コンテンツにスキップ

奥村栄輇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Omaemona1982 (会話 | 投稿記録) による 2023年1月9日 (月) 18:00個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

奥村 栄輇(おくむら よしあき、延享元年(1744年) - 明和元年12月29日1765年1月20日))は、加賀八家奥村宗家第9代当主。

父は加賀藩年寄奥村修古。母は前田孝資の娘。正室は前田直躬の娘。養子は奥村尚寛。幼名豊次郎。通称助右衛門。

1744年(延享元年)、加賀藩年寄奥村修古の子として金沢に生まれる。1754年宝暦4年)、父修古の死去により家督と1万7000石の知行を相続する。1764年(明和元年)12月29日没。享年21。家督は分家奥村隆振の次男尚寛が末期養子となって相続した。