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十干
十二支

(へい、ひのえ)は、十干の3番目である。

陰陽五行説では性の陽に割り当てられており、ここから日本では「ひのえ」(火の兄)ともいう。

概要[編集]

丙の字は、脚が張り出た台を形取ったもので、そこから、が地上に出てが張り出て広がった状態の意味として、十干の3番目に宛てられた。

十干を順位づけに使った場合には、丙は3番目の意味となる。

西暦年の下一桁が6の年が丙のとなる。

中国語化合物命名法では、プロパンプロピル基など、炭素を3つ含む化合物や官能基に付けられる。

丙を含む干支[編集]

関連項目[編集]