Ahamoのソースを表示

{{pp-vandalism|small=yes}}
{{小文字|title=ahamo}}
{{Infobox_Brand
| ブランド名= ahamo
| ロゴ= Ahamo logo.svg
| 画像= 
| 画像説明= 
| 製品種類= 携帯電話サービス
| 所持会社= [[NTTドコモ]]
| 使用開始国= {{JPN}}
| 主要使用国= {{JPN}}
| 使用開始年= 2021年
| 使用終了年= 
| 関連ブランド= 
| 旧使用会社= 
| 登録商標国=
| 登録商標日=
| ウェブサイト= [https://ahamo.com ahamo]
| 別名= 
}}
'''ahamo'''（アハモ）は、[[NTTドコモ]]が[[2021年]][[3月26日]]に導入した[[携帯電話]]の廉価版料金[[計画|プラン]]の名称で同社の登録商標（第6397720号ほか）である<ref name=":4">{{Cite web|和書|title=「ahamo」を提供開始|url=https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/02/05_01.html|website=NTTドコモ|accessdate=2021-02-05|publisher=|date=2021-02-05}}</ref>。

==概要==
NTTドコモが、20歳代を中心とした[[デジタルネイティブ]]世代に向けて、2020年12月3日に発表したプランである。従来のドコモのプランとは完全に分離され、[[ドコモショップ]]など実店舗での申し込みは受け付けず、専用[[ドメイン名|ドメイン]]の[[ウェブサイト]]や専用[[アプリケーションソフトウェア|アプリ]]からの受け付けのみとしている。また、法人契約もできない。

名称は、「未知の物事を瞬時に理解すること」を意味する「アハモーメント」、「なるほど」という相づちの[[英語]]表現の「Aha」、「楽しい時にアハハと笑う」の時の[[感嘆詞]]としての「アハ」が由来となっているという<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2020/12/03_00.html 新料金プラン「ahamo（アハモ）」を発表] NTTドコモ 報道発表資料 2020年12月3日</ref>。

CMキャラクターは[[森七菜]]と[[神尾楓珠]]で、CMソングは[[YOASOBI]]の「[[三原色 (YOASOBIの曲)|三原色]]」<ref>{{Cite web|和書|title=ahamo新CM「ahamo はじまるよ」篇にデジタルネイティブ世代を代表して 森七菜さん×神尾楓珠さんが出演！|url=https://kyodonewsprwire.jp/release/202102221283|website=共同通信PRワイヤー|accessdate=2021-02-25|date=2021-02-24|author=株式会社NTTドコモ}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=森七菜さん＆神尾楓珠さんがサーカス団に！大道芸にも挑戦　ahamo×Galaxy Z Flip5のファンタジーな世界観を表現する　新TVCM「ahamo ショータイム」篇|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000105519.html|website= PR Times|accessdate=2024-01-21|date=2023-08-22|author=株式会社NTTドコモ}}</ref>。

==導入への経緯==
ドコモと同じく大手[[移動体通信事業者]]（MNO）である[[KDDI]]・[[沖縄セルラー電話]]<ref group="注釈">KDDIと沖縄セルラー電話はauを運営している。</ref> と[[ソフトバンク]]は、[[2014年]]からメインブランドとは別に、それぞれ[[UQ mobile]]、[[Y!mobile]]という[[サブブランド]]を導入している一方、[[2019年]]から[[携帯電話事業者]]として新規参入した[[楽天モバイル]]を除けば、ドコモだけがサブブランドを導入していなかった。

KDDI・沖縄セルラー電話やソフトバンクのサブブランドは、2010年代中盤から新規参入が相次いだ[[SIMフリー]][[スマートフォン]]とのセット販売で[[格安スマホ]]を展開する[[仮想移動体通信事業者]]（MVNO）に対抗するため、大手の[[ブランド]]力や資本力などを生かしながら、メインブランドがターゲットとしている顧客よりも月額通信量が少ない顧客向けにサービス展開を進めた結果、2010年代後半に入り、MVNOとの競争に対して優位に立っている<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1712/23/news016.html 大手キャリアの“逆襲”が目立った2017年／MVNOは「勝ち組」「負け組」が明確に (1/3)] ITmedia、2017年12月23日</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1802/14/news117.html 国内携帯の出荷台数、Appleが前年比2％減も6年連続1位] ITmedia、2018年2月14日</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2001/30/news087.html 目標の200万回線は困難に……　伸び悩むMVNO「mineo」が挽回策　カギは“通信回線の譲り合い”] ITmedia、2020年1月30日</ref>。

