考えているにもかかわらず、あなたは何故それを受け入れて、協調するという姿勢がないのでしょうか? 私だって文学記事を作成して携わっている者ですから、少しは私と協調してやっていくという気持はあなたにはないのでしょうか?
私はそれほど無謀なことを要求しているわけでもありませんよ。あなたがあくまでも「装幀者」や「ページ数」を入れるつもりがないのなら、こちらも、いままでの書籍テンプでいくしかありませんから仕方ありません。短編小説に関しても、「挿絵者」が記載できますし、連載物なら尚更、狭いテンプレ内で出版社と日付をごちゃごちゃと収める情報量ではないので、冒頭文にのびのびと記載すればいい類のものですから、書籍テンプで短編も長編も用は足りてます。あなたは、Template:Infobox Filmのところと同じように少しでも自分が折れるということをが絶対にできない人ですから、他人の案も聞き入れられない姿勢はたぶんずっと変りないでしょう。人には要求するくせにご自分自身のことはわからないようですし、人と争うことばかり考えて、反対のための反対で屁理屈を言うばかりで、何の包容力もなく、私と協調してこのテンプレを本当に活用する気もないようなので、もうこれ以上あなたには何も期待も要求しませんわ。--みしまるもも会話2013年7月12日 (金) 02:40 (UTC)[返信]
初出情報のない文庫本て例えば何年の何文庫のどれですか。翻訳や近代以前のものは性質がちょっと異なるので除外しますが(それでも発表年や成立年代は記されていますが)、とりあえず今確認できる限りでは岩波、新潮、講談社、中公、文春、講談社文芸文庫の明治以降の近現代文学作品はどれも初出はしっかり載っています。指摘をするのであれば具体的に行ってください。
どちらにしても書籍のほうのテンプレートを使うと表明されたのであればもうそれでいいのではないでしょうか。使うつもりもない方が長文を書いてよこさないでください。他の意見を募るうえで邪魔です。--頭痛会話2013年7月12日 (金) 03:07 (UTC)[返信]
いいえ、初出情報がきちんと記載されていないもの方がほとんどです。年だけ載っていても、雑誌名や日付まできちんと載っていないのが多いです。私がこれまで三島由紀夫や安部公房などのものなどの初出情報は全部全集から得た情報がほとんどです。川端康成も文庫に載っているのもありますが、載ってないのもあります。本屋で確かめてごらんなさい。文庫の全部情報が載っているのならば、調べるのに何の苦労もいりませんから。野坂のエロ事師もわざわざ文庫以外の選集にあたらなければ、わかりませんでした。文庫に初出が全部記載されているなどと、デタラメな理屈を言って正当化するのはやめてください。そんなに文庫に簡単に情報があるならば、何故何年間も初出すら書かれていない記事をあなたが放置してきたのか、意味がわかりませんよ。
いずれにせよ、書籍テンプで、装幀者やページ数をテンプで記載する自由はありますので、それを阻止して削るつもりがあなたにないのであれば、こちらは何もこれ以上言いません。書籍テンプを使うのはルール違反でもないのですから、これからもこちらのやることにいちいちこれから干渉しないでくださいね。そもそも私は文学記事で「初出情報」をきちんといつもきちんと正確に記載しており、重要視してますし、それをおろそかにしたことなど一度もありませんので、初出のことであなたにガタガタと威張られる筋合いはございませんので。--みしまるもも会話2013年7月12日 (金) 03:54 (UTC)[返信]
例えば新潮文庫であれば漱石、鴎外、梶井、川端、三島いずれも巻末の年譜か解説か一覧で初出が確認できるようですが。私が持っているのはほとんど改版ですが、古いものには載っていないのですか? なお新潮文庫の『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』は載ってないようなので、「必ず載っている」は言い過ぎだったようですね。で、文庫のなかに載っていないものがあることが確認されたからどうしたというのでしょうか。まさかそれで初出情報は別に重要でないなどと言い出すことはないと思いますが。初版本の装丁者やページ数が載っているようなものはそれこそほとんど見当たりませんよ。--頭痛会話2013年7月12日 (金) 04:14 (UTC)[返信]
だから、デタラメな嘘を言うのはやめたらどうですか? 私は三島や安部の新しい新潮文庫も持ってますが、巻末に年譜がないものが多いですし、年譜が載っているものでも詳細な初出は記載されておりませんし、解説に初出も記載されてないものがほとんどです。川端も最新の文庫ですよ。何回も言いますが、そこまで情報が網羅されていれば、何の苦労も時間もかかりませんし、全集を調べることもないです。とにかく、「必ず載っている」などと嘘をあなたが適当なことを言ったことは明らかですし、新潮文庫に巻末に年譜が必ず記載されているかのように適当なことをまた言ってることもデタラメです。私は三島や川端の文庫は全部持っていますので、あなたがいくら嘘を言っても無駄ですよ。
それに文庫に載っていないものは重要でないと言い出したのはあなたですし、そもそも文庫に載っていないからといって、それだけを基準にするあなたがいい加減な認識と言えましょう。百科事典を書く時は、まず全集の解題など詳細な情報が載っているものを調べて、その情報を記載するのは当然のことです。文庫に載っていないからといって、基本情報の重要性を全てを判断するような、その程度の初版本に対する認識の人にいくら言ってもしょうがありませんが。--みしまるもも会話2013年7月12日 (金) 04:50 (UTC)[返信]
わかりました、私の言っていることは嘘で、初出情報は文学作品にとってさほど重要ではないし、それより初版本の装丁者のほうが重要かもしれませんね。納得していただけたのであればお引取りください。この議論は無駄です。--頭痛会話2013年7月12日 (金) 05:04 (UTC)[返信]
初出情報を重要視していないのは、あなた自身でしょう。いくらテンプレ欄を作って体裁ばかり整えたところで、あなたは肝心の初出情報や初版刊行日の日付がおろそかになってます。あなたが日本文学で新規に書いた記事で日付まできちんとまともに調べて書いてあるのはありませんよ。初出情報、初版本の日付、装幀者、ページ数、いずれも百科事典として重要な情報です。あなたにはそういう目立たないことを調べる気概もないのですから、それだけ初出を重視していないということは明らかです。文庫の初出が全部載っているというわりには、何故日付が完全になっていないのでしょうか? きちんと全集なり、詳細情報が記載されている文献を見ないそんな人に小説としてきちんとしたテンプレを要求したり期待しても無駄といえましょう。お引取りくださいといっても、ここはあなただけの独壇場や、あなたの私有地ではありませんので。あなたのいい加減な屁理屈、嘘があれば、いつでも指摘させていただきます。--みしまるもも会話2013年7月12日 (金) 05:38 (UTC)[返信]
日付って「何日」までってことですかね。常識的に言って事典の記述としてそこまではいらないと思いますよ。その日どおり発行されるというわけでもなし。
あなた私との議論続けたいんですか? 時間の無駄だと思いますけど。--頭痛会話2013年7月12日 (金) 05:43 (UTC)[返信]
だからそういう風に自分が調べられないことは全部、事典に記載する必要がないとか言って正当化するような屁理屈はやめたらどうですか。あなたは、も記載してませんよ。月すらも調べる気概もない人がそんなことを言っても通りません。日付はその日通り発行されなかった場合でも、一応は刊行日というものは本に記載されてますから、普通はそれが刊行日となって初版本に載り、その情報は全集などに書かれているものです。その日付と本当の発行日に大きなズレがあるという情報があって、本当の発行日を記載したい場合は、それを付加して書けばいいだけの話ですし。--みしまるもも会話2013年7月12日 (金) 06:05 (UTC)[返信]
月を記載していないというのは例えばどれですか。--頭痛会話2013年7月12日 (金) 06:08 (UTC)[返信]
夜長姫と耳男ですよ。あとから調べようとあえて空欄になさっているのかもしれませんが。--みしまるもも会話2013年7月12日 (金) 06:42 (UTC)[返信]
初出の話ですよね? 『新潮』6月号だと書いてありますが。--頭痛会話2013年7月12日 (金) 06:48 (UTC)[返信]
はぐらかすのはやめたらどうですか? 初刊の収録本のことですよ。上で「その日どおり発行されるというわけでもなし」とあなたは、記載する必要はないと言ってますから初版刊行日のことだとわかっているはずです。いまさらすっとぼけてもダメですよ。わからないのなら、わからなかったで後から調べればいいだけですので。まさか短編が収録された初版刊行日の月までをおろそかにしているとは思いたくはありませんが。私が書くとまた巻き戻されるといやですし、こないだのように悪意にとられてブロックなどと言われると余計なおせっかいで、編集できませんから、あなたたが調べて書いてください。今、間違いに気づいて直したいところもありますが、私はこの記事についてはあなたの阻止があってできませんのでね。--みしまるもも会話2013年7月12日 (金) 07:03 (UTC)[返信]
夜長姫と耳男に「初刊の収録本」の刊行年月が記載されていませんか。そうですか。--頭痛会話2013年7月12日 (金) 08:54 (UTC)[返信]

