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トラヴィス・ナイト

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トラヴィス・ナイト
Travis Knight
Travis Knight
生年月日 (1973-09-13) 1973年9月13日(51歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国, オレゴン州ヒルズボロ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 アニメーター、映画プロデューサー映画監督
活動期間 1993年 -
配偶者 Donna Knight
著名な家族 フィル・ナイト(父親)
Penny Knight(母親)
主な作品
コララインとボタンの魔女
KUBO/クボ 二本の弦の秘密
バンブルビー
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教育 Jesuit High School
出身校 ポートランド州立大学
子供 3
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トラヴィス・ナイト, 2014年

トラヴィス・ナイト(Travis Knight、1973年 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、プロデューサー、アニメーター。ナイキ創業者である父親が経営するアニメーション制作会社ライカCEO兼アニメーター[1]

略歴

ヒルズボロ (オレゴン州)で、ナイキ創業者のフィル・ナイトの次男として生まれる。イエズス会高校を経て、ポートランド州立大学卒業。ポートランドストップモーション・アニメーション制作会社「ウィル・ヴィントン・スタジオ」にインターンとして入社し、アニメーターとなる[2]。1999年から2001年に放映されたエディ・マーフィクレイ・アニメーションテレビシリーズ『The PJs』に参加。その後同社が経営難に陥ったため、トラヴィスの父親が2005年に同社を買い取り、ヘンリー・セリックをアドバイザーに迎えて社名を「ライカ」に変更。トラヴィスは同社アニメーターを続け、2009年には『コララインとボタンの魔女』に参加[2]。同年ライカのCEOに就任[1]。2016年には初監督となるストップモーション・アニメ作品『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を発表。同作は、キャラクターデザイナーのシャノン・ティンドルが日本のお伽噺をもとに妻のために書いた話を発案に創作されたもので[3][4]、2017年第89回アカデミー賞アカデミー長編アニメ映画賞にノミネートされた。2018年に初の実写監督作品となる『バンブルビー』が公開。

人物

  • 幼少期に見ていたレイ・ハリーハウゼンの一連の作品がきっかけでストップモーションに興味を持った[4]
  • 8歳の時、仕事で日本へ行く父親に同行した際に日本の美術や建築に衝撃を受け、日本文化に興味を持つようになった[5][6]。映画制作では黒澤明宮崎駿に影響を受けた[4]
  • 妻と3人の子がいる[7][出典無効]

フィルモグラフィ

長編映画
題名 備考
2009 コララインとボタンの魔女
Coraline
リードアニメーター
2012 パラノーマン ブライス・ホローの謎
ParaNorman
製作・リードアニメーター
2014 ボックストロール
The Boxtrolls
2016 KUBO/クボ 二本の弦の秘密
Kubo and the Two Strings
監督・製作・リードアニメーター
2018 バンブルビー
Bumblebee
監督
2019 ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
Missing Link
製作
短編映画
題名 備考
2002
Día de los muertos
アニメーター
2005
Moongirl
チーフアニメーター
テレビ作品
題名 備考
2000
Boyer Brothers
テレビ映画
アニメーター
2000
The PJs
アニメーター
2001
Gary & Mike

脚注

外部リンク