しかし、サブブランドがないドコモは、KDDIやソフトバンクのメインブランドと同様、長時間通話や大容量のデータ通信を利用する顧客向けの展開が中心で、2019年6月に段階料金の「ギガライト」を導入するもライトユーザー向けのプラン（特にドコモ回線を利用するMVNOのプランが少なく割高になる月10～20GB程度の中容量のプラン）が手薄だった事からMVNOを含めたドコモ回線の契約数に影響を及ぼし、2020年3月期の営業利益で大手3社の中で最下位に転落していた<ref name=":2">{{Cite web|和書|title=「アハモ」発表から１か月で５５万人申し込み…ドコモ・井伊社長「金融も強化する」|url=https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210114-OYT1T50214/|website=読売新聞|date=2021-01-14|accessdate=2021-01-16|publisher=}}</ref>。

そのような状況下で、[[2020年]]4月に大手インターネット通販会社の[[楽天グループ|楽天]]（[[楽天モバイル]]）が自社エリア内であれば、データ容量の上限なしで月額2,980円という低価格でMNOに参入<ref>{{Cite web|和書|title=楽天、携帯料金を発表 自社エリア上限なし月2980円|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56324070T00C20A3I00000/|website=日本経済新聞|date=2020-03-03|accessdate=2021-01-16|publisher=}}</ref>。更に同年[[9月]]には大手携帯電話会社に携帯電話の月額料金値下げを強く要求する[[菅義偉内閣]]が発足し、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3キャリアは要求に応える必要を迫られた。

しかし、メインブランドである[[au (携帯電話)|au]]と[[SoftBank (携帯電話)|SoftBank]]での値下げによる料金収入低下を避けたいKDDI・沖縄セルラー電話とソフトバンクは10月28日、サブブランドである[[UQ mobile]]と[[Y!mobile]]で、菅内閣からの要求を受けた形で、20[[ギガバイト|GB]]で月額4,000円前後というプランをそれぞれ発表した<ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1285642.html UQ、20GBで月額3980円の新料金プラン「スマホプランV」] ケータイ Watch 2020年10月28日</ref><ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1285645.html ワイモバイル、20GB/4480円で10分通話定額付きの「シンプル20」] ケータイ Watch 2020年10月28日</ref>。これに対し、菅内閣の[[総務大臣]]である[[武田良太]]はメインブランドで値下げを行おうとしないKDDIやソフトバンクらの姿勢を批判した<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2011/20/news098.html 携帯料金、サブブランドのみの値下げは「羊頭狗肉」　武田総務大臣が批判] ITmedia、2020年11月20日</ref>。

こうした動きを受け、2020年9月に発表された[[持株会社]]の[[日本電信電話]]（NTT）による完全[[子会社]]化や[[社長]]交代などの内部の動きなどに追われ、他の2キャリアよりも1か月以上後の発表となったドコモは、[[サブブランド]]としてではなく、あくまでメインブランドとしての位置づけで「ahamo」というプランを発表した。しかしながら、ドコモ既存プランから完全に分離されており、実態としてはサブブランドに近い。

2020年の[[菅義偉内閣|菅政権]]発足時には日本は「世界で2番目に高い通信料金」と指摘されていたが、2022年1月には日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・韓国の6か国中最安値となったと報道されている<ref>{{Cite web|和書|author=石川温 |url=https://www.businessinsider.jp/post-250303 |title=｢携帯料金値下げ｣は終焉へ、日本は世界最安の料金水準に…一方で5G整備に危機感 |website=Business Insider Japan |publisher=メディアジーン |date=2022-02-08 |accessdate=2022-02-10}}</ref>。

2023年7月1日からはNTTドコモが行っている[[光コラボレーション]]<ref group="注釈">[[東日本電信電話|NTT東日本]]と[[西日本電信電話|NTT西日本]]が提供している[[フレッツ|フレッツ光]]の卸売りサービス。</ref>サービス「[[ドコモ光]]」のahamo版となる「ahamo光」のサービスを開始することを同年6月20日に発表した<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモ、"ahamo"とセットでお得な光回線 月額3630円から |url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1510104.html |website=Impress Watch |date=2023-06-20 |access-date=2023-06-20 |author=清宮信志}}</ref>。