お二方、またやってますね。このままだと二人ともブロックされるかもしれません。こんな揚げ足の取り合いをしても誰も得をしないのですから、どうか記事の執筆に専念していただけないでしょうか。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 07:47 (UTC)[返信]

発言をアカウントでできないような者が訳知り顔で口を出すのはやめなさい。不愉快な。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 08:29 (UTC)[返信]

発言の法的責任をアカウントで隠蔽しているような卑怯者がシタリ顔でゴタクを並べるのはやめなさい。滑稽な。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 08:46 (UTC)[返信]

アカウントで発言すると法的責任が隠蔽できると思ってるんですか。その程度の知見でよく偉そうに他人にアドバイスしようなどと考えましたね。宥めるかと思えば一言つつかれたくらいで煽りに回るとは、どちらが滑稽でしょうか。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 08:55 (UTC)[返信]
逆に「揚げ足取り」を自分で始めたらしい。[1]。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 09:03 (UTC)[返信]

酢豆腐が必死に知ったかぶりしているようだが、無知まるだしで気の毒だから教えてあげる。日本語版ウィキペディアにおける違法な発言で逮捕されたケースは3件ほどあるが、いずれも非ログインユーザーによるもの。日本語版ウィキペディアのログインユーザーがウィキメディア財団からIP開示された事例はないんじゃないかな。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 09:39 (UTC)[返信]

「逮捕された3人がいずれも非ログインユーザであった」ことが「ログインユーザは法的責任を隠蔽できる」ことの論証になるわけないでしょ。その程度の論理的関係も理解できませんか。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 09:48 (UTC)[返信]

「論理的関係」ではなく実務上の話をしている。法律を知らない素人ほど机上の空論だけで法実務を語りたがるんだ、これが。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 09:58 (UTC)[返信]

どう「法実務」の話になっているのかよくわかりませんが。まあ、興味ないのでどうでもいいです。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 10:00 (UTC)[返信]

もし自分がログインユーザーだったらどうなるか? みしまるもものように粘着され、履歴をたどってストーキングされ、嫌がらせされ、書いた記事にいちいちイチャモンをつけられ、挑発され、コメント依頼を出され、運が悪ければブロックに追い込まれるだろう。頭痛のような異常者は「ウィキペディアにいてはならない人間」であると断言する。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 09:46 (UTC)[返信]

可変IPに断言されましてもねえ。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 09:48 (UTC)[返信]

「発言者が可変IPであること」が「ログインユーザーだったら粘着される」ことの反証になるわけないでしょ。その程度の論理的関係も理解できませんか。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 09:53 (UTC)[返信]

「粘着」の話などではなくて、可変IPの発言など誰も取り合わないよと言っているのです。しかし「お二方、またやってますね」などと言いながら現われた人がよく平気で議題と関係のないやり取りを延々続けられるものですね。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 10:00 (UTC)[返信]

「誰も取り合わないよ」と言っているご当人が延々と取り合っているのだから世話はない。周囲から「おまえ頭悪いなあ」ってよく言われない? 「頭痛」じゃなくて「頭悪」に改名した方がいいかもね。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 10:03 (UTC)[返信]

ええ、「頭悪い」私の暇つぶしに使われるくらいがせいぜいでしょうね。あなたも構ってもらえてうれしいでしょう?--頭痛会話2013年7月13日 (土) 10:10 (UTC)[返信]

自分では単なる暇つぶしだと思っていても、コミュニティからの「ああ、頭痛ってやっぱりこういうキ◯ガイなんだ」というマイナスの評価は着々と蓄積されてるのよ。バカだから自分では自縄自縛に陥っていることに気付かないだろうけどね。--118.237.95.28 2013年7月13日 (土) 10:13 (UTC)[返信]

飽きたのでそろそろやめますね。--頭痛会話2013年7月13日 (土) 10:15 (UTC)[返信]
このテンプはまだ、他の人の意見を募っている最中ですよね? 頭痛さんはなぜ早々といたるところで、自分がそれまで編集ノータッチの記事で、このテンプだけを付け回っているのでしょうか? まだこのテンプは第三者の意見が集まってもいない段階でしょ? あまりに自分勝手な振舞だと思いますけど。ご自分が作成した自己満足の段階で、嬉嬉としてまるで痴呆の子供のように付け回ってますが、ご自分でご自分のやっている行為に恥かしさを感じにならないのでしょうか? あんまり長いことウィキにいる方だから、感覚が麻痺してしまって、第三者の意見をしばらく待つという謙虚な心もマナーもなくしているんでしょうか。たぶんあなたには誰も苦言を言う人もいないのでしょうから、あえて正直な感想を言いますが、唯我独尊であんまりガツガツしていると、みっともないなあ、と思いました。こんな人にならないように気をつけなくちゃと自戒の意味も込めて。--みしまるもも会話2013年7月13日 (土) 11:17 (UTC)[返信]

装幀者やページ数などについて[編集]

