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東條英利

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東條 英利(東条 英利、とうじょう ひでとし、1972年 - )は、日本評論家実業家神社神道を専門とする。埼玉県坂戸市出身。

曾祖父は第40代内閣総理大臣東條英機。曾祖母は東條かつ子。高祖父は東條英教。高祖母は東條千歳東條輝雄東條敏夫は大叔父(祖父・英隆の弟)。東條満喜枝は大叔母(祖父・英隆の妹)。東條由布子は叔母(父・英勝の妹)。

経歴

埼玉県立和光国際高等学校を経て、駒澤大学文学部国文学科を卒業。卒論論文の題は「芥川龍之介論 生と死」。1997年にベルーナに入社し、2000年より香港の海外駐在員となる。2004年に帰国後、ソリトンシステムズに転職し、インターネットの知識を学び独立を目指す。2006年に社会事業コンサルタントとして独立。2008年に神社人を起案。1万社以上の神社情報を自らが編集。神社の情報・写真を収集するために3千社以上の神社を訪れる。2013年には一般社団法人国際教養振興協会の代表理事に就任[1]

人物

東條英機曾孫。小学校4年生の頃に、母に連れられて東京裁判映画を観に行ったことから自身が東條英機の末裔であるということを意識するようになる[2]。小学校では東条英機を知っている定年間際の先生に東條の姓を揶揄されるなど、負のイメージを抱いていた。しかし、仕事で海外に滞在することでこの考えにピリオドを打つこととなった[3]

著書

関連項目

脚注

外部リンク