Clonezilla
the Clonezilla Live CD | |
作者 | Steven Shiau |
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開発元 | NCHC Free Software Labs |
最新版 |
3.0.1-8[1]
/ 2022年6月21日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Perl、Unixシェル |
対応OS | POSIX、Linux |
対応言語 | 英語、中国語(簡体字)、日本語 |
サポート状況 | Current |
種別 | ディスク複製、バックアップソフトウェア |
ライセンス | GNU General Public License バージョン2 |
公式サイト | clonezilla.org |
Clonezilla は、ディスクまたはパーティションの複製(クローニング)ならびにイメージ作成(イメージング)用の、DebianまたはUbuntuをもとにつくられたLinuxディストリビューション。例えば、バックアップや、同じシステムデータを複数のマシンに展開することに使用可能である。
Clonezilla は Steven Shiau によってデザインされ台湾の NCHC Free Software Labs によって開発がおこなわれている[2]。
Clonezilla Server Edition (Clonezilla SE) は、ネットワーク経由での複数のコンピュータへのイメージ配信をサポートしている。
Clonezilla Live
[編集]Clonezilla Live は、ClonzillaのライブCD版である。イメージデータの保存先として内蔵ハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、外付けハードディスクドライブなどのストレージ、SSH サーバー、Samba サーバー、NFS ファイル共有、WebDAVが使用可能である。
Clonezilla Liveは、USBフラッシュドライブやCD-ROM・DVD-ROMのような光学ドライブ、PXEなどから起動可能である。ライブCD環境で起動するため、使用するにあたってはコンピューターのBIOSまたはUEFIファームウェアの起動設定の変更が必要な場合もあるが、コンピューター自体へのインストールは必要ない。
Clonezilla Server Edition
[編集]Clonezilla Server Edition は DRBLサーバー機能を内蔵しており、クライアントサーバーモデルで動作する。サーバー上で Clonezilla を起動し、クライアントマシンはPXEでネットワーク経由で起動させる。複数のコンピューターを同時にネットワーク経由でクローニングすることも可能である。
脚注
[編集]- ^ “Clonezilla - Changelogs”. 21 Jun 2022閲覧。
- ^ “Interview with Steven Shiau”. 14 September 2010閲覧。