私は上でこのテンプは使わないと言いましたが、その発言を撤回させていただきます。このTemplate:基礎情報 文学作品は、文学作品と銘打っている以上、文学作品の編集執筆にかかわっている私としては、やはり見逃せませんし、これから、文学作品の記事執筆者の私がこれを使う可能性も多いに生じてくることでしょう。よって、そのときはちゃんと使用させていただきたいので、執筆者の一人である私の意見もこのテンプに反映させていただきたいと思います。これまで多くの文学記事を編集してきた者として、従来どおり活用したい項目(装幀者、ページ数)がありますので、「小説」のテンプとして、このような初版刊行情報に不備のあるテンプを全面的に「文学作品」のテンプとして認めるわけにはいきませんので。ウィキは協調して作っていくものですから、あなただけの意見のみを反映させているテンプでこのまま通すというのは、おかしなことです。--みしまるもも会話2013年7月13日 (土) 23:40 (UTC)[返信]
小説記事には従来書籍テンプレートが使われており、そちらのほうにはページ数、「イラスト」、ISBNなどを記入する欄がありましたので、初出情報などと並んで従来どおりこうしたパラメータも使いたい、という意見は当然ありうるものと思います。最初に書いたとおりこうした点の意見を広く募りたかったのですが。とりあえず、「これまで多くの文学記事を編集してきた者として」のように執筆実績を誇示することによって意見を通そうとするのはやめてください。議論は意見それ自体が妥当かどうかによって決まります。
正直面倒なのでこの点の議論は避けたかったのですが、さしあたり装丁について意見を述べておきますと、あなたが昨日檸檬 (小説)で行われたようにTemplate:基礎情報 書籍の「イラスト」欄を題字の揮毫者を記入するために使ったり、「装丁者」「装丁画家」全般を記述するために流用するのはおかしいです。イラストレーションというのは「挿絵」とか「図解」のことであって、「題字」や「ブックデザイン」のような意味はないことはもちろん、抽象的なデザイン画や、日本画のようないわゆる高尚な美術作品には用いません。いくら本の装丁に使われているとはいえ、日本画家として知られている平山郁夫や東山魁夷の手がけたものを「イラスト」呼ばわりはないでしょう(掌の小説片腕 (小説))。テンプレートの解説には「挿絵」「表紙画」となっていますが、「表紙画」は近年のイラスト的な表紙を想定して追加されたものではないかと思います。翻訳元の英語版には特に表紙画についての言及はありません。--頭痛会話2013年7月14日 (日) 00:25 (UTC)[返信]
Template:基礎情報 書籍の英語版には、イラストの欄と装幀者の欄が本当は分れておりますが、この日本版の書籍テンプではなぜかなくなっているので、そこに書くしかありません。その点は、今度このテンプで改善して、きちんと「装幀者」と「イラスト」「題字」などの項目分けをすれば問題なくなります。それでもって、新しい「文学作品」テンプに、初版本の装幀者欄をなくすという理由にはなりえません。よりよいテンプにするためにそこを改善して入れるなら、なおのことよいではないですか。有名な人の「題字」が使用されている作品も結構ありますのでね。歴史的に意味のあるものです。初版本の画像を載せる欄もありますので、その装幀者を記載できうる欄を残しておくのは、特にとっぴなことでもなんでもありません。--みしまるもも会話2013年7月14日 (日) 00:56 (UTC)[返信]
ああ、英語版はcover artistが分かれているんでしたか。それは見落としていました。「イラスト」を無理に使うよりは「挿絵」「装幀」という感じで分けるのがよいでしょうね。題字はさすがにいらないと思いますが、どうしても記述したいのであれば「装幀」に含めたり画像キャプションで記述することもできるでしょう。
なお短編の記事でインフォボックスに「収録短編集」の過度な詳細を記載することには反対します。短編を主題とする記事と短編集を主題とする記事は明らかに別物です。シングル楽曲の記事にアルバムのインフォボックスを貼るようなものでしょう。--頭痛会話2013年7月14日 (日) 01:13 (UTC)[返信]
短篇小説集だから、過度な詳細を記載することは反対という、その「過度な詳細を記載」とは何を指すのかよくわかりませんが、装幀者の名をいれるだけのことが何故「過度」になるのでしょうか? それに小説を、音楽アルバムやシングルに喩えること自体が頓珍漢な機械的な認識です。たとえば梶井の「檸檬」の本などは、彼の初めての刊行本でもあり、生涯ただ一冊の刊行本です。その初版本の情報でわかっているものを何故記載してはいけないのか、短篇集だからという理由で一律に機械的に装幀者を載せてはいけないというのは、何か非常におかしいことです。あなたはその文学作品の背景など全く無視して、一律的に判断しすぎです。そういう類のことは個別の作品の歴史的背景などを加味した上で考えて編集することで、テンプレ上で押し付けることではありません。文学テンプレというのは小説の基本的初版情報を書きうる欄を提供するものであって、同じ小説の本なのに、はじめから変なカテゴリで決め付けて、執筆者の編集を規制するものではありません。短編集だろうが中編集だろうが、長編と中編を併せたものだろうが、初刊刊行本ですから、その情報は基本的にそう変りはなく、複数の作品が一緒になっているから、装幀者を記載してはいけないという、何か融通のきかないあなたのそういう機械的思考は、文学のテンプを考察する上で非常におかしいと思いますよ。あなたのようなデジタル思考の人が何故、文学に関わるのかよくわかりませんわ。--みしまるもも会話2013年7月14日 (日) 02:38 (UTC)[返信]
他の場所で何度も言ったと思いますが、インフォボックスに記載できないということは記事に記載できないということを意味するわけではありません。少し生産的な方向に向きかけたかなと思ったのですが。やはり我々は議論しないほうがいいと思います。パラメータの追加などについてはおそらく他の方の希望もそのうち出てくるでしょうから、我々二者で決めようとせずそれまで待ったほうがよいでしょう。--頭痛会話2013年7月14日 (日) 02:59 (UTC)[返信]

意見[編集]

コメントご意見はここにということですので。作品情報を含めて構成されている「書籍テンプレート」と、初出情報や出版情報を含めて作られている「文学作品テンプレート」を、どのように使い分けるつもりなのか、いまいちわかりません。

  • データセットとしては、「書籍」とそれほど違いがあるわけじゃないですよね。
    • 初出情報と単行本・作品集の出版情報については、長編小説でも学術論文でも、あったほうがいいと思います。文学作品に限るものではないでしょう。
    • 初出情報と(いわゆる)初版本の情報を含めると考えれば、「そうした雑誌なり書籍なりの」、ページ数、ID情報、挿絵・装丁などは、その後の版によって変わらず、後世になっても変わることはありません。作品の基礎情報の一部として掲載を検討する意義があると思います。初出情報のうち何を掲載するか、情報を厳選するか、作品ごとの事項にある程度対応できるように多めに要素を含めるかというのも同様です(たとえば『ドグラマグラ』の挿絵は掲載されていてもいいと思いますし、そうした作品の情報をテンプレに含めてもよいと思いますし、含めなければならない、とも思いません)。
    • だとすると、新規に作成する意図が、頭痛さんによって示されたもののとおりで、作成理由に対応するテンプレートが必要なら、書籍テンプレの修正という形で組み込めば十分だと思います。
    • 先行するやりとりについて、
      • Megevandさんのコメントにある「著作物であることを示す必要」は、ないですし、括弧をつけるかどうかで示すことになり、つけなければ示すことにならないということにもなりません。
      • (頭痛さん、みしまるさん宛)原作品の言語が重要な情報だという頭痛さんの意見には賛同しますが、明らかだというほど広く認識されているとは思わないです。書誌情報として、その書籍の言語は重要ですし、「原著の言語」は書籍テンプレにも含まれています。
      • (頭痛さん宛)インフォボックス内で同じく要素として扱われているからといって、「書籍インフォボックスで「著者」と同じ資格で「イラスト」(挿絵画家or装丁家)が並んでいる」わけではないですよ。
      • (頭痛さん宛)初版のページ数で『種の起源』を引き合いに出すのは不適当でしょう。初版刊行時に社会的に大きなインパクトを与えた一部の例外を除き、学術書は最新版のほうが重視されるのが一般的で、初版を重視するのはむしろ文学の世界のほうが強い。
      • (みしまるももさん宛)自明なものでも大事なものは大事なものとして掲載するべきです。百科事典に書いてあることなんて、分かってる人にとってはほとんど自明なことですよ。
  • 時代的に江戸期以前のものについては、「書籍テンプレート」からも「文学作品テンプレート」からも外れると考えられます。
  • 長編については、作品名=書籍タイトルとなることが多いため、現行のテンプレートで支障はなく、現に生じていないと思われます。このテンプレートの運用を開始すると、二つのテンプレートが混在することになりますが、そのような状態は、くだらない編集合戦を誘発します。
  • 「古典化した作品」というのが、どういうものを想定しているのかはかりかねるのですが、
    • 漱石の猫とか三島の金閣寺みたいなものを指すとすると、それを特別扱いする必要はないと思いました。様々なかたちで出版されてはいるものの、そうした情報がテンプレートに掲載されているわけでもないですよね。
    • 「さまざまな版で出版され続けている作品」というものを「古典化している」と捉えるのならば、雑誌に初出の後、単行本化、ノベルズ、文庫と、「さまざまな版で出版され続けている作品」はあまりに多いです。
  • 短編作品については、書籍のテンプレートでは扱いにくいと思います。短編用のテンプレートを作っても良いでしょう。一方で、そもそも短編集を十分想定していないようで、要素には収録作・収録作一覧もなく、著者が異なるアンソロジーや、言語の違う作品をまとめたものなどを書籍テンプレートにまとめるのは難しそうです。だとすると、短編作品の扱いは、しっかり考える必要がありそうです。これについても、文学作品に限ったことではありませんから、書籍テンプレの改善ということで話し合うべきだと思います。
  • 括弧については、書籍テンプレートとの明確な使い分けをし、全面的に移行するのでなければ、書籍テンプレートと統一するべきだと思います。

