Frozen Bubble
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2023年8月) |
ジャンル | パズルゲーム |
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対応機種 | Linux、Windows、Mac OS X、Javaアプレット、Symbian OS |
開発元 | Guillaume Cottenceau |
発売元 | Guillaume Cottenceau |
人数 | 1~5人 |
発売日 | 2006年 (2.0) |
デバイス | キーボード |
必要環境 | SDL互換環境、64MB RAM |
エンジン | SDL、Perl |
Frozen Bubble(フローズンバブル)はパズルボブル形式のフリーなコンピュータゲームである。
概要
[編集]Linux・Mac OS X・Windows・ スマートフォンに搭載されるSymbian Series 60など様々なOSで動作する。また、1人用のJavaアプレット版もある。
最初のFrozen BubbleはGuillaume CottenceauによってPerlで書かれた。これはSDLライブラリが使われており、100のレベルとレベルエディターが実装されていた。
いくつかの有名なオープンソースゲームのように、このゲームもペンギンのタックスを主役にしている。このゲームでタックスは色のついたFrozen bubbleを撃ち、同じ色のグループを作って消していく。ゲームの目的は全てのFrozen bubbleを消すことである。
このゲームはGNU General Public Licenseで公開されている。もともとは、 Mandrake Linux (現 Mandriva Linux)で作動するよう考案されたコンピューターゲームであった。[1] [2]
対戦のバリエーション
[編集]Frozen Bubble は、1人だけで遊ぶことも、複数の人数を相手にして対戦することもできる。また、ネットワーク経由で不特定の相手と対戦することも可能である。
右図は、ネットワーク対戦の場合である。サーバーを選択し、ユーザーが参加するのを待って、ゲームが開始される。
遊び方
[編集]画面下に現れる砲台から泡 (bubble) を発射して、画面上の泡を順次撃ち落とすという、至ってシンプルなゲームである。
泡の色は赤・青・緑など全部で8色あり、同じ色の泡が3つ以上くっつくと撃ち落とすことができる。砲台の操作は矢印キーで行い、← → それぞれのキーで泡を打ち出す角度を決め、↑キーで発射させる。泡を壁に反射させて狙い撃ちすることもできる。幾度も撃ち落としに失敗すると、画面上の泡が全て凍り付いてゲーム終了となる。
全ての泡を片付けることができれば、次のレベル(ステージ)へと進めるが、レベルの数が上がるにつれて難易度も増していく。レベル・エディタが付属しているので、プレーヤーは画面の構成に任意の変化を与えることが可能となっている。
なお、2人で遊ぶ場合は、1つのキーボードを共有して対戦する。一方は上で述べた通り ← ↑ → キーで操作し、他方は X C V キーを使って同様な操作することで、泡の撃ち落としを競い合う。早く撃ち落とした方が勝ちとなる。
1つ前の画面に戻ったり、ゲームを終了させたい時は、Escapeキーを押す。
関連項目
[編集]注釈
[編集]- ^ http://www.frozen-bubble.org/ "Originally sponsored by Mandriva."[リンク切れ]
- ^ http://www.reloaded.org/interview.php?IntID=18&PID=64 Interview - Frozen Bubble - The full coverage @ Abandonia Reloaded