アリス館
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| アリス館 | |
|---|---|
| 正式名称 | 株式会社 アリス館 |
| 種類 | 株式会社 |
| 法人番号 | 7010001000479 |
| 設立日 | 1981年8月 |
| 代表者 | 田邊直正 |
| 本社郵便番号 | 〒112-0002 |
| 本社所在地 | 東京都文京区小石川5-5-5 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 売上高 | 4億1000万円(2021年3月期) |
| 従業員数 | 8名(2021年4月時点) |
アリス館(アリスかん)は、児童書や絵本を中心に出版する日本の出版社[1]。出版業界では1947年創業の牧書店の後継とされており、アリス館牧新社を経て、1981年に株式会社アリス館が設立される[2]。
沿革
[編集]アリス館の源流の一つである牧書店は1947年創業の出版社であり、日本児童図書館出版協会の設立にも加わるなど、児童書分野で一定の影響力を有していた[2][3]。1970年代に経営不振に陥ったのを機に愛知県名古屋市に本社を置いていた洛英社に吸収され、同社の絵本部門と統合する形で1975年に株式会社アリス館牧新社が設立される[2][4]。
1981年に親会社の洛英社が破産したことを受け、同年8月に経営体制を一新した上で独立し、株式会社アリス館が設立される[2][5]。1981年を現会社の設立年とし、2021年に設立40周年を迎えた[1]。
所在地
[編集]主な発行物
[編集]牧書店・アリス館牧新社時代の代表的な出版物として、斎藤惇夫の『グリックの冒険』、『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』がある[2]。
1981年のアリス館設立以降も、どいかやの『チリとチリリ』シリーズ、とよたかずひこの『でんしゃにのって』などの絵本がロングセラーとなっている[1]。2018年にはtupera tuperaの『わくせいキャベジ動物図鑑』、2019年にはアヤ井アキコの『もぐらはすごい』がそれぞれ日本絵本賞大賞を受賞している[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c “祝・40年! アリス館”. 絵本ナビ. 2022年11月8日閲覧。
- ^ a b c d e 小田光雄『近代出版史探索Ⅱ』論創社、2020年、344-347頁。ISBN 978-4-8460-1943-3。
- ^ 『日本児童図書出版協会四十年史』日本児童図書出版協会、1993年、4-9頁。ISBN 978-4-9309-2301-1。
- ^ 『幼児向け教材の市場動向調査』工業市場研究所出版部、1979年、183-188頁。doi:10.11501/12055470。
- ^ “不況がないはずの教育産業だが”. 中部財界 (中部財界社) 25 (8): 29. (1982). doi:10.11501/2773874.
- ^ “株式会社 アリス館”. 茗荷谷界隈サイト. 2022年11月8日閲覧。
- ^ “日本絵本賞過去の受賞作品”. 全国学校図書館協議会. 2025年10月28日閲覧。