この項目では、十干の一つについて説明しています。その他の用法については「辛 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
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辛(しん、かのと)は、十干の8番目である。
陰陽五行説では金性の陰に割り当てられており、ここから日本では「かのと」(金の弟)ともいう。
辛の字は同音の「新」につながり、植物が枯れて新しい世代が生まれようとする状態として、8番目に宛てられた。
中国語の化合物命名法では、オクタン、オクチル基など、炭素を8つ含む化合物や官能基の名に付けられる。
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