2024年10月1日から料金据え置きで利用可能データ量を通常プランは30GB、ahamo 大盛りとahamo ポイ活は110GBにそれぞれ引き上げることを同年9月12日に発表した<ref>{{Cite web |title=ドコモの「ahamo」月20→30GBに増量 料金は税込み2970円で据え置き |url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC126O30S4A910C2000000/ |website=日本経済新聞 |date=2024-09-12 |access-date=2024-09-13}}</ref>。

==料金==
*月額2,700円（[[消費税]]・[[基礎的電気通信役務|ユニバーサルサービス]]料金・[[電話リレーサービス]]料金別）<ref name=":0" />。
**[[日本]]および[[海外]]82か国・地域での20[[ギガバイト|GB]]の[[データ通信]]が可能、1回5分以内の国内通話料無料。
**日本国内ではデータ通信量が20GBを超過すると、通信速度が最大1[[ビット毎秒|Mbps]]に制限される。なお、1GBあたり500円（税抜）でデータ容量の追加が可能。また、「かけ放題オプション」（月額税抜1,000円）への加入で、国内通話が時間無制限で無料。
**海外では15日間以上の使用を超過すると、最大128kbpsに制限される。解除には日本に帰国しデータ通信を行う必要がある。（データ量を追加購入しても速度制限は解除されない）
**2021年9月1日からahamo回線の料金支払い方法として、[[dカード]]を設定している利用者に対して、毎月1～5GBのボーナスパケットを無料で追加する<ref>{{Cite web|和書|title=「ahamo」ユーザー、9月1日から「dカードボーナスパケット特典」|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1346149.html|website=ケータイWatch|date=2021-08-25|accessdate=2021-08-28}}</ref>。
**当初は2,980円（税別）での料金プランを発表していたが、2021年3月1日に280円引き下げることを発表した<ref>{{Cite news|title=ドコモ、新プラン「アハモ」料金を280円引き下げ2700円に|url=https://jp.reuters.com/article/nttdocomo-price-reduction-idJPKCN2AT0XL|work=ロイター通信|date=2021-03-01|accessdate=2021-03-01}}</ref>。なお、ahamoの発表後に格安プランを発表したKDDI（[[povo]]）とソフトバンク（[[LINEMO]]）では1回5分以内の国内通話料無料分（500円）を省いたプラン（月額2,480円）を提供することを発表しているが、NTTドコモ社長の[[井伊基之]]は[[朝日新聞]]とのインタビューにおいて、通話無料分のオプション化や料金の値下げといった、他社への追随は行わない方針を明らかにしていた<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモ、アハモの料金を変えない方針 他社に追随せず|url=https://www.asahi.com/articles/ASP2T632QP2TULFA022.html|website=朝日新聞|accessdate=2021-02-25|date=2021-02-25}}</ref>。
**昨今の[[SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]の影響によるデータ使用量増加の現状を踏まえて、2022年6月9日から別途月額1,980円（税込）で提供予定の「大盛りオプション」（80GB）を組み合わせる形で4,950円（税込）で合計100GBのデータ通信が使用可能となる「ahamo大盛り」のサービスを開始することを同年3月23日に発表した<ref>{{Cite web|和書|title=「ahamo大盛り」の提供を開始 |url=https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/03/23_00.html |website=株式会社NTTドコモ |accessdate=2022-03-23 |date=2022-03-23}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ドコモのアハモに「大盛り」 データ１００ギガで月額４９５０円 |url=https://www.sankei.com/article/20220323-5XGP74O4HNPBDNLQUIW6ISRDXM/ |website=産経新聞 |date=2022-03-23 |accessdate=2022-03-23}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ドコモが新サービス「アハモ大盛り」、月間データ容量１００ＧＢに |url=https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220606-OYT1T50128/ |website=読売新聞 |date=2022-06-06 |access-date=2022-06-07}}</ref>。小容量プランの提供については既にNTTドコモにおいてギガライトを提供していることに加え、[[NTTコミュニケーションズ]]<ref>{{Cite web|和書|title=「OCNモバイルONE」が「ドコモのエコノミーMVNO」として連携10月21日より全国のドコモショップで取り扱い開始 |url=https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2021/1007_2.html |website=NTTコミュニケーションズ株式会社・NTTレゾナント株式会社 |accessdate=2022-03-24 |date=2021-10-07}}</ref>や[[フリービット]]<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモのエコノミーMVNOに「トーンモバイル for docomo」が登場、石田氏「保護者と子どもがWin-Winとなる料金プラン」 |url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1374587.html |website=ケータイ Watch |date=2021-12-16 |accessdate=2022-03-24}}</ref>と提携し、ドコモショップにおいて、エコノミーMVNOのサービスも行っていることから、この時点では提供する考えはないとしている<ref>{{Cite web|和書|title=月額4950円で100GB「ahamo大盛り」の狙い--ドコモの「ギガホ プレミア」との違いは |url=https://japan.cnet.com/article/35185280/ |website=CNET Japan |date=2022-03-24 |accessdate=2022-03-24}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=「アハモ」100GB投入のドコモ、低容量プランは出さないの？ |url=https://news.yahoo.co.jp/articles/8c317be96dc65ba835686b05354fbde65a3f66e1 |website=Yahoo!ニュース |accessdate=2022-03-24 |date=2022-03-24 |author=日刊工業新聞}}</ref>。

