手取中島駅
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手取中島駅 | |
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てどりなかじま Tedori-nakajima | |
◄加賀一の宮 (2.7 km) (0.3 km) 広瀬► | |
所在地 | 石川県白山市中島町 |
所属路線 | 金名線 |
キロ程 |
2.7 km(加賀一の宮起点) 野町から18.6 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
10人/日 -1984年- |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)7月20日 |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)4月29日 |
手取中島駅(てどりなかじまえき)は、石川県石川郡鶴来町(現・白山市)中島町にかつてあった、北陸鉄道金名線の駅である。
概要
単式ホーム1面1線。盛り土で周りを石積みで固めたホームに木製の小さな待合室があった無人駅。乗降客数は1984年当時、一日平均10人[1]。
金名鉄道の時代は駅はなく、北陸鉄道合併後に開設されている。手取川鉄橋を挟んで対岸に位置する広瀬駅とは0.3kmしか離れておらず、金名線の中では最も駅間が短い区間だった。
歴史
- 1951年(昭和26年)7月20日:開業。
- 1984年(昭和59年)12月12日:手取川橋梁が危険な状態となったことにより、加賀一の宮 - 白山下間の金名線全線が休止、それにより当駅も休止。
- 1987年(昭和62年)4月29日:金名線は営業再開することなく全線廃止、それにより廃駅。
隣の駅
脚注
- ^ RM LIBRARY 231 北陸鉄道金名線(寺田裕一・著 ネコ・パブリッシング 2018年11月1日初版)p.34 - 35