AGAIN FBI超心理捜査官
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ジャンル | サスペンス・アドベンチャー |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | CING |
発売元 | テクモ(後のコーエーテクモゲームス) |
人数 | 1人 |
メディア | DSカード |
発売日 |
2009年12月10日 2010年4月2日 |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力、言葉・その他 |
『AGAIN FBI超心理捜査官』(アゲイン エフビーアイちょうしんりそうさかん)は、テクモ(後のコーエーテクモゲームス)より2009年12月10日に発売された、テクモ最後のニンテンドーDS用ゲームソフト。
ストーリー
[編集]19年前に起こった未解決連続殺人事件「プロヴィデンス事件」。2010年3月、それをトレースしたような事件が次々と発生する。FBI特殊犯罪課に所属するジェイは、19年前に起こった殺人事件の洗い直しを始める。
登場人物
[編集]- ジョナサン・ウェーバー(Jonathan Weaver)
- FBIクロックフォード支局特殊犯罪課に所属する捜査官。31歳。仲間からは「ジェイ」と呼ばれている。19年前の殺人現場で、プロヴィデンスの目を触ったことから、過去を見る「パストヴィジョン」の能力に目覚める。
- ケイト・ハサウェイ(Kate Hathaway)
- FBIクロックフォード支局特殊犯罪課に所属する捜査官。29歳。ジェイのパートナー。1か月前にFBIに配属されたばかり。
- ヘンリー・ミルズ(Henry Mills)
- FBIクロックフォード支局特殊犯罪課課長。54歳。ジェイ達の上司として厳しく指導するが、信頼は厚い。
- レーン・マルティネス(Lane Martinez)
- クロックフォード市警殺人課に所属する警部。32歳。現在のプロヴィデンス事件を捜査している。当初はFBIが関わることに難色を示していたが、事件が続くにつれて次第に協力的な姿勢を見せていく。
- モーリーン・ヤシマ(Maureen Yashima)
- クロックフォード市警鑑識課に所属する鑑識官。29歳。ケイトの友人で、ジェイ達の捜査に協力的。
- ヒューゴ・ワッツ(Hugo Watt)
- クロックフォードタイムズの社会部に勤める新聞記者。28歳。ジェイの大学時代の後輩で、捜査に必要な情報を提供する。
- エドワード・ゴードン(Edward Gordon)
- クロックフォード大学心理学教授。43歳。ジェイの大学時代の恩師。現在のプロヴィデンス事件のアドバイザーを務めている。
- フレデリック・ウェーバー(Frederick Weaver)
- ジェイの養父。59歳。クロックフォード大学で、児童心理学の教授を務めている。
- フィリップ・ロビンス(Philip Robbins)
- 元クロックフォード市警の警部。65歳。現在は引退して、自宅で過ごしている。ジェイ達に19年前のプロヴィデンス事件の捜査情報を提供する。
- バーネット・ジョンソン(Bernet Johnson)
- 元クロックフォード市警の刑事。55歳。現在はジョンソン商会の社長を務めており、町一番の資産家。
用語
[編集]- プロヴィデンス事件
- 19年前に起こった5件の連続殺人事件。全ての事件が未解決。毎回現場にプロヴィデンスの目が残されていたことから、「プロヴィデンス事件」と呼ばれるようになった。
- 1.サム・クーリッジ殺害事件
- 1991年2月28日、ホテルの従業員のサム・クーリッジが撲殺される。殺害場所はホテル・ミランダの315号室。
- 2.チャールズ・スミス殺害事件
- 同年3月3日、タクシー運転手のチャールズ・スミスが射殺される。殺害場所はグランドパークの駐車場。
- 3.イザベラ・キャンベル殺害事件
- 同年3月5日、女優のイザベラ・キャンベルが絞殺される。殺害場所はイザベラの自宅。
- 4.デューク・デズモンド殺害事件
- 同年3月6日、不動産会社社長のデューク・デズモンドが射殺される。殺害場所はデュークの会社の社長室。
- 5.ベイカー一家殺害事件
- 同年3月11日、ベイカー家が放火される。ベイカー夫妻は死亡。長男のジョナサンは重傷を負い、二男のダニーは現在まで行方不明。
- パストヴィジョン
- ジェイが突然目覚めた能力。過去に事件が起こった場所で、プロヴィデンスの目に触れることによって、その場所の過去を見ることができる。さらに現在に過去の状況を再現することによって、事件のフラッシュバックを見ることができる。あまり連続してこの能力を使うと、体力が大幅に消耗される。
外部リンク
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