京都教育大学附属幼稚園
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京都教育大学附属幼稚園 | |
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京都教育大学附属幼稚園園舎 | |
国公私立の別 | 国立学校 |
設置者 | 国立大学法人京都教育大学 |
設立年月日 | 1885年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
幼小中一貫教育 |
附属京都小中 附属桃山小→附属桃山中 |
所在地 | 〒612-0071 |
公式サイト | 京都教育大学附属幼稚園 |
プロジェクト:学校/幼稚園テンプレート |
京都教育大学附属幼稚園(きょうときょういくだいがくふぞくようちえん)は、京都市伏見区にある京都教育大学附属の幼稚園。
概要
1885年(明治18年)に京都府女学校師範学科附属幼稚園として設置され、有数の歴史をもつ。下立売釜座、紫野、伏見区中之町住吉と移転し、現在地の桃山井伊掃部東町に至っている。
京都教育大学の附属幼稚園として、幼児教育の理論および指導方法の実践的研究、京都教育大学学生の幼児教育実習を行っている。
卒園すると京都教育大学附属京都小中学校(京都市北区)または隣接する京都教育大学附属桃山小学校に内部進学(「連絡進学」)する。通学域は両小学校の通学域を合わせた範囲である。
園庭の真ん中に植えられているイチョウは樹齢約100年を数え、シンボルとなっている。
沿革
- 1885年(明治18年)-『京都府女学校師範学科附属幼稚園』として附設
- 1887年(明治20年)-『京都府尋常師範学校附属小学校幼稚保育科』となる
- 1893年(明治26年)-『京都府尋常師範学校附属幼稚園』となる
- 1908年(明治41年)- 京都府女子師範学校が独立。『京都府女子師範学校附属幼稚園』となる
- 1909年(明治42年)- 京都府女子師範学校の移転に伴い、京都府愛宕郡大宮村(現在の京都市紫野地域)に移転
- 1917年(大正6年)- 京都府女子師範学校が京都府紀伊郡掘内村(現在の京都市伏見区桃山地域)に移転
- 1918年(大正7年)- 本校の移転に伴い、京都府伏見町中之町(現在の伏見区中之町住吉幼稚園)に移転
- 1935年(昭和10年)- 伏見区桃山町に新築移転
- 1951年(昭和26年)- 京都学芸大学への昇格に伴い『京都学芸大学附属幼稚園』となる
- 1966年(昭和41年)- 京都学芸大学の京都教育大学への学名変更に伴い『京都教育大学教育学部附属幼稚園』と改称
- 1968年(昭和43年)- 伏見区桃山井伊掃部東町(現在地)に新築移転
- 1972年(昭和47年)- 『京都教育大学教育学部附属幼稚園』に改称
- 2004年(平成16年)- 国立大学が法人化され、学部附属から大学附属となり、『京都教育大学附属幼稚園』と改称