==サービスエリア==
*国内では、ドコモの[[第4世代移動通信システム|4G]]（[[Xi (携帯電話)|Xi]] / [[PREMIUM 4G]]）・[[第5世代移動通信システム|5G]]エリア。なお、[[FOMA]]（[[第3世代移動通信システム|3G]]）エリアでは利用できない。海外では82か国・地域に限定。5Gでの海外ローミングサービスは2022年7月15日から一部の国と地域で順次開始している<ref>{{Cite web|和書|title=5G国際ローミングの提供を開始 |url=https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/07/12_00.html |website=株式会社NTTドコモ |access-date=2022-07-27 |date=2022-07-12}}</ref>。

== 対応機種 ==
* 2021年3月1日の時点で93機種（[[iPhone]]21機種・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]72機種）に対応させることを発表した<ref>{{Cite web|和書|title=新しい料金プラン「ahamo」にiPhoneシリーズが対応|url=https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/03/01_01.html|website=株式会社NTTドコモ|accessdate=2021-03-01|language=|date=2021-03-01}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=新しい料金プラン「ahamo」にAndroidスマートフォン72機種が対応|url=https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/03/01_02.html|website=株式会社NTTドコモ|accessdate=2021-03-01|date=2021-03-01}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=「ahamo」の月額料金を税別2,700円（税込2,970円）に改定|url=https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/03/01_00.html|website=株式会社NTTドコモ|accessdate=2021-03-01|date=2021-03-01}}</ref>。また、同年3月22日にNTTドコモ以外の携帯電話事業者主要5社（ソフトバンク・UQ mobile・Y!mobile・au・楽天モバイル）が販売しているAndroidスマートフォンの動作確認リストを公開している<ref>{{Cite web|和書|url=https://ahamo.com/supportedmodel-list/supportedmodel-list-android.pdf|title=ahamo動作確認端末一覧（android）|accessdate=2021-07-01|date=2021-03-22|website=ahamo}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ドコモahamo、他キャリアスマホの動作確認リストを公開|url=https://japanese.engadget.com/ahamo-055526440.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210322060435/https://japanese.engadget.com/ahamo-055526440.html|archivedate=2021-03-22|url-status=dead|url-status-date=2022-05-01|website=Engadget 日本版|accessdate=2021-07-01|date=2021-03-22}}</ref>。
* オススメ機種として[[iPhone 11]]、[[Samsung Galaxy S20|Galaxy S20 5G SC-51A]]、[[SO-51A|Xperia 1 II SO-51A]]の3機種をラインアップし、ahamoの専用サイトにてサービス開始日より発売した<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモ、「ahamo」オススメ3機種の価格を発表|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1309235.html|website=ケータイ Watch|date=2021-03-01|accessdate=2021-03-28}}</ref>。なお、2021年6月29日までは同サイトでの機種変更の手続きが出来ず、ドコモのオンラインショップにて機種を購入する必要があったが、同年6月30日からahamoの専用サイトにて機種変更の手続きが出来るようになった<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモの「ahamo」、本日から機種変更に対応|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1335051.html|website=ケータイWatch|date=2021-06-30|accessdate=2021-07-01}}</ref>。基本的には新しい端末でSIMを入れ替えることにより機種変更が可能。
* [[SIMロック]]端末についてはNTTドコモの機種に限り、解除の手続きを行わずに利用可能としている<ref name=":7">{{Cite web|和書|title=「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」の対応機種は？|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1305078.html|website=ケータイ Watch|date=2021-02-09|accessdate=2021-02-09|publisher=}}</ref>。
*[[SIMカード#eSIM|eSIM]]について、NTTドコモ社長の井伊基之は2021年1月14日に行われた複数の[[報道機関]]とのインタビューにおいて、「（本人確認などの）セキュリティの問題がある」としながらも対応させる方向で調整していることを明らかにしていた<ref name=":6">{{Cite web|和書|title=ドコモ井伊社長「ahamoはiPhone対応」、eSIMにも意欲|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1300178.html|website=ケータイ Watch|date=2021-01-14|accessdate=2021-02-09|publisher=}}</ref>。その後、同年9月8日にiPhoneやiPadなどの一部機種において導入することを同月1日に発表した<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモオンラインショップやahamoサイトにおけるeSIMの提供を開始|url=https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/09/01_00.html|website=NTTドコモ|accessdate=2021-09-01|date=2021-09-01}}</ref>。ahamoのeSIMでは、契約後すぐの開通も可能。