というわけで、初出情報などを書籍テンプレに加え、このテンプレは廃棄、短編については必要ならちゃんと考える、というのがよいと思いました。このままの、このテンプレの導入には、長編文学作品記事での使用に混乱が予想されるため、強く反対します。

頭痛さんとみしまるももさんの両方とも、自分の感覚にこだわり、それぞれに好み以上の必要性(不要であることや重要さの判断も含め)の説明ができていないように思います。なければならないもの/あってはならないものは、それほど多くないはずです。あったほうがいいか、ないほうがいいか、自分がそういう判断をしている土台となる価値基準はどういうところにあるのか、テンプレートというものは、何のために存在し、どういう風に使われているのか、考え直してみてもらえませんか。--Ks aka 98会話2013年7月14日 (日) 03:39 (UTC)[返信]

書籍テンプレートの改良は当然真っ先に考えております。しかし現状の書籍テンプレートに初出情報欄を加えようとすると、現状の「発行日」「発行元」「形態」などのパラメータとうまく整合しません。なので書籍とは別に「初出情報」と「刊本の情報」を分けられる形のものを新たに作ったのです。
短編の扱いについてですが、冒頭に書いたようにもともと英語版の短編小説テンプレートに相当するものを作ろうとして、そのまま長編や他のジャンルの作品にも適用できる形になったのでそのようにしています。
古典化した作品、というのは年数を経て様々な版で出版されている作品を想定しています。「あまりに多い」ことがなぜ問題になるのですか。
『種の起源』は初版時のインパクトがあった書物というつもりで挙げたのですが、認識違いでしたか。
「どちらを使うか」で揉める可能性があることは否定できませんが、その都度「どういう場合に適しているか」を議論したり、パラメータを調整したりして使用方法やパラメータの改善が可能なはずです。特に現状の構成がベストだというつもりのものではありません。しかし上のように考えた結果のものですので、Ks aka 98さんは「こっちは廃棄して書籍テンプレートを改良しよう」というふうに「議論の方向性」だけを示すのではなく、どうパラメータを調整して「書籍」テンプレートにこのテンプレートの機能を合わせられるのか、具体的に改善案を提案してください。「できるはずだから考えろ」とだけ言われてもなんともなりませんし、それだけで「反対」されても対応できません。--頭痛会話2013年7月14日 (日) 04:04 (UTC)[返信]
(追記)「原作品の言語」というのはなんのことを指しているのかよくわからなかったのですが、どの意見のことですか。--頭痛会話2013年7月14日 (日) 04:23 (UTC)[返信]
(追記2)もうちょっと追記しますが、そもそもの問題として「文学作品」は「文章からなる作品」のことであって、「短編」に限らず「書籍」の形を取るとは限りません。その点で「文学作品」が主題である記事に『書籍テンプレート」を使用するのは「代用」に他なりません。主題は特定の「書籍」ではないのですから。書籍テンプレートにあらゆる文献情報を兼ねさせるのではなく、比較的細かく主題に適した基礎情報テンプレートを使い分ける、という方向性もありうるはずです。「小説」に限っても書籍テンプレートのほかにもTemplate:Infobox animanga/Novelがすでにあり、明確な使い分けの基準が設定されているわけではありません。--頭痛会話2013年7月14日 (日) 04:35 (UTC)[返信]

書籍テンプレで代用できているのなら代用でもし、現に代用した状態でここまで来ている(英語版でも長編では代用されていますね)のですから、それでいいんじゃないでしょか。代用では困ることがあるのなら、もちろん、独立させてもいいと思いますし、大差のないテンプレートでも文学は文学としてテンプレートにしよう、という意見なら、それはそれでありだと思いますよ。それなら、文学作品テンプレートに移行するか、併置するのが基本で、特殊な場合に書籍テンプレも使える、というようなことになるでしょう。そういう提案ですか? あるいは、比較的細かく主題に適した基礎情報テンプレートを使い分けるのもありですけど、短編にはこれを使う、他には関与しない、ということですか? そういう意図ならば、そういう意図として受け取って、意見を書きます。どういう使い分けを意図しているのか、説明してください。長編も含めて移行するのか、短編のみにして多少手を加えるとかってことなら、書籍テンプレと文学作品テンプレの混乱は避けられるでしょうから、強く反対する理由はなくなります。

方向性も何も、このテンプレは、書籍テンプレから、著者を作者に、「シリーズ」を追加、「ページ数」「イラスト」を除去、「初出」「収録」「受賞」を追加、「発行日」「発行元」を「刊行」に、という修正がなされているものですから、まとめりゃいいんじゃないでしょうか。

  • 「初出」は、pagesの下あたりにfirst appearanceとかで追加すればいいんじゃないでしょうか。それをdate、mediaで二つの要素にしてもいい。初出情報は書籍テンプレの中にあってもおかしくはないですよね。たいていの本には初出情報が載っているのですし。それだと上手く行かないのなら、どういう点で上手く行かないのか書いてもらえますか。
  • 「シリーズ」は前作/次作の上に。叢書の類と明確に区別したいなら2つにする。
  • 「受賞」は、あってもいいですけど、違和感があるなら、テンプレートにすべて書かなければならないわけではないので、外しておいてもいいでしょう。
  • 「収録」を必要とするのは短編ですから、短編用のテンプレで考える。
  • 「ページ数」「イラスト」「発行日」「発行元」はそのまま。

テレビアニメ・OVA(DVDアニメも含む)・漫画・コンピュータゲーム・小説・ラジオドラマ・テレビドラマ・映画といったメディアの作品とその他関連項目を単一のInfoboxで扱えるように設計されているTemplate:Infobox animangaの一部であるTemplate:Infobox animanga/Novel を「書籍テンプレートのほかにもTemplate:Infobox animanga/Novelがすでにあり、明確な使い分けの基準が設定されているわけではありません。」の例として挙げられても、使い分けは作品の性質から、かなり明確になされていると思いますけれども。Template:Infobox animanga/Novelを独立して書籍テンプレの代わりに使っていたら、修正するべきだと思います。

