高森顕徹
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高森 顕徹(たかもり けんてつ、1929年 - )は、富山県氷見市生まれの宗教家、浄土真宗親鸞会会長。龍谷大学専門部卒業。
人物
- 1929年、富山県氷見市の本願寺末寺に生まれる。
- 1945年、大日本帝国海軍海軍飛行予科練習生。特別攻撃隊に志願しているが、所属基地や配属されていた部隊は公表されていない。
- 敗戦で復員。龍谷大学専門部に進学(時期不明)。
- 龍谷大学で増井悟朗師から「仏敵」(著者:伊藤興善師)を頂き信心決定を目指す。
- 18歳の時に信心決定(阿弥陀仏から揺るぎない信心を得ること)したと自称している。
- 1952年、徹信会(現・宗教法人浄土真宗親鸞会)を創立。
- 1970年、浄土真宗本願寺派の僧籍を離脱。
- 1980年代には西本願寺と幾度も宗義論争を繰り広げている。
- 著書の『光に向かって』シリーズのうち『―100の花束―』は2007年7月現在、65万部を発行している(本シリーズは他に「心地よい果実」「123の心のタネ」「虹のわたる海」などがある)。
- 著書の『なぜ生きる』は2008年3月現在、58万部を発行している。
著書
浄土真宗親鸞会より
- 『会報』
- 『白道燃ゆ』
- 『本願寺なぜ答えぬ』
- 『こんなことが知りたい』
1万年堂出版より
- 『なぜ生きる』(監修) ISBN 4925253018
- 『歎異抄をひらく』 ISBN 4925253301
- 『光に向かって』シリーズ
- 『光に向かって100の花束』 ISBN 492525300X
- 『光に向かって100の花束 ベストセレクション20』ISBN 4925253026
- 『光に向かって123のこころのタネ』 ISBN 4925253026
- 『光に向かって心地よい果実』 ISBN 4925253107
- 『光に向かって花いっぱいの散歩道』 ISBN 4925253204