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Frozen Bubble

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Frozen Bubble バージョン 2 (シングル・プレイ)
Frozen Bubble
ジャンル パズルゲーム
対応機種 LinuxWindowsMac OS XJavaアプレットSymbian OS
開発元 Guillaume Cottenceau
発売元 Guillaume Cottenceau
人数 1~5人
発売日

2003年2月17日 (1.0)

2006年 (2.0)
デバイス キーボード
必要環境 SDL互換環境、64MB RAM
エンジン SDLPerl
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Frozen Bubble(フローズンバブル)はパズルボブル形式のフリーなコンピュータゲームである。

概要

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LinuxMac OS XWindowsスマートフォンに搭載されるSymbian Series 60など様々なOSで動作する。また、1人用のJavaアプレット版もある。

最初のFrozen BubbleはGuillaume CottenceauによってPerlで書かれた。これはSDLライブラリが使われており、100のレベルとレベルエディターが実装されていた。

いくつかの有名なオープンソースゲームのように、このゲームもペンギンタックスを主役にしている。このゲームでタックスは色のついたFrozen bubbleを撃ち、同じ色のグループを作って消していく。ゲームの目的は全てのFrozen bubbleを消すことである。

このゲームはGNU General Public Licenseで公開されている。もともとは、 Mandrake Linux (現 Mandriva Linux)で作動するよう考案されたコンピューターゲームであった。[1] [2]

対戦のバリエーション

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ネットワーク・プレイ

Frozen Bubble は、1人だけで遊ぶことも、複数の人数を相手にして対戦することもできる。また、ネットワーク経由で不特定の相手と対戦することも可能である。

右図は、ネットワーク対戦の場合である。サーバーを選択し、ユーザーが参加するのを待って、ゲームが開始される。

遊び方

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画面下に現れる砲台から泡 (bubble) を発射して、画面上の泡を順次撃ち落とすという、至ってシンプルなゲームである。

泡の色は赤・青・緑など全部で8色あり、同じ色の泡が3つ以上くっつくと撃ち落とすことができる。砲台の操作は矢印キーで行い、← → それぞれのキーで泡を打ち出す角度を決め、↑キーで発射させる。泡を壁に反射させて狙い撃ちすることもできる。幾度も撃ち落としに失敗すると、画面上の泡が全て凍り付いてゲーム終了となる。

全ての泡を片付けることができれば、次のレベル(ステージ)へと進めるが、レベルの数が上がるにつれて難易度も増していく。レベル・エディタが付属しているので、プレーヤーは画面の構成に任意の変化を与えることが可能となっている。

なお、2人で遊ぶ場合は、1つのキーボードを共有して対戦する。一方は上で述べた通り ← ↑ → キーで操作し、他方は X C V キーを使って同様な操作することで、泡の撃ち落としを競い合う。早く撃ち落とした方が勝ちとなる。

1つ前の画面に戻ったり、ゲームを終了させたい時は、Escapeキーを押す。

関連項目

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注釈

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  1. ^ http://www.frozen-bubble.org/ "Originally sponsored by Mandriva."[リンク切れ]
  2. ^ http://www.reloaded.org/interview.php?IntID=18&PID=64 Interview - Frozen Bubble - The full coverage @ Abandonia Reloaded

外部リンク

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