問題としているのは、短編小説の扱いなのですか? 初出情報を加えたいということなのですか? それならそう書けばいい。既に合意が難しいということが見えている括弧の扱いなんてものは変えなければいい。

filmでの議論もそうですけど、頭痛さんが、解消したいこと、問題としていることが何なのかが、とても分かりにくいです。その解決策の一つを頭痛さんが自ら提示するのはいいことだと思うんですが、それによって別途引き起こされる問題が出てくるなら、その解決策は当然反対を集め、却下されることになります。いろんなことをひとつの提案にぶち込んで、個々に反対意見を付けられたら、それはああだとか、それはこうだとか、それまで説明していないことで言い訳が出てくる。それでは議論が成り立ちませんよ。--Ks aka 98会話2013年7月14日 (日) 07:28 (UTC)[返信]

私は考えていることを全部いっぺんに書くことはできません。細かい点は周りの反応を見て決めようと考えている部分もあるし、未定の部分もあるし、書いたり議論しながら気がつくこともあります。Ks aka 98さんのように一度に1万バイトとかの長文意見を書かれる方のほうが珍しいと思うんですが。わかりにくいのはまったくすいませんが、流れを見て決めたり考えたりするというのはそんなにおかしなことですか。
今回の提案で言えば、「書籍テンプレート」代用が文学作品記事に適用する際に使いづらいと思ったから主題により適していると思われるものを作った、というだけです。「文学」ジャンルであればこれに統一しよう、というようなつもりではありませんが、統一したほうがいいという意見が出るのであればそのような議論をしてもよいでしょう。「短編小説」「連載小説」「書き下ろし小説」などのようにさらに細かいものを専用で作ったほうがうまく使えるかもしれないとも考えていますが、わずらわしいので「文学作品」ひとつにとどめておいたほうがいいかもしれないとも思います。このテンプレートに書籍のパラメータをもっと移すこともできるでしょう。いずれにしても使う人々の意見と議論次第でしょう。私自身は「使い分け」がアバウトであってもそれほど強く編集合戦の原因になるとは考えていません。Template:Infobox animanga/Novelですが、例えば京極夏彦の姑獲鳥の夏がanimanga、京極と同じメフィスト系でメディアミックスもあるすべてがFになるコズミックが書籍、同じ桜庭一樹で掲載媒体の性質が近い少女七竈と七人の可愛そうな大人青年のための読書クラブがそれぞれ書籍、animangaと、「使い分けは作品の性質から、かなり明確になされている」とは到底思えません。それにanimangaの各モジュールは独立して使うべきではないというような合意はないと思いますが。夏と花火と私の死体などではInfobox animanga/Novelが独立して使われていますが、これも同じ作者のZOO (乙一)のほうでanimangaが使われていることを考えればそれほど不自然な判断ではないはずです。
先に少し触れたように「書籍」は「メディア」であって、「コンテンツ」である「文学作品」とは本来性質が違います。書籍テンプレートの下段に「初出」をつけてもテンプレートの情報が「書籍」(メディア)を中心としたものになってしまうことに変わりはありません(先に整合しない、といったのはもっと上のほうへ記載する(すべき)ことを考えていたからで、「出版元」や「出版年」や「形態」が「初出媒体」の出版元や出版年や形態とごっちゃになるからです)。なので本来の主題である「作品」を中心として構成されるインフォボックスがあってしかるべきだと思います。であるので「代用」できるからと言ってより主題に適しているというつもりで作ったものを「代用」側に統合する、ということには賛成できません。しかし長く書籍テンプレートで代用してきた経緯もありますし、執筆者によっては文学作品でも書籍テンプレートのほうを使い続けたいという方もいるでしょう。であるならさしあたりは執筆者がそれぞれのケースで判断したり個別に議論したり、でもいいのではないでしょうか。前述のように統一の議論が起こるのであれば議論すればよいし。私自身は、長編の場合は文庫版が複数社から出たあたりを一応の目安として「書籍」から「文学作品」に切り替えるというかたちにするとある程度わかりやすいかなとも思いますが、特にそう決めたいわけでもありません。
「括弧の扱いを変える」とは何のことですか。鉤括弧の使い分けの目安などは追加していますが、現在の書籍テンプレートでも鉤括弧をつけないと決まっているわけではありません。実質的な扱いはなにも変わっていませんが。--頭痛会話2013年7月14日 (日) 09:09 (UTC)[返信]
テンプはなるべく一つにした方がいいと思います。Ks aka 98さんのおっしゃるように、テンプをめぐっての不毛な編集合戦が起こらないためにも、一つのテンプで賄えるようなものを作るのがいいでしょう。現行の書籍テンプに、頭痛さんが今回加えた「初出」などを加味し、「イラスト」と「装幀」の差別化も復帰するのが一番わかりやすいかもしれません。出版社と日付の欄も分けて記載している書籍テンプの方が明瞭です。あるいは、この「文学作品」テンプに現行の書籍テンプで活用しているものを備えるかでしょうが、Ks aka 98さんの意見のように一般書籍にも「初出」が必要ならば、現行の書籍テンプに纏める方が簡潔でいいかもしれません。
あと、「初出」欄の場合は多数の雑誌に連載しているものも結構あるのでテンプに記載できないことも多々あると思うので、「初版刊行」欄のようにあえて日付と分ける必要はなく、“○○ 何年何月号掲載”で一つの欄で事足りると思います。そして「初出」欄を見れば、新聞か雑誌かも解りますので掲載媒体の欄はなくてもいいかと思います。
それから、「短編小説」「連載小説」「書き下ろし小説」などのように細かく分けて別途にいくつもテンプを作る必要はありません。短編でも連載の場合もありますし、ごちゃごちゃと混乱します。短編小説の場合の「収録」というのも、「刊行」と同じ欄にして、“短編集『○○』収録”と記載してもいいかもしれません。もちろん今、頭痛さんが案にしてくださっている「収録」と「刊行」を分けた方がより親切にはなりますが、簡略化するのなら「刊行」一本としても可能だと思います。書き下ろしの場合は、「初出」欄に“書き下ろし”と記載すれば済むことだと思います。戯曲も初版刊行情報に関しては、小説とほぼ同じですので、同じテンプで用は足ります。初演情報などは劇場名も入れたりすることになりますから、狭いテンプ内よりも記事の冒頭文のところで記載した方が適していると思われます。
文学作品だから、書籍でないという考え方も何か変な気がします。長編小説で書籍にならないものはありませんし、「文学」というものは、基本的に「言葉」を「読む」性質のものですから、必ず活字媒体となり、マイナーな短編作品でも、全集や選集には収録されますので必ず書籍にはなってます。だから小説イコール本とも言っていいものですので、それを切り離して考えるのは、文学作品を考える上であまり意味のない性質のものだと思います。--みしまるもも会話2013年7月14日 (日) 12:12 (UTC)[返信]
ああ、短編集の場合は「『○○』収録、」と刊行欄に書くことにするというのはそちらのほうがいいかもしれませんね。作っているときに思いつきませんでした。
「活字媒体」=書籍ではありません。書籍でなくても成り立つものに「書籍」の性質を記すことを基本としたテンプレートを使用することは本来はやはりふさわしくないと思います。短編小説の場合はどうしたって「書籍」でないテンプレートがいると思いますが、短編だけ別にするくらいなら短編・長編汎用のものにしておいたほうがよいと思います。Infobox animanga/Novelの使用状況を見る限りでは「不毛な編集合戦」を強く誘引しそうには見えない、ということを書きました。
