横川竟
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横川 竟(よこかわ きわむ、1937年11月1日 - )は日本の実業家。きわむ元気塾会長。高倉町珈琲会長。
すかいらーく創業者の一人であり、同社の元代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者や、日本フードサービス協会会長を務めた。
略歴
1937年(昭和12年)11月1日、横川家の三男として長野県諏訪市に生まれた。3歳の頃、中国・満州に渡る。6歳の時、父が病死し、帰郷した[1]。学制改革による新制諏訪市立四賀中学校を卒業し、後に兄弟で1962年(昭和37年)に当時の東京都北多摩郡保谷町(現西東京市)のひばりが丘団地内にことぶき食品有限会社を設立し、取締役となる。子会社の株式会社ジョナス(後にジョナサン)の代表取締役社長、会長、すかいらーくの取締役を経て、2003年(平成15年)には兄弟と共にすかいらーくの取締役から退いたが、2006年(平成18年)3月31日にすかいらーく代表取締役会長兼最高経営責任者に就任、しかし業績不振から退任を求められ、2008年8月12日に臨時株主総会と取締役会で退任が決定された。2013年6月、東京都八王子市高倉町に「高倉町珈琲」一号店を出店し、2014年4月に株式会社化した。
この間、2003年から日本フードサービス協会会長も務めた[2]。
脚注
- ^ 「ファミレスを創る 時代の証言者」『読売新聞』 読売新聞朝刊 2021.2.23 12面
- ^ 日本フードサービス協会が総会開催、新会長にジョナサン・横川竟氏日本食糧新聞2003.05.19 9163号 2面
関連項目
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