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古藤友子

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古藤 友子(ことう ともこ、1951年11月10日 - 2022年2月5日)は、日本の中国哲学者。元国際基督教大学教授。

神戸市生まれ。旧姓・藤井。1974年国際基督教大学教養学部人文科学科卒、1985年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中国哲学専門課程単位取得退学。姫路獨協大学助教授、1997年教授、1999年国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科教授(2016年3月まで[1])。2015年同大アジア文化研究所所長(2017年3月まで)。専攻は中国哲学、東アジア思想史。[2]

著書

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  • 『漢字音 すぐに役立つ!!日中朝ベトナム・共通語彙408』藤井友子 朝日出版社 1986
  • 『日本の文字のふしぎふしぎ 漢字・ひらがな・カタカナ』アリス館 ことばの探検 1997
  • 『自分で答えをだしたい人のはじめての易占』青土社 2012

共著

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脚注

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  1. ^ “2月12日 古藤友子教授 最終講義「礼書にみる儒学養老思想」”. 国際基督教大学 キリスト教と文化研究所. (2016年2月10日). オリジナルの2022年12月10日時点におけるアーカイブ。. https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12365768/subsite.icu.ac.jp/icc/news/201602101.html 
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年

外部リンク

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