下沢佳充
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下沢佳充 しもざわ よしたか | |
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生年月日 | 1961年1月12日(63歳) |
出生地 | 日本 石川県金沢市 |
出身校 | 早稲田大学商学部卒業 |
前職 | 国会議員秘書 |
所属政党 | 自由民主党 |
公式サイト | 下沢よしたか公式ウェブサイト |
第95代 石川県議会議長 | |
在任期間 | 2013年3月21日 - 2014年3月27日 |
石川県議会副議長 | |
在任期間 | 2007年5月2日 - 2008年3月20日 |
選挙区 | 金沢市選挙区 |
当選回数 | 7回 |
在任期間 |
1995年 - 2014年9月1日 2015年 - 現職 |
下沢 佳充(しもざわ よしたか、1961年1月12日 - )は日本の政治家。石川県議(7期目)を務める。過去には、石川県議会副議長、第95代石川県議会議長を務めた。
経歴
[編集]1961年1月12日、金沢市金石に生まれる[1]。石川県立金沢泉丘高等学校卒業後、1984年、早稲田大学商学部卒業[1][2][3]。学生時代は早稲田大学雄弁会に所属していた[1]。森喜朗の議員秘書を12年間務めた後、1995年4月9日の石川県議会選挙に金沢市選挙区から自由民主党公認で立候補して初当選を果たした[1][2][3][4]。2007年5月2日から2008年3月20日まで石川県議会副議長を、2013年3月21日から2014年3月27日まで第95代石川県議会議長を務めた[2][3][5][6][7][8][9]。
2023年4月に行われた石川県議会議員選挙で、金沢市選挙区で有権者らに対し会合を開き、接待をしたとして、警察は支援者や出席者十数人を公職選挙法違反の疑いで書類送検した。
2014年金沢市長選挙
[編集]2014年8月26日、金沢市長選挙への立候補を正式に表明した[3]。9月1日、県議を辞職した[10]。自民党と公明党の推薦を得て立候補したが、10月5日、不祥事での出直しを狙った前市長の山野之義に敗れた[11][12]。
※当日有権者数:-人 最終投票率:47.03%(前回比:+11.1pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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山野之義 | 52 | 無所属 | 前 | 93,698票 | 55.7% | - |
下沢佳充 | 53 | 無所属 | 新 | 35,924票 | 21.4% | 自由民主党・公明党推薦 |
石坂修一 | 61 | 無所属 | 新 | 28,316票 | 16.8% | 民主党・社会民主党推薦 |
升きよみ | 71 | 無所属 | 新 | 10,311票 | 6.1% | 日本共産党推薦 |
2015年4月12日、県議選で6選を果たし、返り咲いた[13][14]。2019年4月7日、7選を果たした[15]。
発言
[編集]- 2021年8月25日、次期衆議院選挙の候補者選びについて「若い細いかっこいいが有利だ」「もう一つ大事な要素があった。女、女子」と取材陣に発言した[16]。また、女性記者に対し「該当者2人」とも発言した[16]。取材に対し、「言葉足らずな部分があったかもしれない」と述べ「女、女子」の部分は撤回する意向を示している[16]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 日外アソシエーツ「WhoPlus」
- ^ a b c “日曜インタビュー=石川県議会議長 下沢佳充氏 第95代議長に就任 乱世の男「議会を強く」”. 北國新聞 (金沢): p. 2. (2013年4月21日)
- ^ a b c d “金沢市長選 下沢佳充氏「文化、産業を発信」 出馬を正式表明”. 北國新聞 (金沢): p. 1. (2014年8月27日)
- ^ “石川県議選、支える会、過半数ならず、自民党の21議席下回る、現職落選相次ぐ、嶋野、藤井、粟、山根氏ら、〔解説〕”. 北國新聞 (金沢): p. 1. (1995年4月10日)
- ^ “石川県議会臨時会 議長に和田内幸三氏選出 副議長は下沢佳充氏 谷本正憲知事「復興へ全庁総力」”. 北國新聞 (金沢): p. 1. (2007年5月2日)
- ^ “石川県議会2月定例会最終日 中西吉明教育長を再任へ 当初予算など59議案可決”. 北國新聞 (金沢): p. 4. (2008年3月20日)
- ^ “石川県議会2月定例会が閉会 新議長に下沢佳充氏選出 当初予算案など可決”. 北國新聞 (金沢): p. 3. (2013年3月22日)
- ^ “吉崎吉規氏議長選出へ きょう石川県議会臨時会 自民党、候補に決定”. 北國新聞 (金沢): p. 1. (2014年3月27日)
- ^ “6月議会異例の前倒し 新幹線、増税対策へ 補正予算編成急ぐ 県民の負託に応える”. 北國新聞 (金沢): p. 3. (2014年3月28日)
- ^ “下沢氏が県議辞職 金沢市⻑選出馬、「トリプル選挙」へ”. 北國新聞 (金沢). (2014年9月1日)
- ^ “金沢市長選告示 前新4氏の争い”. 産経新聞: p. 5. (2014年9月29日)
- ^ “金沢市長選挙 - 2014年10月05日投票 | 石川県金沢市”. 選挙ドットコム. 2021年9月12日閲覧。
- ^ “石川県議会議員選挙 - 金沢市選挙区候補者一覧 - 2015年04月12日投票 | 石川県”. 選挙ドットコム. 2021年9月12日閲覧。
- ^ “自民が26で過半数を維持 石川県議選 投票率は過去最低の48.15% 現・元25人、新人7人当選 公明は2、民主、共産、社民は1議席”. 北國新聞 (金沢). (2015年4月13日)
- ^ “石川県議会議員選挙 - 金沢市選挙区候補者一覧 - 2019年04月07日投票 | 石川県”. 選挙ドットコム. 2021年9月12日閲覧。
- ^ a b c “衆院選の候補「女、女子大事」 石川県議、取材陣に”. 朝日新聞 (大阪): p. 31. (2021年8月27日)
外部リンク
[編集]- 下沢よしたか公式ウェブサイト
- 下沢佳充 - YouTubeチャンネル