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十干
十二支

(き、つちのと)は、十干の6番目である。陰陽五行説では性の陰に割り当てられており、ここから日本では「つちのと」(土の弟)ともいう。

己の字は三本の平行線を形取ったもので、そこから、条理が整然としている状態という意味となる。十干では、植物が充分生長し形が整然としている状態として、6番目に宛てられた。

十干を順位づけに使った場合には、己は6番目の意味となるが、己まで使われることはほとんどない。

西暦年の下一桁が9の年が己のとなる。

中国語化合物命名法では、ヘキサンヘキシル基など、炭素を6つ含む化合物や官能基に付けられる。

なお、字形の似ている已(い、すで)や(し、み)とは、意味も字源も異なる別の字である。これを、「こきの声、おのれつちのと下につき、いすでは半ば、しみは皆つく」と覚えた。

己を含む干支[編集]