==申し込み方法==
*2021年3月以降に、専用[[ドメイン名|ドメイン]]の[[ウェブサイト]]( https://www.ahamo.com/ )や専用[[アプリ]]からの受け付けのみ。ドコモショップなど実店舗からは申し込めない。
*対象者は、20歳以上で[[dアカウント]]所有者で本人名義のみ。なお、2020年12月3日時点では、システム改修が完了する2021年5月までは[[番号ポータビリティ]]（MNP）の手続きも必要になると発表していたが、12月18日には、システム改修が当初の想定よりも早く進められるめどがたったことから、3月のサービス開始時からMNPが不要になると発表された<ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1296114.html 「ahamo」、3月の開始時からMNP手続き不要に変更] ケータイWatch、2020年12月18日</ref>。
*当初はドコモ既存プランからの移行時にはドコモでの契約期間はリセットされると発表していたが、後に契約期間についてはahamoにプラン変更しても引き継ぐことを2021年2月5日に発表した<ref name=":4" />。なお、ahamoへのプラン変更時の手数料は無料である。
*ドコモ以外からの乗り換えの場合には、ｄポイントでの還元が行われている。

==利用できないドコモのサービス==
*[[ドコモメール]]および[[iモードメール]]（[[キャリアメール]]）
**なお、ドコモ既存契約者に関してはオプション契約扱いでahamo変更後もドコモメールが利用できる「ドコモメール持ち運び」を2021年12月16日から開始することを同月15日に発表した<ref>{{Cite web|和書|title=「ドコモメール持ち運び」発表、16日開始で月額330円|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1374450.html|website=ケータイ Watch|date=2021-12-15|accessdate=2021-12-15}}</ref>。
*[[留守番電話]]・[[転送電話|転送サービス]]<ref name=":7" />
* [[WORLD WING]]（従来のプランでの国際ローミング。前述の通り、ahamoでは異なるプランでの提供となる）
* ドコモショップ（店頭窓口）
**なお、2021年4月22日から申し込みと各種手続き時における店頭サポートを有料（3,300円（税込））で開始した。また、緊急時における通信環境確保の観点から携帯端末の修理受付（無料）もドコモショップにて同日から開始した<ref>{{Cite web|和書|title=「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」の開始および故障受付チャネルの拡大について|url=https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/210422_00_m.html|website=株式会社NTTドコモ|accessdate=2021-05-14|date=2021-04-22}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=「ａｈａｍｏ」有料で店頭サポート開始へ|url=https://news.ntv.co.jp/category/economy/857689|website=日テレNEWS24|accessdate=2021-05-14|last=日本テレビ|date=2021-04-17}}</ref>。
* ドコモインフォメーションセンター（電話窓口）
*[[家族割引サービス|ファミリー割引]]・ドコモ光セット割・子育てサポート割引など、従来のプランにおける各種割引
**当初は従来のプランにおける割引グループへの組み込みも対象外であったが、2021年1月14日にファミリー割引およびドコモ光セット割に関する提供条件が更新され、割引は引き続き対象外としつつ、グループ回線数やペア回線のカウント対象とすることで、従来のプランを継続するグループ内回線への影響がなくなった。
***ファミリー割引グループへの組み込みが可能となった<ref name=":0" /><ref name=":1" />。みんなドコモ割のカウントにおいてahamo回線も含んだ回線数での計算が行われることとなり（ahamo回線は割引対象外）、また、グループ内無料通話の対象（グループ回線からのahamo契約回線への発信のみ）となった。
***ドコモ光のペア回線設定が可能となった<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=新料金プラン「ahamo（アハモ）」の提供条件について|url=https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/pages/210114_00.html|website=NTTドコモ|accessdate=2021-03-01|publisher=|date=2021-03-01}}</ref><ref name=":1">{{Cite web|和書|title=ドコモのahamo、割引条件明らかに|url=https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/15/news059.html|website=ITmedia ビジネスオンライン|accessdate=2021-01-15|publisher=|date=2021-01-15}}</ref>。