議論参加者はまだ3人ですし、とりあえずテンプレートを使用してみて、他の方からどういう意見が起こるか、編集合戦が起こるかどうかといった点様子を見てみることにしませんか? 私も一度に全部の作品記事にテンプレートを貼るようなことはできませんし、不具合がわかったり統一することになるなどしたら責任を持って自分が貼った分は全部貼り代えますが。--頭痛会話2013年7月15日 (月) 00:30 (UTC)[返信]
外部のコンピューター問題の点からも、刊行日と出版社の欄はやはり分けた方がよいと思いますので、現段階でこのテンプレートを、貼り付けるというのは反対します。現在は一応は書籍テンプが小説のテンプとして通用しておりますので、そう拙速にすることもないと思います。もちろん頭痛さんが新規に作成した短編小説の記事や、多分に編集に加わっているものなどで実験的にやってみるのは今のところは構いませんが、議論参加者は三人でも、現在の書籍テンプレートに統合してゆくという意見もありますので、そういうことはもう少し合意や方向性が定まってからにしてください。。--みしまるもも会話2013年7月18日 (木) 09:33 (UTC)[返信]
ええ、ですからみしまるももさんの執筆記事にそれだけの編集をしにいくつもりはありません。特定の利用者が特定テンプレートの使用を許可したり差し止めたりするような権限はないです。インフォボックスの使用は「個別の記事それぞれで編集者の議論と同意により決定されます」。インフォボックスに具体的な問題を感じられているのであれば個別に議論提起を行ってください。前述のように議論を経て統一することが決まったのであれば自分で率先して貼り変えを行います。
「刊行日」と「出版社」はうまく分けられるのであれば分けてもいいと思いますが、「刊本の出版社」か「初出の出版社」か、といったことが分かるように工夫する必要があります。「外部のコンピュータの問題」というところですが、刊行日と出版社が同じ欄に記載されていることで具体的にどのような情報処理上の問題が生じるのでしょうか。--頭痛会話2013年7月18日 (木) 09:46 (UTC)[返信]
あ、「個別に議論提起」というのはその具体的な問題ごとに提起してくれということです。同じ議題を個々の記事のノートで提起する、というようなことはしないでください。--頭痛会話2013年7月18日 (木) 10:45 (UTC)[返信]
具体的な問題は今ここで論じている様々なものですから、その合意や方向性も定まっていない時点で、「文学作品」テンプと称してそれを一人勝手に貼り付けないでくださいと、文学記事に携わる者の一人としてお願いしているのです。「インフォボックスの使用は個別の記事それぞれで編集者の議論と同意により決定されます」といっても、そのインフォボックスの生成自体がここで疑問視されている人もいますし、書籍テンプへの統合も提案されていますので、その状態で独断で貼り付けまわる行為は自重なさってください。
それと、コンピューター問題は、頭痛さんが映画テンプのノートの議論再開のところでも問題提起をしていたような「原題」と「訳題」をコンピューターが識別できないという危惧と同じもので、やはり機械的な識別しかできないコンピューターに対応させるには、「publisher」と「date」は分類しておいた方がいいと思います。それから、「初出の出版社」については特に記載しなくていいと思います。それは何故かというと、初出は、各章ごとにバラバラの雑誌(出版社も違う)に分載されることも珍しくありませんので、その「出版社名」を全部テンプに羅列するのも何か変ですし、また、公の出版社でない同人誌も多いので、初出はあくまでも「雑誌名」でいいと思います。新聞連載の場合にも、初出の出版社名として「○○新聞社」とするのも何かおかしいですから。--みしまるもも会話2013年7月18日 (木) 12:06 (UTC)[返信]
テンプレートの使用をやめろ、という要請はお断りします。べつに一遍に何百という記事に貼る(貼り換える)つもりはないしそんなこともできませんから、統合すべきだというご意見であるならそのほうで議論を進めてください。このテンプレートではパラメータはpublisher/dateではありませんが、「対応させる」というのはなにがどう対応しないのですか。出版者名と出版日が一つの欄に入っていると分かっていれば「対応」は容易ではないでしょうか。
初出の出版社名は別に入れろとも入れるなとも記述していませんので、場合や判断に応じて入れるなり入れないなりすればいいと思います。「初出の出版社」を入れる欄がないからといって前述のような区別が不要になるわけではありません。--頭痛会話2013年7月18日 (木) 13:48 (UTC)[返信]
議論は今進めていますよ。その最中に、勝手に何の合意も経ていないものを「文学作品」テンプと称して、貼り付け回るのはやめてくださいと、何度もお願いしているのです。それを聞き入れられないというのならば、あなたは協調して、よりよいテンプを作っていこうという意向がないとみなされても仕方ありません。テンプの中の文学作品名に鍵括弧を付け回るのも、美観的に非常に汚らしくて蛇足的ですので、止めてください。うっとおしくてとても嫌です。失われた時を求めてという美しいタイトルのテンプに、そんな汚い余計な冗漫なものを付けてもらいたくないのです。そういうものを記入例と称して既成事実化するような行為は止めてください。
それから、「出版者名と出版日が一つの欄に入っていると分かっていれば」と簡単に言いますが、それを判らせるのは具体的にどこへどう対処してどうすればいいのですか? それを頭痛さんが責任をもって絶対に対応させられるという保証はどこにあるのでしょうか。英語版のウィキを見ても、「publisher」と「date」、あるいは国内でも、音楽や映画テンプでも、レコード会社と発売日、配給会社と公開日が一緒になっているテンプなどありませんので、ここだけを例外的にしない方が無難ですし、あとから面倒なことになる可能性も少ないと思います。
初出の出版社との区別については、「出版社」のパラメータは、「初版刊行出版社名」あるいは「刊行出版社名」と表示するようにすれば、それで済む話だと思います。そんなに入り組んで複雑に考える必要もないことです。--みしまるもも会話2013年7月19日 (金) 00:50 (UTC)[返信]
Template‐ノート:Infobox Film‎の経緯を見ても我々二者(Ks aka 98さんを入れて三者)の面子でよい結論や合意が得られないことは明らかだと思います。普及させていけば他の利用者の議論参加も見込めるでしょうし、実際に使ってみれば問題点や改善案に気づくこともできるでしょう。使用を止めて狭い範囲で議論し続けるなどごめんです。使用をとめなければならないほどテンプレートとして致命的な欠陥はないはずです。
あなたも現状のテンプレートに不満が多いのであれば、無理に首を突っ込もうとなさらずに放っておかれたらいかがですか。過去の経緯を見てもあなたとは物の捉え方が根本的に違うようですし、同じテンプレートを使用しようとして個々のパラメータの使い方でいちいち揉めて長時間議論に費やすよりも、さしあたり「棲み分け」しておいたほうが生産的だと思います。「文学作品」と名前が付いているから、などというのは気にしなければいいだけでしょう。文学記事には「書籍」も使えるとはっきり書いているのですから。
