ハイメ・ハーケス・ジュニア
UCLAでのハーケス・ジュニア (2021年) | |
マイアミ・ヒート | |
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ポジション | SF / SG |
所属リーグ | NBA |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 2001年2月18日(23歳) |
出身地 | カリフォルニア州アーバイン |
身長 | 201cm (6 ft 7 in) |
体重 | 102kg (225 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | アドルフォ・カマリロ高等学校 |
大学 | UCLA |
NBAドラフト | 2023年 / 1巡目 / 全体18位[1] |
マイアミ・ヒートから指名 | |
プロ選手期間 | 2023年–現在 |
経歴 | |
2023– | マイアミ・ヒート |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
ハイメ・ハーケス・ジュニア(Jaime Jaquez Jr., 2001年2月18日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバイン出身のプロバスケットボール選手。
ポジションはスモールフォワードまたはシューティングガード。
経歴
アドルフォ・カマリロ高校
ハーケス・ジュニアはカリフォルニア州アーバインで生まれ、ベンチュラ郡カマリロで育った。高校は地元のアドルフォ・カマリロ高校に進学した。高校1年生時に1試合平均15.3ポイント、10.0リバウンド、2.3アシスト、2.6スティールを記録した。2年生時に足首の怪我で12試合を欠場したが、1試合平均24.1ポイント、10.9リバウンド、2.2アシスト、2.6スティールを記録し、ベンチュラ郡全体のセカンドチームに選出された。高校最終年となる3年生時には1試合平均31.7ポイント、11.7リバウンド、3.7アシスト、2.1スティールを記録し、カマリロ高校初のコースタルキャニオンリーグのタイトル獲得に貢献したことから、その年にオールCIFサザンセクションファーストチームに選出された。最終的にハーケス・ジュニアは高校3年間で2653得点を記録した。また、高校在籍時には野球チームの投手としても活動していた。
UCLA
大学はUCLAに進学し、1年目のシーズンには1試合平均8.9ポイントと4.8リバウンドを記録し、Pac-12のオールルーキーチームに選出された。 2年目には1試合平均12.3ポイントと6.1リバウンドを記録し、Pac-12のセカンドチーム及びディフェンシブチームに選出された。 3年目のシーズンは足首の滑膜炎に苦しみ、両方の足にサポーターを着用してのプレーを余儀なくされたが、1試合平均13.9ポイントと5.7リバウンドを記録し、前年と同様Pac-12のディフェンシブチームに選出され、自身初となるファーストチームにも選出された。また、この年の活躍が認められ、ジュリアス・アービング賞の最終候補5人にもなったが、惜しくも受賞とはならなかった。 4年目には1試合平均17.8ポイントと8.2リバウンドを記録し、2年連続でPac-12のファーストチームに選出され、この年もジュリアス・アービング賞の最終候補5人になったが、またも受賞とはならなかった。シーズン終了後、NBAドラフト2023にエントリーした。
マイアミ・ヒート
2023年6月22日に開催されたNBAドラフト2023で、全体18位でマイアミ・ヒートに指名された[1]。
個人成績
NBA
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
UCLA
家族
妹のガブリエラは2022年のマクドナルドオールアメリカンガールズゲームでMVPを受賞しており、2022–2023シーズンからUCLAの女子バスケチームの一員となっている[2]。 兄のマルコスは彼と同じ高校でフットボールに励んでいた。
脚注
外部リンク
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