=== 以前は利用できなかったサービス ===

* ワンナンバーサービス（1つの電話番号を、[[Apple Watch]]などと共有する通話通信のサービス）<ref name=":6" />。2022年6月29日からahamoでもオプション扱いで利用できるようになった<ref>{{Cite web|和書|title=ahamoにおけるワンナンバーサービスの提供開始 |url=https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/06/29_01.html |website=株式会社NTTドコモ |access-date=2022-06-29 |date=2022-06-29}}</ref>。
* データプラス。2023年10月12日からahamoでもオプション扱いで利用できるようになった<ref name=":8">{{Cite web |title=ドコモ、「ahamo」でも「データプラス」を利用可能に 20GBを無駄なくシェア |url=https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2310/12/news108.html |website=ITmedia Mobile |access-date=2023-10-13 |author=金子麟太郎 |date=2023-10-12}}</ref>。
** 大盛りオプション利用時はデータプラス回線で利用可能なデータ容量は30GBとなる<ref name=":8" />。

== 反響 ==
=== 政界の反応 ===
* 総務大臣の武田良太は2020年12月4日の[[記者会見]]において、ahamoについて言及し、「料金プランは、あくまでも事業者の経営判断に基づくもの」と前置きした上で「実に6割強の値下げ、平成18年度からは70％を超える値下げに踏み切った。公正な市場に競争を導く大きなきっかけになると期待している」とNTTドコモの動きを評価した<ref>{{Cite web|和書|title=武田総務大臣、ドコモの「ahamo」は「競争を導く大きなきっかけになる」と評価|url=https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2012/04/news082.html|website=ITmedia Mobile|accessdate=2020-12-22|publisher=|date=2020-12-04}}</ref>。
* [[内閣総理大臣]]の[[菅義偉]]は2020年12月4日の記者会見において、ahamoについて言及し、「大手のうちの1社が大容量プランについて20GBで2980円という料金プランをメインブランドの中で実現」と表現し、「本格的な競争に向けてひとつの節目を迎えたと思う」と述べた<ref>{{Cite web|和書|title=菅首相、ahamoについて「ひとつの節目。本当の改革はこれから」|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1293263.html|website=ケータイ Watch|date=2020-12-04|accessdate=2020-12-22|publisher=}}</ref>。

=== 携帯業界の動き ===
==== KDDI ====
*KDDIは2020年12月9日にauの新サービスに関する発表会を行ったが、この時点ではドコモへの対抗プランの提示は行わなかった。KDDI副社長の東海林崇は「NTTドコモ全体のサービス設計が分かっていないので詳細なコメントはできない」と答えた上でauとUQ mobile、近日提供を予定しているオンライン特化型のMVNO「KDDI Digital Life」といった、複数ブランドによる対抗策を検討していることを明らかにしていた<ref>{{Cite web|和書|title=KDDI、ドコモ「ahamo」対抗プランはサブブランド含め「検討中」--移行手数料も見直しへ|url=https://japan.cnet.com/article/35163610/|website=CNET Japan|date=2020-12-09|accessdate=2020-12-22|publisher=}}</ref>。
*その後、2021年1月13日にahamoやSoftBank on LINE（当時）よりも500円（税別）安い新ブランド「povo」を発表<ref group="注釈">通信容量は20GBで月額2480円（税別）。5Gは2021年夏頃から対応予定。手続きはオンラインのみ。なお、ahamoやSoftBank on LINE（当時）とは違い、5分間の国内通話かけ放題はオプション扱い（月額500円（税別））となる。</ref>。同年3月からauがサービスを直接提供することを明らかにした<ref>{{Cite web|和書|title=KDDI、大手最安の新ブランド発表|url=https://web.archive.org/web/20210114124841/https://this.kiji.is/721895135032098816?c=39546741839462401|website=共同通信|date=2021-01-13|accessdate=2021-01-13|publisher=}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=auがオンライン専用新ブランド「povo」発表 月額2480円で20GB、追加トッピング機能も|url=https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2101/13/news070.html|website=ITmedia Mobile|accessdate=2021-01-13|publisher=|date=2021-01-13}}</ref>。{{Main|povo}}