鉤括弧についてもあなたと私とでは見解に相違があったことが過去の議論で確認できているはずです。私はあなたに鉤括弧を使えと強制できません。あなたも使うなと私に強制することはできません。私がテンプレートの貼り付けを行った記事で鉤括弧の使用に異議がある者がいればその記事の執筆者がはずすでしょう。「鉤括弧の有無は統一されていない」と明記しているんですから。
現状でも一つのパラメータに複数の要素とか注意書きが入っていることは別に珍しくはないので、そう無理に分ける必要もないのではないかと思います。無論分ける方法もありうるでしょう。このあたりももっと他の参加者を交えた議論を行いたいですね。--頭痛会話2013年7月19日 (金) 03:05 (UTC)[返信]
他の参加者を交えたいのならば、コメント依頼を出したらどうですか。ただテンプを貼り付けたところで、そもそも文学記事を注意して見ている人はあまりいませんので、広くコメントを求めたらいいと思います。
それと、「文学作品」のテンプとなっている以上、あなたが貼り変えなくても、他の人によって貼り変えられる可能性が十分にありますので、このままのテンプを「文学作品」テンプとすることには看過できません。同じ文学記事内である範囲では棲み分けなど不可能です。不毛な編集合戦を避けるためにも、一つのテンプで充分に機能するものを作るべきです。これ以上無駄な争いに時間をとられるのは真っ平ごめんですよ。文学記事に携わっている以上、私も「文学作品」テンプは使用する可能性が多いにありますので、あなたに干渉するなと言われる筋合いはありません。今ある書籍テンプに「初出」を加えるか、このテンプに「装幀者」類や「ページ数」と加えるか、いずれにせよ、充分な機能の一つのテンプにしてください。変な争いの種を作らないでください。
それから、Ks aka 98さんや私がいると、「よい結論」が得られないという、「よい結果」とは何ですか。複数の人間が係わるかぎり、あなただけにとっての全ての「よい結果」など得られるわけないでしょう。Template‐ノート:Infobox Filmでもそうですが、あなたは少しわがままや独断が過ぎると思います。あなた以外の多数の人達が合意していた「色づけ」の件でもゴネ通しで、試験的に行うことも絶対に許しませんでした。このテンプの場合は、頭痛さんが試験的に使用することには、私の反対があっても強引にやってしまっていますよね。少しは自分の尊大で傲慢な振舞いを顧みたらどうなんでしょうか? 「合意」というのは時には自分の意見が通らないこともあるのですから、少しは頭痛さんも妥協なさってください。
この文学テンプに関する限りでは、それまで何かとあなたと揉めてきて、このテンプの作成にも疑問が多いにありますが、私はあなたと協調するために、今まで書き込むことができた「訳題」記載はしなくてもいいと妥協して、「装幀者」などの類は入れてくださいと頼みました。しかしあなたはそれさえも許そうとせずに、「おまえは一人で今までのを使ってろ」という態度なんですか? あなたがこのテンプを貼りつけ回って既成事実を作っている以上、いずれは私が編集した記事や、これから編集したい記事にも誰かの手で及ぶことになるでしょうから、棲み分けなどできるわけはなく、これは文学記事全体の問題の様相となります。あなたは何かと私に対する個人的な恨みつらみがあるんでしょうが、私が要求していることは、今まで使用していた長編小説の基本情報を完備してくださいというものですので、おかしな無謀な要求でもなんでもありません。あなたには同じ文学記事編集に携わっている者同士で、協調して総合テンプを作ろうという建設的な気持がなく、いつまでもそうやって後ろ向きな態度な方なんですか? --みしまるもも会話2013年7月19日 (金) 05:03 (UTC)[返信]
コメント依頼はあなた自身が出しているはずですが。そうやって「何かと私に対する個人的な恨みつらみがある」「わがままや独断が過ぎる」「尊大で傲慢な振舞い」などという前提の上で意見を述べていて相手の合意だとか協調だとかが得られるわけがないでしょう。既存のテンプレートのパラメータ追加の話と、どちらのテンプレートを使うか、という話は同じではありません。あなたの言うように特定の「書籍」の情報を重視したいのであれば従来通り書籍テンプレートを使うというのがさしあたり一番妥当な棲み分けだと思います。前述のようにこのテンプレートの書籍に関するパラメータをもっと拡充するという方向性もあるだろうと思いますが、このような調子であなたと私で「必要なパラメータはどれか」などで議論しても合意成立は難しかろうと思います。
文学記事全体の問題の様相となるのであれば、興味のある利用者が自然に集まって来てああしようこうしようと議論するという流れになるでしょう。あなたが述べていることが至極妥当な意見なのであれば、あなたが述べなくてもそのうち他の方が同等な意見を述べるでしょう。しかしあなたが上のように意見を述べ続ければ他の利用者が議論を敬遠してしまいます。結果として現状のまま何も変わらないということになってしまうでしょう。--頭痛会話2013年7月19日 (金) 05:31 (UTC)[返信]
私と同等の意見ならば、すでにKs aka 98さんも述べてますから、別に突飛な意見でもなんでもなく、妥当なものでしょう。棲み分けなどできずに不毛な編集合戦の元になるということも、Ks aka 98さんも同意見です。あなたがどんどんと暇にまかせてそのテンプを貼り付け回せば、棲み分けなどできるわけないでしょう。私がこれから編集したいと思っているところに、もしあなたがどんどん先回りしてそのテンプを貼り付けていた場合に、私がそれを書籍テンプに巻き戻せば、あなたはすぐにまた巻き戻すのでしょ? 棲み分けなど到底できるわけありません。このテンプの作成自体もそうですが、あなにはそういうふうに先にやったもん勝ちみたいなズルイところがあるのではと疑いたくなります。何度も申しますが、テンプのことでガタガタと編集合戦に巻き込まれたくありませんので、トラブルの種をこれ以上、ふやさないでください。そういう予防のためにも、「文学作品のテンプレート」として作成したからには、ちゃんと責任を持って短編も長編も兼ねたテンプにするという建設的な方向にしてください。これまで執筆依頼や加筆依頼が出されていても誰も手をつけなかった日本文学作品記事を地道に執筆し続け、その初出や基本情報を手間隙かけて調べて充足させてきた私の意見を無視せずに少しは取り入れてください。--みしまるもも会話2013年7月19日 (金) 07:04 (UTC)[返信]
いえ、既存の記事にあなたが大幅に加筆された結果主執筆者があなたになるのであればあなたの意向を無視してテンプレートだけ戻したりはいたしません。それは新規記事の場合と同じです。基礎情報テンプレートを貼っているだけの者がその記事の執筆者の意向を一方的に無視したりすることは常識的にいってすべきではないでしょう。もっともあなた以外の場合であれば議論で意見調整を行うこともあるかもしれませんし、あるいはその記事にあなたのほかに別の執筆者がいてこちらのテンプレートを使いたいというようなのであればそちらのほうで個別に意見調整をしていただく必要があるでしょうが、そう頻繁に起こることでもないでしょう。
Ks aka 98さんが同等の意見を述べられている、ということであればKs aka 98さんに議論をまかされてはいかがですか。私もことあるごとに私の人格などについて個人攻撃を書かれるあなたよりもKs aka 98さんのほうが議論しやすいです。「執筆実績」をタテにして意見を通そうとしないでくれ、と書いたのにまったく無視されていますし、これでは合意形成は難しいと感じます。--頭痛会話2013年7月19日 (金) 08:42 (UTC)[返信]