==== ソフトバンク ====
* ソフトバンクは傘下のMVNO会社である[[LINEモバイル]]を吸収合併した上でahamoと同水準<ref group="注釈">通信容量は20GB（[[LINE (アプリケーション)|LINE]]はカウントフリー）で月額2980円（税別）。5G対応。1回5分間までであれば国内通話料無料。手続きはオンラインのみ。</ref> となる新ブランド「SoftBank on LINE」を2021年3月からサービス提供することを2020年12月22日に発表した<ref>{{Cite web|和書|title=ソフトバンクも２９８０円 ２０ギガ、来年３月から―大容量も最大１９００円下げ|url=https://web.archive.org/web/20201222012209/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122200146&g=eco|website=時事通信|accessdate=2020-12-22|publisher=|date=2020-12-22}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ソフトバンクも月額2980円プラン発表 月間20GBでLINEはカウントフリー|url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/22/news088.html|website=ITmedia NEWS|accessdate=2020-12-22|publisher=|date=2020-12-22}}</ref>。なお、2021年[[2月18日]]に「SoftBank on LINE」の名称を「LINEMO」に変更し、正式なサービス開始日を同年[[3月17日]]と発表。また、当初の発表では含まれていた5分間の無料通話をオプション化することで、月額料金を500円引き下げ、KDDIのpovoと同じ料金とした<ref>{{Cite web|和書|title=オンライン専用ブランド“LINEMO”、3月17日にサービス開始～料金サービスの内容を改定し、20GB＋「LINEギガフリー」が月額2,480円で利用可能に！～|url=https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20210218_04/|website=ソフトバンク株式会社　プレスリリース　2021年|accessdate=2021-02-18|date=2021-02-18}}</ref>。{{Main|LINEMO}}

==== 楽天モバイル ====
* 楽天モバイルは2019年10月の携帯電話事業参入後、先着300万人に1年間基本使用料無料のキャンペーンを展開し、キャンペーン後は全ユーザーに、ahamoと同じ月額2,980円（税別）でサービスを展開する予定だったが<ref group="注釈">なお、通話は「Rakuten Linkアプリ」利用者同士以外は有料。</ref>、ahamoを始めとする大手3キャリアによる新プラン導入を受け、戦略の変更を迫られていた<ref>{{Cite web|和書|title=楽天モバイル、２０ＧＢ１９８０円プランも…大手３社に対抗|url=https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210129-OYT1T50146/|website=読売新聞|date=2021-01-29|accessdate=2021-02-01|publisher=}}</ref>。
*その後、2021年1月29日に新料金プランの発表を行い、1か月間のデータ使用量に応じて、1GB以下の場合は無料<ref group="注釈">1回線目のみ。</ref>、3GB以下は980円（税別）、20GB以下は1980円（税別）、20GBを超過すると2980円（税別）になる4段階の自動変動制を採用することを明らかにした<ref>{{Cite web|和書|title=楽天モバイルが新料金発表 他社との違いは？料金、サービスなど比較|url=https://www.daily.co.jp/opinion-d/2021/01/29/0014040990.shtml|website=デイリースポーツ|accessdate=2021-01-30|publisher=|date=2021-01-29}}</ref>。{{Main|楽天モバイル#Rakuten UN-LIMIT VI}}

==== MVNO ====
*[[日本通信]]は当初ドコモと同日（2020年12月3日）にahamoと同水準となる新プランの発表を行う予定であったが、ドコモ新プラン発表の報道を受けて、急遽新プランの発表を取り止めた上で内容の練り直しに迫られた。その後、翌日（12月4日）に16GB（2021年2月18日から20GBに増量<ref group="注釈">当初はahamoのサービス開始日に合わせてデータ容量を増量する予定だったが、前記の日時に前倒しすることを2021年2月10日に発表した。</ref>）で1980円（税別）となる対抗プランを改めて発表した<ref>{{Cite web|和書|title=日本通信、月間20GBで1980円の新プラン 「MVNOの代表としてドコモに対抗」|url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/04/news110.html|website=ITmedia NEWS|accessdate=2020-12-23|publisher=|date=2020-12-04}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=ドコモのプランは「大失敗」 格安社長が仕掛ける大勝負|url=https://www.asahi.com/articles/ASNDC7GC4NDCULFA02Y.html|website=朝日新聞|accessdate=2020-12-22|publisher=|date=2020-12-12}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=日本通信、2月18日から「合理的20GBプラン」提供 月額1980円で20GB＋70分無料通話|url=https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2102/10/news071.html|website=ITmedia Mobile|accessdate=2021-02-10|publisher=|date=2021-02-10}}</ref>。
*この他にも[[オプテージ]]<ref group="注釈">[[関西電力]]グループ。</ref> が展開している「mineo」や[[U-NEXT|USEN-NEXT HOLDINGS]]と[[ヤマダ電機|ヤマダホールディングス]]の合弁会社が展開している「y.umobile」でも料金プランの引き下げを行うなど、MVNO同士での対抗策合戦による消耗が激しくなっている<ref>{{Cite web|和書|title=格安スマホも相次ぎ値下げ 大手に対抗、再編観測浮上|url=https://web.archive.org/web/20210127220754/https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012701120&g=eco|website=時事通信|accessdate=2021-01-30|publisher=|date=2021-01-28}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=携帯通信大手の寡占が続きかねない…MVNOの価格優位性をどう保つ？|url=https://newswitch.jp/p/25740|website=日刊工業新聞|accessdate=2021-01-30|publisher=|date=2021-01-30}}</ref>。

=== 契約数 ===

* 2021年1月14日、NTTドコモ社長の井伊基之は複数の報道機関とのインタビューに応え、ahamoの発表から約1か月後の2021年1月11日までの間に55万人がahamoの先行エントリー（事前申し込み）を行ったことや2020年12月単月の実績でMNP利用による他社への流出が減少し、増加に転じたことを明らかにした<ref name=":2" /><ref name=":3">{{Cite web|和書|title=auの「povo」にドコモ井伊社長「さすがです」、でもahamo効果でMNP転入増に|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1300201.html|website=ケータイ Watch|date=2021-01-14|accessdate=2021-01-16|publisher=}}</ref>。MNPでドコモの契約数が増加したのは2009年以来、約12年ぶりである<ref name=":3" />。同年2月5日に行われた同社の決算発表において、同日時点での事前申し込みが100万人に達したことを発表した<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモの「アハモ」、来月２６日スタート…事前申し込み１００万件|url=https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210205-OYT1T50238/|website=読売新聞|date=2021-02-05|accessdate=2021-02-05|publisher=}}</ref><ref name=":5">{{Cite web|和書|title=「ahamo」対応端末は3月1日発表、先行エントリーは100万件に|url=https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1304821.html|website=ケータイ Watch|date=2021-02-05|accessdate=2021-02-05|publisher=}}</ref>。
*なお、現在ドコモを使用しているユーザーがahamoへ移行するかどうかの意識調査では33.8％の人が移行予定、検討中の41.6％を含めると75.4％の人が移行に前向きという調査結果がある<ref>{{Cite web|和書|title=現在のドコモユーザーに新プラン【ahamo】に移行するのかのアンケート調査|url=https://jep.jp/docomo-ahamo/|website=ドコモJAPAN|accessdate=2021-02-01|publisher=|date=2021-01-11}}</ref>。2021年2月5日の決算発表でもahamo事前申し込みの比率として、他社からのMNPよりも既存ドコモユーザーからのプラン移行の方が若干多いことを井伊が明らかにしている<ref name=":5" />。
*2021年5月12日、NTTドコモは本サービスの契約件数が100万件に達し、年代別では30代以下がその内の過半数超を占めていることを発表した<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモ、アハモ契約100万件突破 30代以下が過半数|url=https://www.asahi.com/articles/ASP5D5VTNP5DULFA007.html|website=朝日新聞|accessdate=2021-05-12|date=2021-05-12}}</ref>。
*2021年11月10日、NTTドコモは同日行われた決算説明会の中で契約数が既に200万件を突破したことを明らかにした<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモ、通信障害は「痛恨の極み」--ahamoの契約数は約200万に|url=https://japan.cnet.com/article/35179287/|website=CNET Japan|date=2021-11-11|accessdate=2021-11-11}}</ref>。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}

==関連項目==
*[[povo]]
*[[LINEMO]]
*[[サブブランド]]（[[UQ mobile]]、[[Y!mobile]]）
*[[楽天モバイル]]

==外部リンク==
* [https://ahamo.com/ ahamo]
* {{Twitter|ahamo_official|ahamo}}
* {{Facebook|ahamo.official|ahamo}}
* {{Instagram|ahamo_official|ahamo}}
* {{YouTube|c=UCkNj1J19_-2Zz2ZZNqhzTFA|ahamo}}

{{Docomoのサービス}}
{{日本の携帯電話事業者}}

{{DEFAULTSORT:あはも}}
[[Category:携帯電話の料金システム]]
[[Category:携帯電話 (NTTドコモ)]]