まずは、他のテンプレートとのバッティングを問題視し、反対意見が出ているのですから、導入への合意もないのにこれ以上増やすのはやめてください。戯曲も同様です。--Ks aka 98会話2013年7月19日 (金) 10:16 (UTC)[返信]

ガイドラインとかじゃないんですから「テンプレートの導入」それ自体は合意を要するものではありません。バッティングの問題はすでに使用範囲が被っている例がある以上問題になるとは思えないと書きました。議論を経て統一されれば貼り換えるとも書きました。全部すっとばして要請だけ行わないでください。--頭痛会話2013年7月19日 (金) 10:22 (UTC)[返信]

井戸端で聞いてみることにしました(Wikipedia:井戸端/subj/新規インフォボックスの導入について)。--Ks aka 98会話2013年7月19日 (金) 13:15 (UTC)[返信]

まあその、お手数おかけしますね。--頭痛会話2013年7月19日 (金) 13:36 (UTC)[返信]

方向性について[編集]

えーと、頭痛さんが実際何を問題視していて、どう解決したいのかわからないんでやりにくいんですよ。

  • 初出情報を加えたいってことなら、要素や書式をどうするかっていう問題がありますが、書籍テンプレにパラメータを加えるだけで足ります。
  • 短編小説に対応できるように、「作品」をベースにしたい、というのは理解できます。
    • 書籍テンプレで対応できないのは、書籍のタイトルと、作品のタイトルが一致しないから、ですよね。それで長編と短編・中編では違うテンプレを使いましょう、と。それで短編小説用のテンプレを作る、というのも理解できる。
    • 長編も含めて文学作品は全体でそれでいこうってことでも理解できます。ただし、長編に関して、書籍テンプレでどういう不満があるのか、よくわかりませんでした。
      • 全体で移行ってことなら、全面的な移行を前提にしたほうがいい。全面的な以降を考える以上は、少なくとも翻訳作品の扱い、「文学」の範囲や、映画化・漫画化など他のメディアに展開したときのことも含めて考えたほうがいいと思いますけれど。

初出情報を加え、作品名と書名を分離した書籍テンプレの修正版をsandboxに作ってみました。短編ならTemplate:基礎情報 書籍/testcases#短編。長編作品でも、初版は違うタイトル、違う表記の場合、区別して扱うことができます。作品名と書名を分離しているので、「基礎情報 作品」としたほうがいいかもしれませんが、それなら、テンプレを改名してbot依頼に出す感じかなあ。

「作品」について考えてみるなら、

  • 「作品」自体のパラメータというのは、
    • 日本語タイトル
    • 画像
    • 画像キャプション
    • 原題
    • 著者
    • シリーズ(+前作、次作/シャーロック・ホームズとか)

といったところでしょう。国、言語は、基本的に刊行時のもの、ですよね。

  • 作品自体のパラメータに加えて、テンプレに掲載するような情報は、基本的に書誌情報です。
    • おそらく重要視されるのは、初出(雑誌など)、初刊行(書籍)、日本語初出(雑誌など)、日本語初刊行(書籍)、の4種です。
    • 書誌情報としては、本のタイトル、出版社、発行年月日、出版地(国)、言語、刊行形態、シリーズ(+前作、次作/叢書など)、翻訳については翻訳者、があれば十分でしょう。
    • なお、このほか、掲載時の作品タイトル、掲載時の著者名義が必要なことが想像されますし、短編小説ではアンソロジーなどの書誌情報としては、収録作品を加えることも考えられます。

あとは、これらをどう配列するか、テンプレとしてどういう構造にするか、パラメータをどう取捨選択するか。それから、短編で書き下ろし初出ではない単行本の情報を掲載する場合、初出(単純に発売順)がいいのか、著者名義によるものがいいのか、作品ごとに議論という形にするのか、については、意見が欲しいと思いました。

  • 単純なのは、書籍情報を縦に並べるものです。上限が4種程度なら、そのままテンプレ化してもいいですし、animangaのようにモジュール化してもいいでしょう。/novelを、二つなり四つなり並べるようなイメージで、仮にTemplate:基礎情報 書籍/testcases#animanga ver.で例示してみました。/novelは漫画やアニメがベースなので、書誌情報の扱いが文学向きではなく、無理が生じていますけれども。
  • 今の書籍インフォボックスは、パラメータ内に並べて書く形です。多少書籍テンプレをいじって、「出版社」のなかに原著と翻訳本を並べ、発行日の中にも原著と翻訳本を並べると、Template:基礎情報 書籍/testcases#書籍/sandbox ver. のようになります。原著初出/原著単行本/翻訳初出/翻訳単行本の関係によって、どう並べるのがいいのかは変わってくるように思うので、そこらへんを自由にしようと思うと面倒かなと思います。--Ks aka 98会話2013年7月21日 (日) 09:48 (UTC)[返信]
コメント 今初出と刊本とを分けて記入できるものを作ってます(Template:基礎情報 文学作品/testcase
「文学作品」ですので、作って頂いた短編の例のように「初出」を特定の刊本のオマケみたいに記入させるべきじゃないです。どこかに記入するところがあればいいってもんじゃないはず。ウィキ子さんの例のところは「書名」が叢書名だったり原題だったりでかなりわかりにくいです。時系列順に初出の情報→(初)刊本の情報とするのが適切でしょう。
書籍テンプレートを完全に移行するというような話ではないし、そんな必要もないと思います。文学作品以外にも初出はありますが、情報が重要視される度合いとしてはっきり初出情報>書籍情報となるような分野はそんなにはないでしょう。文学作品はすべてこっちを使う、ということにするとしても、書籍を使っていてなにか致命的な不具合が出るとかではないのですから、使いたい人が貼り変えるなどして徐々に浸透させる、で問題ないはずです。
ノンフィクションなど「文学作品」にはっきり入るかどうか判断が難しいものはあるでしょうが、それは執筆者が判断したり議論して決めたりすればよいのでは。
現行で映画化されたものやドラマ化されたものは、それぞれ映画のセクションやドラマのセクションに各分野のテンプレートを置いているのがほとんどです。それほど考慮する必要はないと思うんですが。
書籍情報を書籍ごとにモジュール化して並べるのはやめたほうがいいです。長くなりすぎる。
上のテストケースにも入れていますが、翻訳は必要なら各情報欄に併記で賄えると思います。--頭痛会話2013年7月21日 (日) 11:49 (UTC)[返信]
コメント 頭痛さんの試案のTemplate:基礎情報 文学作品/testcaseの初出情報のところで思ったのですが、掲載媒体が日刊紙か文芸雑誌であるというような「媒体の種別」の欄はいらないと思いました。媒体自体の情報はその媒体の記事ページでも見られますし、媒体名の欄に“文芸雑誌『○○』”または“月刊誌『○○』”というふうに記載すれば、特に媒体の種別を設けなくてもいいかと思います。メインは掲載された作品自体の情報ですから、媒体誌の細かい情報欄を設けるよりも、作品が連載された「回数」などの欄がある方がいいのではないでしょうか。例えば、1月号から12月号まで連載されたとしても、途中で休載したりして、実際の回数は12回よりも少ない場合もありますので、そんな時に「回数」欄があれば、そういう情報も記載できます。とりあえず、部分的な感想を書いてみました。--みしまるもも会話2013年7月22日 (月) 00:17 (UTC)[返信]
コメント それからKs aka 98さんの提案の中の一つにあった、「短編小説ではアンソロジーなどの書誌情報としては、収録作品を加える」かどうかについては、収録作品名を全部記載するとなると、その収録作品が結構、数多くあるものも意外とありますので、それらをテンプの中で全部記載するとなると、そこが異様に膨らんでしまいますので、そういう欄を設ける必要はないかと思います。そういった多数名記載のものは記事内で記載する方がいいと思いました。--みしまるもも会話2013年7月22日 (月) 00:29 (UTC)[返信]